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オリエント美術館の催し物 2019-2012

[2023年3月26日]

ID:22813

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2019年までの催し一覧

SPレコードコンサート ヘンデル メサイアよりハレルヤ 他

2019年12月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

SPレコードコンサート ブラームス ホルン トリオ 他

2019年11月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

SPレコードコンサート ジネット・ヌブーのヴァイオリンを聴く

2019年10月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

SPレコードコンサート ベートーヴェンピアノソナタ第16番およびパガテルピアノ:シュナーベル他

2019年9月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

特別講演会 古代エジプトの棺:その歴史的変遷

2019年9月7日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

古代エジプトの工芸資料は、文字資料と精緻な型式学的研究により、時期ごとの特徴、変遷がかなり精確に突き止められています。この講座では、そうした研究の成果をもとに、特別展「ミイラと神々」で展示されている熱海市立澤田政廣記念美術館所蔵の人型木棺がどのように年代付けられたのか、解説します。

講師 藤井 信之さん(関西大学東西学術研究所非常勤研究員)

特別講演会 見えない来世を彩る神々-古代エジプトの場合-

2019年8月10日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

古代エジプト人は、見えない死後の世界、来世への不安を和らげるために、たくさんの来世の風景や神々、来世へ到達するための方法を描き、記してきました。古代エジプト人が思い描いた来世の景色をご案内します。

講師 田澤 恵子さん(古代オリエント博物館研究員)

特別講演会 古代メソポタミアの楔形文字資料に記された占い

2019年8月3日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

古代メソポタミアの人々は今から5300年前頃に、世界最初の文字、楔形文字を発明しました。楔形文字は、以来3000年間様々なことを記してきましたが、中でも一番多いのが、占いに関する文書だと言われています。古代メソポタミアの人々は、どんな方法で、何を占ったのでしょうか。粘土板に記された占いの世界をご案内します。

講師 月本 昭男さん(古代オリエント博物館館長)

美術館講座 ジュニア・オリエント教室 「ぼくのわたしの守り神を作ろう!」

2019年7月29日(月曜日) (1)午前10時-/(2)午後1時-

毎年人気のジュニアオリエント教室。休館日に小・中学性限定で美術館を解放する鑑賞・制作プログラムです。
今年は特別展「ミイラと神々」で展示されている古代エジプトやメソポタミアの神々の姿、デザインを参考に、陶製粘土をこねてオリジナル神さまを作ってみましょう。
制作した作品は、焼成しますので、後日お渡しします。

講師 小野山 嘉木さん(陶芸家)、海野 千尋さん、土井 絢加さん

美術館講座 小学生ミイラ作り体験教室

2019年7月28日(日曜日) (1)午前10時-/(2)午後1時30分-

古代エジプトのミイラはどうやって作られたのでしょうか?
そしてなぜミイラにする必要があったのでしょうか?
ミイラの製造過程から、古代エジプト人の埋葬に対する考え方を探ってみましょう。
特別展『ミイラと神々』を、ギャラリートークとともに鑑賞したあと、等身大の人形を用いて、ミイラ作り体験を行います。

講師 髙見 妙さん(古代オリエント博物館教育普及員)

美術館講座 ミイラ作り体験教室 ※中学生以上

2019年7月27日(土曜日) 午後3時30分-

古代エジプトのミイラはどうやって作られたのでしょうか?そしてなぜミイラにする必要があったのでしょうか?
ミイラの製造過程から、古代エジプト人の埋葬に対する考え方を探ってみましょう。
今回の活動では、等身大の人形を囲いながら参加者全員でミイラを作っていきます。

講師 髙見 妙さん(古代オリエント博物館教育普及員)

特別講演会 古代エジプトのミイラ作り

2019年7月27日(土曜日)  午後1時30分-午後3時

古代エジプト人は、死後、来世で再生復活し、幸せな生活が永遠に続くことを願い、信じていました。遺体をミイラにすることは、そのためになくてはならない工程であり、儀式でした。ミイラ作りを通じて、古代エジプト人の死生観を解説します。同日午後3時30分から抽選20名で「ミイラ作り体験教室」開催。

講師 和田 浩一郎さん(國學院大學兼任講師)

特別講演会&ワークショップ 古代エジプトの青の神秘・ファイアンス製品を作ってみよう

2019年7月13日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

講師の山花さんの研究チームが、古代エジプトの工芸素材、ファイアンスによる製品制作の復元に成功しました。その成果について紹介いただき、参加の皆さんには、実際にファイアンス製品を製作いただきます。

講師 山花 京子さん(東海大学准教授)

ギャラリー・コンサート Maia's Night Vol.7 生演奏によるベリーダンスと音楽の夕べ

2019年6月8日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演
ダンサー/NICOLEさん、momoさん、maoさん
ヴァイオリン/及川 景子さん
ウード/加藤 吉樹さん
ダルブッカ/永田 充さん
他ダンサー

SPレコード・コンサート 「リスト特集」ハンガリー狂詩曲他

2019年6月8日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

特別講演会 シリア考古学の重要性と文化遺産の保護

2019年5月18日(土曜日)  午後1時30分-午後3時

シリア考古学の人類史における重要性と日本隊の調査の歴史を概観するとともに、2011年春に勃発したシリア内戦が、人類の遺産ともいうべきシリアの遺跡や文化財に与えた影響に言及します。さらに、考古学者たちがそれをどのように守ろうとしているのか、特に私たちが行ってきたイドリブやシリア周辺国でのいくつかの活動について皆さんに紹介し、シリアの人々の現在の苦悩やシリアの将来を担う若い世代の文化遺産への取り組みについても触れていきます。

