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【高野尻村をつくろうプロジェクト】

[2017年2月14日]

ID:40785

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高野尻村の写真

高野尻村をつくる会

目指す目的

高齢化の進んだ高野尻地区に地域の資源を生かして村を設立、色々な講座を開き、都市部から人を招き入れ高野尻の活性化を図ると共に、都市部の住民に山間部の魅力を理解してもらう。

主な実施事業

  • 高野尻村の開設事業
  • 村まつり事業
  • 来村者への遊び場、農園体験整備
  • おもてなしガイド事業
取材するのっぷ

2016年10月22日(土曜日)、高野尻村をつくる会が開いた「村の遊び場を作ろう」事業に参加してきたよ。

滑り台の前で記念撮影をする様子

破竹でつくった滑り台完成!

高野尻町内の方、町外の協力者の方が集まってできた「高野尻村をつくる会」。話し合いを重ね、高野尻地区の村役場となる「高野尻テラス」の運営体制や、高野尻村の事業の方針が決まり2016年9月ついに活動がスタートしました。
事業の一つである、子どもたちに楽しんでもらう「遊び場づくり」の整備。この日は、ビニールでかまくらをつくったり、町内で立派に育った「破竹」を切り出し、運搬・加工し、「竹の滑り台」や鉄棒ならぬ「竹棒」を製作したりしました。

完成すると早速、子どもたちだけでなく大人たちも、まだ竹の香がする滑り台や竹棒で遊んでいました。今後、「いもほり」「鵜飼おばあちゃんの漬物づくり」や「餅つき」など魅力的な活動が待っています。

少しずつ会員が増えて、村が賑やかになっていけばいいね!

この事業のここに注目!

事業の伴奏支援を行っているESD・市民協働推進センターより、この事業の特に注目すべき点や応援メッセージをご紹介します。

限界集落に近づきつつある高野尻に子どもたちの笑い声や、遊びまわっている状況を創り、自分たちも明るく元気でいたい、そして出来れば移住してくれる方を増やし、昔の活力ある地域にしたいという地元の方々の思いを強く感じます。そして実際自分たちで一歩一歩その目標に向かって進んでいこうというエネルギーを其々の活動に見ることが出来、同様な問題を抱えている地域にとって、絶好の地域モデルのように思います。

よき応援者がますます増えてくる事を期待します。

資料