ブーリ遺跡(四角隆二撮影)
講師 四角隆二 当館学芸員
ペルシア湾に浮かぶバハレーン島は、紀元前2000年頃の粘土板文書に「ディルムン」、紀元前2世紀以降のギリシア語世界で「ティロス」と呼ばれていました。この間に築かれた古墳は7万基以上にも及びます。2023年1月、当館学芸員は奈良県立橿原考古学研究所が行う考古学調査に参加しました。初めて訪れたバハレーン島の今昔について、現地の写真とともに報告します。
写真:蹴ろくろによる土器づくり(四角隆二撮影)
日時 2023年4月15日(土曜日)午後1時30分-午後3時30分
会場 岡山市立オリエント美術館地下講堂
参加費 館蔵品展+小企画展の入館料のみ(一般310円、高大生210円、小中学生100円)
定員 50名 要申込
*申し込みは、下記電話、ファックス、お問い合わせフォームにて、お名前と連絡先をお知らせください。
*終了時間は前後する場合がございます。
入場の際には、入り口で検温・手指のアルコール消毒をお願いします。
体調がすぐれない場合(発熱、倦怠感、味覚異常などの症状がある場合)は、参加をお控えください。
所在地: 〒700-0814 岡山市北区天神町9-31 [所在地の地図]
電話: 086-232-3636 ファクス: 086-232-5342