講師 常木 晃さん(筑波大学教授)

SPレコード・コンサート 「ハイドン弦楽四重奏曲作品33」他

2019年5月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

美術館講座 こどもの日特別企画 オリエンかる太大会

2019年5月5日(日曜日・こどもの日) 午後1時30分-午後4時

オリエント美術館の名品50点がかるたになりました!その名も“オリエンかる太”!!
当館学芸員監修の下、岡山大学教育学部附属小学校の6年生(かるた作成時、現在中学1年生)と一緒に作ったこのかるた、かなりの出来栄え!内容も充実しており、本格的なものとなっております。

開館40周年記念座談会「みんなで語ろう オリエント美術館のはじまりとこれから」

2019年4月28日(日曜日)  午後1時30分-午後4時

元館長、建築・設計、美術館・市職員、友の会会員、工芸作家など、オリエント美術館の設立・開館に関わった様々な立場の方々にお集まり頂き、オリエント美術館ができようとしていた頃、できた頃の雰囲気、苦労話、今だから語れるマル秘エピソード、ちょっといい話、語り伝えておきたいことなど、円卓を囲んで、リラックスした雰囲気で思い思いに自由に語っていただきます。

ギャラリー・コンサート パンフルートコンサート with『Panみちゅ』ア・ラカルトVol.2

2019年4月27日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
ボレロ(ラヴェル)、パッヘルベルのカノン、糸、My Way、ルパン三世のテーマ  他

出演
今井 勉さん(パンフルート、ハイ・バリトン声楽、太鼓他)
武藤 美鶴さん(ピアノ、シンセサイザー、ソプラノ声楽他)

ギャラリー・コンサート 春に心地よいバロックの調べ-オンリーバッハVol.2

2019年4月20日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
J.S.バッハ、インヴェンションより、ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番イ長調BWV.1015シャコンヌ、パルティータ第5番ト長調BWV.829、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調BWV.1060

出演 近藤 浩子(ヴァイオリン)、沼 佳名子(オーボエ)、小川 園加(チェンバロ)

特別講演会 シリアからコーカサスへ 1万年前の社会変革をみる考古学

2019年4月13日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

シリアを中心とした西アジアで1万年前頃にうまれた世界最古の農耕社会は、その後、周囲の社会をも変えていきます。
コーカサスにいた狩猟採集民が西アジア発の農耕集団とどう対峙し、その文化を受け入れるにいたったのか、それについてここ10年ほどの現地調査でわかったことをお話しします。日本列島で言えば、縄文と弥生の関係にも対比できるテーマです。

講師 西秋 良宏さん(東京大学総合研究博物館教授)

SPレコード・コンサート 女性歌手で聴くシューベルト歌曲

2019年4月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

美術館講座 オリエン太のアトリエ 4月

2019年4月6日(土曜日)、7日(日曜日) 午後1時30分-午後3時30分

オリエントの歴史や文化に関連した、体験型ワークショップコーナー!
時間内であれば、いつでも参加できます。
参加費は展示室への入館料のみです。
小さなお子様でも楽しんでいただけるプログラムです。ぜひご家族でご参加下さい。

ギャラリー・コンサート 原田悠加 佐々木麻衣 デュオ・リサイタル

2016年3月19日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 原田 悠加さん 佐々木 麻衣さん 他 

SPレコード・コンサート 「ヴァイオリンソナタ第6番」他

2019年3月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

美術館講座 ミイラ作り体験教室 人形を使って古代エジプトのミイラの作り方を学ぼう!

2019年3月3日(日曜日) (1)午前10時-/(2)午後1時30分-

古代エジプトのミイラはどうやって作られたのでしょうか?そしてなぜミイラにする必要があったのでしょうか?
ミイラの製造過程から、古代エジプト人の埋葬に対する考え方を探ってみましょう。
今回の活動では、等身大の人形を囲いながら参加者全員でミイラを作っていきます。

講師 髙見 妙さん、田澤 恵子さん(古代オリエント博物館職員)

ギャラリー・コンサート 響きあうアンサンブルへの誘(いざな)い 川上徹(チェロ)小島裕子(ピアノ)デュオリサイタル

2019年2月23日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
ロベルト・シューマン:5つの民謡風小品Op.102
ゾルダーン・コダーイ:無伴奏チェロソナタ 作品8 
ヨハネス・ブラームス:ブラームスの歌曲より(朗読付き) 
いかにいますや我が女王 5月の夜 日曜日 ほか
ヨハネス・ブラームス:チェロソナタ第1番Op.38 第1楽章
セルゲイ・ラフマニノフ:チェロソナタOp.19第3楽章
アストル・ピアソラ:アヴェ・マリア ほか

出演 川上 徹さん(チェロ)、小島 裕子さん(ピアノ)

特別講演会 青へのあこがれ-古代エジプトのファイアンス-

2019年2月2日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

「ファイアンス」とは、聞きなれない単語ですが、ガラスと陶器の中間的な物質です。その色彩が死後の復活再生を願った古代エジプト人の死生観と適合し、神像や儀式用の容器、護符など葬送儀礼用品として大量に作られました。しかし、エジプトがローマの属領となった紀元後1世紀にはその製作技術が失われ、幻の工芸素材となったのです。ファイアンス研究の第一人者である山花京子東海大学准教授に、古代エジプトの死生観を彩ったファイアンスの魅力について語っていただきます。

