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南方遺跡の石錐

[2010年2月3日]

ID:5164

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収蔵品紹介 第53回

南方遺跡の石錐
  • 名称
    石錐
  • 出土遺跡
    南方遺跡
    岡山市北区国体町
  • 時期
    弥生時代

この石器はマンション建設に伴う発掘調査で出土したもので、今から約2000年前の弥生時代中期の河道から出土しました。かなり大形のもので、錐の先端部は欠けていますが、環状石斧の穴あけに使用されていたものと考えられます。南方遺跡といえば多量の木製品の出土で知られていますが、石器の製作も盛んに行われており、石斧などの未製品も多く出土しています。

このページに関するお問い合わせ先

岡山市埋蔵文化財センター

電話:086-270-5066 ファクス:086-270-5067
所在地:〒703-8284 岡山市中区網浜834-1[地図別ウィンドウで開く
開庁時間:月曜日から土曜日(ただし、祝祝日および年末年始の休日をのぞく。)
午前9時から午後4時30分まで
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。