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「市民健康づくり」散策コース保存活動

[2018年3月20日]

ID:40675

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歩く会の様子

「市民健康づくり」大崎コースを歩く会

庄内小学校区

実施学区 庄内小学校区
実施団体 大崎文化歴史保存会

課題と目的

歴史的価値の高い「大崎八十八か所へんろ道」を整備し、地域内外の健康づくりに活用できるように2015年度に散策コースマップを作成しました。そして、2016年度にマップ完成記念の「歩く会」や、公民館でのガイド養成講座の開催、市内の公民館にマップを置くなど広報活動を行った結果、利用者が増加し、へんろ道の整備と清掃活動が大崎文化歴史保存会だけでは人手不足となっています。

2017年度はマップを利用者の意見を反映されたものに改訂し、また、ボランティアを募集するなどしてへんろ道の整備や周辺道路の清掃を継続していきます。(継続事業3年目)

主な実施事業

  • へんろ道の案内マップを来山された方からご意見や提案を頂き、役員会で検討し改定していく。
  • 公民館と協働で「歩く会」を開催し、より多くの地元の方に参加してもらい、大崎地区の文化歴史を知ってもらうとともに、健康づくりに役立ててもらう。
  • 中学校、高校へ清掃ボランティアの案内を行なうとともに、公民館の広報等を利用して地域住民に周知し、高松城跡からへんろ道入口まで、そしてへんろ道全体の清掃活動への参加者を増やしていく。

資料

のっぷの取材レポート

整備・清掃する様子

歩きやすいようにへんろ道を整備・清掃します

2018年1月28日(日曜日)に保存会役員や町内の方が集まり、大崎八十八か所へんろ道の清掃・整備活動が行なわれ、のっぷも参加してきました。厳寒の中、道しるべや標識がよく見えるように、一つ一つ確認しながら、へんろ道を覆っている折れた枝や枯葉を取り除き、みんなが歩きやすいように一周しました。

手作り案内板

2015年に整備された手作り案内板のまわりもきれいになりました

もう少し暖かくなってくると地元の方々が健康ウォークをしたり、地域外からもへんろ道を尋ねてきたりされます。

保存会ではこうした活動を年間数回行い、また秋に開催される「まほろば祭り」にも出展して広報活動を行うなど、歴史文化を守る取組を地道に続けておられます。2020年にへんろ道のある三上山の「開山200年祭」を企画されているそうです。実現に向けて活動を盛り上げていってください!

資料

「庄内小学校区」のこれまでの区づくり推進事業での活動はこちら!