講師 山花 京子さん(東海大学准教授)

ギャラリー・コンサート 櫻井茂(ヴィオル)小川園加(クラヴサン)デュオリサイタル Vol.1

2019年1月26日(土曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
M.マレ:ヴィオルと通奏低音のための組曲ホ短調 迷宮 アラベスク
F.クープラン:ヴィオルと通奏低音のための組曲第2番イ長調
ダングルベール:クラヴサン曲集より ほか

出演 櫻井 茂さん(ヴィオル)、小川 園加さん(クラヴサン)

ギャラリー・コンサート 春を待つバロックコンサート-フランスの光を求めて-

2019年1月19日(土曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
ルクレール:トリオ・ソナタ
F.クープラン:組曲第2番より
ボワモルティエ:トリオ・ソナタ

出 演
アンサンブル フルーリサン
 天本 由美さん(フラウト・トラヴェルソ)
 奥山 裕司さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 平井 礼子さん(チェンバロ)

友情出演
 野口 真紀さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

SPレコード・コンサート メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲op.49 No.1」他

2019年1月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

SPレコード・コンサート ワグナーの楽劇より前奏曲他

2018年12月15日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

ギャラリー・コンサート 岡山古楽アンサンブル第8回コンサート バロック音楽の午後-ヴィオラ・ダ・ガンバの魅力-

2018年12月14日(金曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
F.クープラン
「王宮のコンセール 第3番イ長調」
「新しいコンセール 第12番イ長調」
G.Ph.テレマン
「四重奏曲 ト長調 TWV43:G12」
J.S.バッハ(宇田川貞夫編曲)
「無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ト長調 BWV1007〔ゲスト・ソロ〕」

出演
天本 由美さん(フラウト・トラヴェルソ)、上山 摩希子さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、本名 洋子さん(チェンバロ)、宇田川 貞夫さん(ゲスト/ヴィオラ・ダ・ガンバ)

トークイベント 時と場所をつなぐビーズ

2018年11月25日(日曜日) 午後1時30分-午後3時30分

ビーズは、約10万年前にイスラエルの遺跡で誕生しました。約4,300年前、シリアの都市遺跡に現れた人類最初のガラス製品はビーズでした。ビーズもガラスもオリエントに生まれ、ガラスはビーズを作るために発明されました。ビーズ展企画、古代ガラス研究、ガラス・ビーズ開発の各専門家が、異なるアプローチから「時と場所をつなぐビーズ」について議論します。

講師 池谷 和信さん(国立民族学博物館教授)、坂 憲一さん(トーホー株式会社)

美術館講座 オリエン太のアトリエ  11月

2018年11月17日(土曜日) 午後1時30分-午後3時30分

オリエントの歴史や文化に関連した、体験型ワークショップコーナー!
時間内であれば、いつでも参加できます。
参加費は展示室への入館料のみです。
小さなお子様でも楽しんでいただけるプログラムです。ぜひご家族でご参加下さい。

SPレコード・コンサート モーツァルト「ピアノ四重奏曲ト短調K478」他

2018年11月10日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

世界のビーズ講座特別版 人類とビーズ:文化のビーズ、文明のビーズ -縄文、エジプト、現代社会-

2018年11月4日(日曜日) 午後1時30分-午後4時30分

異なる時代や地域の研究者が、それぞれのフィールドにおけるビーズ文化を解説し、相互に比較しながら討論します。
通常の特別講演会や美術館講座とは違い、研究者の方々の討論を聴講する形式となります。

講師
松本 直子さん(岡山大学)、山花 京子さん(東海大学)、池谷 和信さん(国立民族学博物館)、那須 浩郎さん(岡山理科大学)、谷一 尚さん(林原美術館館長)

美術館講座 ワークショップ「ビーズで作ろう!ビーズワーク体験」

2018年10月28日(日曜日) (1)午前10時-午前12時/(2)午後2時-午後4時

ガラスビーズを使ってブレスレットやマスコットを作ります。
初心者の方でも先生が丁寧に教えてくれるので気軽にビーズワークに挑戦できます。
作り方を覚えれば、その後のアレンジは無限大です!

講師 笠原 リカさん

特別講演会 人間にとってビーズとは何か?-つなぐ・かざる・みせる

2018年10月27日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

わたしたちの祖先が、およそ10万年前に生み出して以来、世界の広範な地域で使用されているビーズ。人とのかかわりは「つなぐ」「かざる」「みせる」の三つに大別されます。その素材やかざり方は、文化や自然環境によってさまざまで、諸民族のあいだでは、儀礼に使い、社会的地位や民族のアイデンティティを示すなど、大きな役割を果たしてきました。地球に暮らす人びとの多様な営みを、ビーズをとおしてさぐります。

講師 池谷 和信さん(国立民族学博物館教授)

美術館講座 ワークショップ「粘土で作ろう!トンボ玉」

2018年10月20日(土曜日) 午後1時30分-午後4時30分

ガラスを熱しながら作られた古代のトンボ玉を、カラフルなオーブン粘土で再現します。粘土の玉に模様のチップを埋め込んでいくので、だれでも安全・簡単に参加できます。

講師 髙見 妙さん(古代オリエント博物館教育普及員)

SPレコード・コンサート ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番」他

2018年10月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

特別講演会 装身具から見た社会-南アジアのカーネリアン・ロードを巡って

2018年9月29日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

有史以前から人類は珍しく希少な石を嗜好し、ビーズやペンダントとして身に着けてきました。その中でも半透明で赤く輝く紅玉髄と呼ばれる石は、時代、地域を問わず広く人類を魅了しています。紅玉髄は世界各地で採れますが、その中でも数千年間採掘、ビーズ加工が続けられている南アジアの事例を過去・現在に跨って紹介します。

