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高野尻村をつくろうプロジェクト

[2018年3月23日]

ID:40687

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竹のすべり台

子どもの遊び場「竹のすべり台」

牧石小学校区

実施学区 牧石小学校区
実施団体 高野尻村をつくる会

課題と目的

高野尻地区は山中に位置する地域特性の為、交通手段が限られ、高齢化・過疎化が進み、現在、7世帯9名と限界集落化が進んでおり、空き家や耕作放棄地も目立ちます。

そこで、子どもの声が聞こえ、住民が元気になる地域づくりを目指して、2016年9月、高野尻地区の村役場となる「高野尻テラス」の運営体制や事業の方針が決まり活動がスタート。2017年度は子ども向けの体験活動プログラムなどを充実させ、情報発信によりリピーターを確保していきます。
地区外の人を呼び込むことで、この地域に関わる人が増え、移住者がでてくるなど限界集落から脱却でき、昔の賑やかな雰囲気を取り戻した村づくりを目指すと共に、現在の住民が他地域との異文化交流で、日々の暮らしの楽しみや健康維持を図ります。(継続事業2年目)

主な実施事業

  • 定期的に村主催で企画した活動や昔からの習慣や季節ごとの行事を広報活動と共におこなう。
  • 農産物の販売や耕作放棄地を整備した貸農園、高野尻テラスの研修などによる利用料等で、小さな経済を生み出す。
  • 高野尻の自然環境を活かした親子参加型の体験学習や田舎暮らし体験事業をおこなう。

資料

のっぷの取材レポート

餅をつく子供

餅つき大会の様子

2017年12月24日(日曜日)に北区牧石学区高野尻町内の高野尻テラスで、「餅つき大会」が開かれ、のっぷもおじゃましてきました。17家族、子ども30名、大人20名、合計約50名が集まって大騒ぎの「餅つき大会」となりました。高野尻村の皆さんも子どもたちのはしゃぐ声に笑顔!笑顔!笑顔!で、高野尻に盆と正月がいっぺんに来たよう。

最後には参加者一人一人に、高野尻村民から感謝のメッセージカードが送られました。
芋を掘る様子

芋ほり大会

子どもの遊び場づくり・芋ほり大会・お飾り作りなど、1か月に2回の催事を開きながら、町民たちと参加者の触れ合う場所作りをしてきた高野尻村。豊かな自然と高齢者の生活の知恵が人気を集め、市内から集まる若い親子の第二のふるさとになりつつあります。

鵜飼村長によると「今後もまちづくり活動を充実させて、特別村民入会者を増やして、将来移住される方が現れる様に努力していきます。」との事でした。
木の実を使って工作中

木の実のクラフト作り

お飾りを作る子供たち

お飾り作り

資料

「高野尻村をつくる会」のこれまでの区づくり推進事業での活動はこちら!