
筑波大学の西アジア考古学調査の歴史は、前身の東京教育大学時代の1971年に開始されたイラン北東部の新石器時代遺跡タぺ・サンギ・チャハマックの発掘調査を嚆矢とします。それから半世紀が経過し、その間に、シリア北西部イドリブ県、イラン南部ファルス県、トルコ南東部ディヤルバクル県、イラク・クルディスタン自治区スレイマニア県などで数多くの遺跡調査を行ってきました。これらの調査の主ターゲットである、新石器時代についてお話しします。
講師:常木 晃氏(筑波大学名誉教授)
写真:テル・エル・ケルクを発掘した人々(常木氏提供)
日時 2025年12月6日(土曜日)午後1時30分から午後3時 ※終了時間は前後する場合がございます。
会場 岡山市立オリエント美術館地下講堂
参加費 館蔵品展+小企画展の入館料のみ(一般310円、高大生210円、小中学生100円)
定員 先着50名
日程、内容が変更になる場合がございます。最新情報を確認のうえ、ご来館ください。
所在地: 〒700-0814 岡山市北区天神町9-31 [所在地の地図]
電話: 086-232-3636 ファクス: 086-232-5342