講師 遠藤 仁さん(人間文化研究機構/秋田大学研究員)

美術館講座 サーサーン朝工芸の幻影

2018年9月1日(土曜日) 午後1時30分-

講師 四角 隆二(当館学芸員)

SPレコード・コンサート 珍しい小品を聴く

2018年9月1日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

特別講演会 シルクロード 失われた壁画の復元

2018年8月25日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 麻生 弥希さん(東京藝術大学特任研究員)

美術館講座 ジュニア・オリエント教室 「シルクロードの文様を着てみよう!」

2018年8月20日(月曜日) (1)午前9時30分-/(2)午後1時30分-

展示品を鑑賞し、心にとまったデザインをTシャツに描こう!

講師 高本 敦基さん(美術家)

ワークショップ・コーナー シルクロードのデザインで缶バッジを作ろう!

2018年8月14日(火曜日)、8月15日(水曜日)、8月16日(木曜日) 午後1時30分-午後3時

今年もやります! 3日間の期間限定特別コーナー!
展示品のデザインを用いた台紙に彩色して缶バッジを作ります。

美術館講座 シルクロード新世紀

2018年8月12日(日曜日) 午後1時30分-

講師 谷一 尚(当館学芸顧問)

特別講演会 シルクロードの源流:旧石器・新石器時代のユーラシア

2018年8月11日(土曜日・祝日)  午後1時30分-午後4時

講師 門脇 誠二さん(名古屋大学博物館講師)

モーツァルト「ピアノ協奏曲No.20(K466)」他

2018年7月21日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

特別講演会 バーミヤンからユーラシアの文化を眺める

2018年7月14日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 前田 耕作さん(アフガニスタン文化研究所所長、東京藝術大学客員教授)

ギャラリー・コンサート オカリナとギターのコンサート 2018リサイタルツアー『今日、そしてまた明日』

2018年6月23日(土曜日) 午後5時30分開場 午後6時開演

プログラム
管弦楽組曲第2番より(J.S.バッハ) 他

出演 茨木 智博さん(オカリナ)、大柴 拓さん(ギター)

特別講演会 シリア内戦はなぜ「今世紀最悪の人道危機」となったのか?

2018年6月9日(土曜日)  午後2時-午後4時

「アラブの春」が波及して発生したシリア内戦は、この3月で8年目に突入しました。「独裁」に対する「民主化」と思われていたこの紛争は、イスラーム国の台頭、諸外国の干渉などにより混迷を深め、「今世紀最悪の人道危機」をもたらしました。なぜこのような惨状が生じたのか、本講演では複雑に推移する混乱の実態に迫ります。

講師 青山 弘之さん(東京外国語大学教授)

SPレコード・コンサート ラヴェル「弦楽四重奏曲」他

2018年6月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

ギャラリー・コンサート パンフルートコンサート with『Panみちゅ』ア・ラカルト

2018年5月26日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
春の海
Sir Duke
情熱大陸のテーマ
ハナミズキ
ガブリエルのオーボエ 他

出演
今井 勉さん パンフルート、歌、ドラム、和太鼓他
武藤 美鶴さん ピアノ、歌、鍵盤ハーモニカ、パソコン音楽他

特別講演会 エジプト研究最前線 ギザのピラミッド

2018年5月19日(土曜日)  午後2時-午後4時

世界有数の古代建造物であるギザの三大ピラミッドの研究は、近年、様々な方向から進められています。紅海沿岸から発見されたクフ王のパピルス、巨大な古代都市の発掘、ドローンを使った3D計測や宇宙線ミューオンによる最新技術による計測。この講演では、基礎的な話しから最新調査に至るまで、包括的にピラミッドについて紹介します。

講師 河江 肖剰さん(エジプト考古学者 名古屋大学CHT共同研究員)

SPレコード・コンサート ロンのピアノとティヴォーのヴァイオリンを聴く

2018年5月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

ワークショップ・コーナー オリエン太のアトリエ2018年5月

2018年5月4日(金曜日・祝日)、5月5日(土曜日・祝日) 午後1時30分-午後3時30分

オリエントの歴史や文化に関連した、様々なワークショップが体験できる!
時間内であれば、いつでも参加できます。
参加費は展示室への入館料のみです。
小さなお子様でも楽しんでいただけるプログラムです。ぜひご家族でご参加下さい。

「ヒエログリフスタンプで遊ぼう」など

特別講演会 初期製鉄技術とその伝播-西アジアから東アジアへ-

2018年4月28日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

鉄は西アジアでの出現当初、貴金属なみの高い価値を有し、鉄が利器化するプロセスが注目されるようになりました。そのプロセスと製鉄技術の変化について、西アジアの北に位置する黒海・カスピ海沿岸地域、中央アジアを対象として考えてみます。

講師 村上 恭通さん(愛媛大学教授)

SPレコード・コンサート ハイドン「交響曲第96 番(奇蹟)」、シューベルト「弦楽四重奏曲第10 番」

2018年4月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード-最新版4-

2018年3月24日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

おなじみの、元当館館長、谷一顧問のシルクロード講座です。

講師 谷一 尚(当館学芸顧問)

