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南方遺跡の飾り板

[2010年2月3日]

ID:5402

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収蔵品紹介 第14回

南方遺跡の飾り板
  • 名称
    飾り板(儀仗?)(かざりいた・ぎじょう?)
  • 出土遺跡
    南方遺跡
    岡山市北区国体町
  • 時期
    弥生時代中期

南方(済生会)遺跡では、木製品が良好な状況で多量に出土しました。その中の一点がこの「飾り板」です。何段にも透かし孔をあけ、非常に緻密な鋸歯文などの文様を刻んでいます。こうした特徴から「飾り板」と呼んではいますが、その用途などはわかりません。板の下端は柄のようなものが欠損しており、どのように続くのかはわかりませんが、儀仗(儀式用の杖)のようなものかもしれません。

このページに関するお問い合わせ先

岡山市埋蔵文化財センター

電話:086-270-5066 ファクス:086-270-5067
所在地:〒703-8284 岡山市中区網浜834-1[地図別ウィンドウで開く
開庁時間:月曜日から土曜日(ただし、祝祝日および年末年始の休日をのぞく。)
午前9時から午後4時30分まで