SPレコード・コンサート ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第5番」ほか

2018年3月10日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘さん

美術館講座 サーサーンガラスと和ガラス-似ているところ、似ていないところ-

2018年2月10日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

ユーフラテス川以東の西アジア最古の吹きガラスは、紀元後2世紀半ばに成立したサーサーンガラスです。一方、わが国で吹きガラスが作られるようになったのは17世紀中葉と考えられます。長崎で創始された和ガラスは、大阪や京都、江戸に伝わる中で各地の好みに合わせた道具が作られました。サーサーンガラスと和ガラスの似ているところ、似ていないところを対比的に検討しながら、ガラスの受け入れ方の違いについて考察します。

講師 四角 隆二(当館学芸員)

ギャラリー・コンサート 千田岩城 マリンバリサイタル

2018年2月3日(土曜日) 午後6時10分開場 午後6時30分開演

プログラム
安倍圭子 六本撥による五木の幻想
J. S. バッハ トッカータとフーガ ニ短調
橋爪皓佐 Little Steps
A. ピアソラ(P. チェン) ブエノスアイレスの夏
一柳慧 源流 ほか

出演 千田 岩城さん

ギャラリー・コンサート パンフルートコンサート with『Panみちゅ』ア・ラカルト 中止

2018年1月27日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
春の海
Sir Duke
情熱大陸のテーマ
ハナミズキ
ガブリエルのオーボエ 他

出演
今井 勉さん パンフルート、歌、ドラム、和太鼓他
武藤 美鶴さん ピアノ、歌、鍵盤ハーモニカ、パソコン音楽 他

特別講演会 古代メソポタミア文明の実像に迫る -古代社会の崩壊と遊牧民-

2018年1月27日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

紀元前3500年頃に成立した古代メソポタミア文明は、シュメール、アッカド、アッシリアなど名だたる諸文化が約3千年にわたって連綿と続いてきたと考えられています。しかし、その長い歴史のなかでは古代社会が衰退し、危機に瀕した時代も何度かあったことが知られています。そのとき何が起こったのか・・・異民族の襲来か、それとも大規模な気候変動か。シリアの青銅器時代から鉄器時代遺跡の発掘調査と研究から分かってきた最新情報をお話しいただきます。

講師 下釜 和也さん(古代オリエント博物館研究員) 

ギャラリー・コンサート 白濱俊宏トロンボーンアンサンブル-岡山トロンボーン四重奏団を迎えて-

2018年1月20日(土曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
Spain/チック・コリア arr.小川弦太
4本のトロンボーンの為の組曲/デジレ・ドンディーヌ
トロンボーン四重奏曲第一番/ステファン・フェルヘルスト ほか

出演 
白濱 俊宏さん(トロンボーン)、田村 香奈子さん(テナートロンボーン)、矢野 桂佑さん(テナートロンボーン)、浦本 知子さん(チューバ)、岡山トロンボーン四重奏団(宇佐見 朋子さん・川西 聖也さん・原田 直郎さん)

SPレコード・コンサート ヨハン・シュトラウスのワルツ特集

2018年1月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

ギャラリー・コンサート 第43回Western Pianoによるチャリティコンサート クラリネットと声の世界 18世紀-19世紀

2017年12月9日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
6つのドイツ歌曲 Op.103 ルイ・シュポア作曲
『リゴレット』のモティーフによる幻想曲 ルイジ・バッシ作曲

出演
イリヤン・イリエブさん(クラリネット)、伊達 路子さん(声楽)、野中 裕子さん(ピアニスト)

美術館講座「トルコで遺跡を掘ってきました!」

2017年12月9日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

今年の秋、中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所の、ヤッスホユック遺跡の発掘調査に参加してきました。西アジアでの調査隊の暮らし、発掘の様子、アナトリア考古学研究所のことなどを紹介します。

講師 須藤 寛史(当館学芸員)

SPレコード・コンサート J. S. バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」ほか

2017年12月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

ギャラリー・コンサート モーツァルト巡礼の旅

2017年12月2日(土曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
ミサ曲 第7番ニ長調 K.194
ミサ曲 第13番変ロ長調 K.275
モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

出演
指揮:高森 義之さん(ザルツブルグ在住)
合唱:岡山バッハカンタータ協会
ゲスト:アンサンブル・ジャガー
     長坂 拓巳さん 1st ヴァイオリン
     上野 美科さん 2nd ヴァイオリン
     島田 怜さん ヴィオラ
     江島 直之さん チェロ
     津上 順子さん オーボエ(岡山バッハカンタータ協会)

ギャラリー・コンサート 岡山古楽アンサンブル第7回コンサート バロック音楽の午後

2017年11月22日(水曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
G.Ph.テレマン
「パリ四重奏曲集より 第1番ニ長調」
「パリ四重奏曲集より 第2番イ短調」
J.Ph.ラモー
「コンセールによるクラヴサン曲集より 第5番」 他

出演
丸川 映さん(チェンバロ)、上山 摩希子さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、天本 由美さん(フラウト・トラヴェルソ)、林内 美織さん(友情出演/バロック・ヴァイオリン)

ギャラリー・コンサート アテフ・ハリム ヴァイオリンリサイタル

2017年11月18日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
J.S.バッハ
「無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001」
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 BWV1004」
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ短調 BWV1006」
シューベルト
「アヴェマリア」
マスネ
「タイスの瞑想曲」プログラム
J.S.バッハ
「無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001」
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 BWV1004」
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ短調 BWV1006」
シューベルト
「アヴェマリア」
マスネ
「タイスの瞑想曲」プログラム
J.S.バッハ
「無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001」
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 BWV1004」
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ短調 BWV1006」
シューベルト
「アヴェマリア」
マスネ
「タイスの瞑想曲」

出演
アテフ・ハリムさん(ヴァイオリン)、森 明美さん(MC)

SPレコード・コンサート モーツァルト「ピアノソナタK457」

2017年11月18日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

特別講演会 ガラスを分析する楽しみ-和ガラスの組成的変遷を探る-

2017年10月28日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

講師 中井 泉さん(東京理科大学理学部教授)

ワークショップ・コーナー オリエン太のアトリエ特別版「かたちを作る<型>はおもしろい!-型吹きガラスのかたちでキャンドルをつくろう-」

2017年10月21日(土曜日)、11月4日(土曜日) 午後1時30分-午後3時30分

型吹きガラスの製作原理を追体験!
ロウを型に流し込むことで、キャンドルを作ります。

助成 公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団

SPレコード・コンサート べートーヴェン「ピアノ協奏曲4番」

2017年10月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解説 宗 恭弘 さん

おかやま国際音楽祭2017 岡山フィル街角コンサート 弦楽四重奏

2017年10月11日(水曜日) 午後6時30分開演

開館延長につき、午後5時以降の特別展入館料は団体割引料金(100円引き)となります。
また、午後5時45分-午後6時15分まで学芸員によるギャラリートークがあります。

出演 岡山フィルハーモニック管弦楽団弦楽四重奏

体験教室 切子ガラスのコースターを作ろう!

2017年10月7日(土曜日) 午前10時-午前12時/午後1時30分-午後3時30分

板ガラスのカット体験。カットマシーンを使って、和柄のコースターを作ります。

講師 迫田 岳臣さん(ガラス作家、倉敷芸術科学大学主任技術員)

おかやま国際音楽祭2017 ウエルカムコンサート

2017年10月6日(金曜日) 午後6時開場 午後7時開演

出演
LeapRick(アイルランド音楽ユニット)
村中 俊之さん・Tatsuyaさん・高杉 健人さん・安田 健太さん・山崎 千裕さん・杉田 久子さん

ギャラリー・コンサート ギターの至芸 高木真介演奏活動30年記念ギター・リサイタル in Japan

2017年9月30日(土曜日) 午後6時20分開場 午後6時45分開演

プログラム
J. ニン・クルメル ルイス・ミランの主題による6 つの変奏曲
A. ラウロ 5つのベネズエラ風ワルツ
A. タンスマン カバティーナ組曲
 1. プレリュード 2. サラバンド 3. スケルチーノ 4. バルカローレ 5. 華麗な舞曲
A. バリオス・マンゴレ 大聖堂
 1. 哀愁のプレリュード 2. 宗教的アンダンテ 3. 荘厳なアレグロ
F. モ レーノ・トローバ ソナティネ
 1. アレグレット 2. アンダンテ 3. アレグロ
R. サインス・デ・ラ・マーサ サパテアード

出演
高木 真介さん、岡山新堀ギターアンサンブル

特別講演会 江戸ガラスと瓶泥舎コレクション

2017年9月16日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 東 容子さん(MIHO MUSEUM 学芸員)

SPレコード・コンサート ドビュッシー「弦楽四十奏曲ト短調」

2017年9月2日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 この世界のはじまりの神話はいつはじまったのか?

2017年8月26日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

科学が発展する以前、ひとびとは世界の仕組みやもののはじまりについてさまざまに考え、物語として語り伝えてきました。それを私たちは神話と呼んでいます。世界のはじまり、人間の誕生と死のはじまり、そして火や食べ物のはじまりなど、世界のはじまりの物語をみながら、神話のはじまりを人類の誕生と移動の旅から考えてみましょう。

講師 松村 一男さん(和光大学教授)

なつやすみ「神さまかるた」大会

2017年8月11日(金曜日・祝日) 午後1時30分-

世界の神さまや神話がかるたになった。みんなで「神さまかるた」で遊ぼう!
優勝者には豪華?景品を贈呈。参加賞もあります。
かるた大会の前には当館学芸員による展示解説もあります。神話の世界に気軽に親しめる機会です、是非ご参加ください。

助成 公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団

ジュニア・オリエント教室 「神さまのからくり物語」

2017年7月31日(月曜日) (1)午前9時30分-午前11時30分/(2)午後1時30分-午後3時30分

古代オリエントの神話をヒントに、オリジナルの神キャラや神話をつくって、からくりおもちゃにしちゃおう!

講師 関野 倫宏さん(からくり作家)、関野 智子さん(画家)

特別講演会 古代オリエント、英雄たちの友情

2017年7月23日(日曜日)  午後1時30分-午後4時

紀元前2 千年紀前半に記された『ギルガメシュ叙事詩』は、ギルガメシュとエンキドゥとの友情を印象深く語っています。後の旧約聖書やホメーロスの叙事詩にも、悲しくも美しい友情が描かれてゆきます。それらは友の死という共通テーマに、それぞれの文化的特色が加えられています。こうした友情物語を、個が自覚され始める人類精神史の一段階として考えてみましょう。

講師 月本 昭男さん(古代オリエント博物館館長)

美術館講座 神さま缶バッジを作ろう

2017年7月15日(土曜日)-7月17日(月曜日) 午前10時-午後4時

エジプト、メソポタミア、インダス、ギリシア・ローマ、中国、日本・・・
各地域の神話に登場する神さまのイラストが描かれた台紙の中から
お気に入りの神さまを選び、缶バッジマシーンで神さま缶バッジを作っていきます。

SPレコード・コンサート レスピーギ「ローマの噴水」他

2017年7月15日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート オカリナとギターのコンサート-光に導かれて-

2017年7月5日(土曜日) 午後5時30分開場 午後6時開演

プログラム
G. F. ヘンデル 調子の良い鍛冶屋
C. サン=サーンス 『動物の謝肉祭』より
G. ガーシュウィン 歌劇『ポーギーとベス』メドレー ほか

出演 茨木 智博さん(オカリナ)、大柴 拓さん(ギター)

SPレコード・コンサート スペインの作曲家特集 グラナドス、アルベニス、ファリャの小品

2017年6月10日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 世界遺産に見るオリエントの今

2017年6月3日(土曜日)  午後2時-午後4時

講師 岡田 保良さん(国士舘大学イラク古代文化研究所所長)

SPレコード・コンサート べートーヴェン「弦楽四重奏第1番」聴き比べ

2017年5月20日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 化学分析が明らかにしたサーサーン・ガラス

2017年5月13日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 阿部 善也さん(東京理科大学理学部講師)

美術館講座 「イランにおける鉄製利器出現の謎を追う -高エネルギー放射光を用いたバイメタル剣の CT 画像撮影の成果から-」

2017年4月22日(土曜日)  午後1時30分-

講師 四角 隆二(当館学芸員)

SPレコード・コンサート ハイドン「交響曲101(時計)他」

2017年4月8日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード-最新版3

2017年3月11日(土曜日) 午後1時30分-

講師 谷一 尚(当館学芸顧問)

SPレコード・コンサート べートーヴェン「ヴァイオリエンソナタ第4、5番」

2017年3月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート 重利和徳ピアノリサイタル -ショパンの夕べ・門下とともに-

2017年2月25日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 重利 和徳さん 他

特別講演会 オリエントのおしゃれ・あれこれ

2017年2月18日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 宮下 佐江子さん(古代オリエント博物館研究員)

特別講演会 オリエントの数学の歴史と算術(和算)入門

2017年2月11日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

岡山県博物館協議会25周年を記念して、各館の学芸員や職員が、いつもと違う博物館でお話しする交流事業を開催しています。オリエント美術館では、池田動物園と津山洋楽資料館の方に講演をしていただきます。
第二弾は、津山洋学資料館の大倉館長に、日本で独特の発達をとげた和算について紹介いただきます。また、古代オリエントの数学の起源についても、当館学芸員がお話しします。

講師 大倉 淳一さん(津山洋学資料館館長)

SPレコード・コンサート ラロ「チェロ協奏曲」他

2017年2月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ワークショップ パンフルートづくり&演奏体験

2017年2月5日(日曜日)、19日(日曜日)

岡山市スポーツ・文化振興財団が提供する子どもたちの芸術体験プログラム、チルドレン・ミート・アート・プログラムを、オリエント美術館で開催します。酉年にちなんだオリエント美術館の小企画展「トリ・鳥・禽」を鑑賞し、オリエントのデザインを盛り込んだオリジナルパンフルートを作ります。二日目は、みんなが作ったパンフルートを演奏するミニコンサートにも参加いただきます。

http://okayama-sc.jp/children/panbal.html

プログラム ※2日間のプログラムです。
2月5日(日曜日)12時30分-午後4時0分
・小企画展「トリ・鳥・禽」の鑑賞
・パンフルートの制作
・演奏体験
2月19日(日曜日)午後1時30分-午後4時0分
・演奏体験
・パンフルートミニコンサート「鳥物語」に出演
・まとめ

講師  今井 勉さん(パンフルート製作・演奏家)
    武藤美鶴さん(音楽家・指導者)

参加費 1組1,500円(2日分の入館料・材料費)

定員  小学生とその保護者 15組30名程度 要申込

問合せ・申し込み
岡山市スポーツ・文化振興財団
電話 086-232-7811 ファクス 086-234-1205
children@okayama-sc.jp
http://okayama-sc.jp/children/panbal.html

特別講演会 オリエントの工芸品に描かれた動物たち

2017年2月4日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

岡山県博物館協議会25周年を記念して、各館の学芸員や職員が、いつもと違う博物館でお話しする交流事業を開催しています。オリエント美術館では、池田動物園と津山洋学資料館の方に講演をしていただきます。
第一弾は、オリエントの工芸品に表された動物たちについて、池田動物園の赤迫さんにお話しいただきます。動物たちの生態を知れば、作品に秘められた人々の思いに近づけるかもしれません。

講師 赤迫 良一さん(池田動物園総務部長)

美術館講座 オリエントの動物表現

2016年12月17日(土曜日)  午後1時30分-

講師 四角 隆二(当館副主査学芸員)

岡山トロンボーン四重奏団 Concert 2016

2016年12月10日(土曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

プログラム
Retro suite / A. Lafosse
ふるさとのうた / 高嶋圭子編曲
Low End HiFi / M. Fondse ほか

出演 川西 聖也さん、白濱 俊宏さん、原田 直郎さん、宇佐美 朋子さん

SPレコード・コンサート べートーヴェン「交響曲第5番」聴き比べ

2016年12月10日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート オリエント クリスマスの源流をたずねるコンサート

2016年12月3日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
【お話し】
 オリエント文明とクリスマス 四角 隆二(岡山市立オリエント美術館学芸員)
【演奏】
 アヴェ・マリア集
 アメージンググレース
 バレエ音楽「くるみ割り人形」より(朗読付き)

出演
ファゴット:小野 エリコさん、ピアノ:上森 佳枝さん、フルート:野崎 めぐみさん、朗読:大橋 由佳さん

ワークショップ・コーナー オリエン太のアトリエ2016年11月

2016年11月12日(土曜日)、19日(土曜日) 午後1時30分-午後3時30分

オリエントの歴史や文化に関連した、様々なワークショップが体験できる!
時間内であれば、いつでも参加できます。
参加費は展示室への入館料のみです。
小さなお子様でも楽しんでいただけるプログラムです。ぜひご家族でご参加下さい。

「古代の指輪を作ろう」「ヒエログリフスタンプで遊ぼう」 

SPレコード・コンサート ブラームス「アルトラプソディ」「ピアノトリオハ長調より」他

2016年11月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 沙漠と文明 ベドウィンの生活と文化

2016年10月22日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 吉竹 めぐみさん(写真家)

夜間特別開館延長 「岡山芸術交流×おかやま国際音楽祭 2016 コラボコンサート」

2016年10月14日(金曜日) 午後6時時30分-午後7時30分

出演 岡山フィルハーモニック管弦楽団弦楽四重奏

SPレコード・コンサート J.Sバッハの器楽曲を聴く 幻想曲とフーガ イ短調 他

2016年10月8日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート 岡山古楽アンサンブル第6回コンサート バロック音楽の午後 煌きのロンドンその声は

2016年9月21日(水曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

出演 天本 由美さん 上山 摩希子さん 丸川 映さん

ゲスト 谷 順子さん

特別講演会 文明自慢講座「オリエントの文明の考え方」

2016年9月17日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

メソポタミアは世界で一番早くに文明が興りました。でも、文明ってなんだろう?国家?とし?階層的な社会?文明の始まりについてのいろいろな考え方を、西アジアを中心に、中南米の研究と比べながら解説します。

講師 須藤 寛史(岡山市立オリエント美術館学芸員)

特別講演会 文明自慢講座「中南米と私-中南米の楽しみ方」

2016年9月10日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

幼少期に中南米世界と出会った森下館長。これまで半世紀以上に渡り関わって来たその魅力をお話しいただきます。(1)幼少期の体験から美術館設立の経緯 (2)中南米で学んで、暮らして (3)目からウロコの古代中南米 (4)中南米の楽しみ方。

講師 森下 矢須之さん(BIZEN中南米美術館館長)

SPレコード・コンサート R.シュトラウス特集 ヴァイオリンソナタ 他

2016年9月6日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

文明体感★ワークショップ・コーナー オリエン太のアトリエ特別版 feat. ペッカリー

2016年8月10日(水曜日)-14日(日曜日)、8月17日(水曜日)-21日(日曜日)
午前10時-午後4時30分


開催時間中、いつでも誰でも参加できるワークショップコーナー。4つのメニューから好きなものにチャレンジしてね。当日、どのメニューができるかは来る前にオリエント美術館に聞いてね。

楔形文字体験
古代メソポタミアの書記が書いたのと同じ方法で、粘土板に楔形文字を書くよ
プラッとつくる!古代文様タグ
透明なプラスチックの板に展示品をモチーフにしたイラストを描いて、オリジナルタグを作ろう!
古代メソポタミアのボード・ゲームを作って対戦
古代メソポタミアの都市で出土したゲーム版を再現!ペーパークラフトで作って、古代のゲームを遊んでみよう。
神様や精霊のお面をつくろう
中南米では翡翠や黄金のマスクが有名!今回の展示品にはないけど、古代のデザインを使ったオリジナルお面を作って夏祭りにいっちゃう?

文明体感★ワークショップ「中南米の土偶を作ろう」

2016年8月6日(土曜日) (1)午前10時-午前12時/(2)午後2時-午後4時 
         8月7日(日曜日) (1)午前10時-午前12時/(2)午後2時-午後4時 

特別展「競演!オリエントと中南米」では、動物や人をかたどったユーモラスな展示品がいっぱい。古代人に負けないような、オリジナル土偶を作っちゃおう!

講師 真世土 マウさん(岡山県立大学准教授・メキシコ出身の陶芸家)

文明体感★ワークショップ「奏でて塗ってオリジナルオカリナ!」

2016年7月30日(土曜日) 午前10時-午前12時

手作りの美しいオカリナで、演奏の仕方をならったあと、展示品を見ながらオカリナに絵や文様を描けるよ!
*オカリナは、アルトC管とソプラノF管の2種類があります。当日、実物を見て音色を聴いてからどちらかを選べます。

講師 中納 裕見子さん(オカリナ♪アイリス主宰)

ジュニア・オリエント教室 「古代の動物をパズルに描こう!」

2016年7月25日(月曜日) (1)午前9時30分-午前11時30分/(2)午後1時30分-3時30分

美術館に展示されている古代の動物たちはとってもユニーク。古代の技法に似た方法で、白無地のパズルにお気に入りの古代の動物を描こう!

講師 高橋 宏江さん

ギャラリー・コンサート ウィーンに恋して。第二章-故郷との出会い-

2016年7月20日(水曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
エルガー:愛の挨拶、リドゥ:牡牛のフェルディナンド、ツェラー:さくら咲く頃、三木稔:秋のファンタジー 他

出演 ゲルゴフ 加奈子さん、熊沢 栄利子さん、三谷 結子さん

ギャラリー・コンサート オカリナとギターのコンサート リサイタルツアー2016『空は晴れて』

2016年7月16日(土曜日) 午後5時30分開場 午後6時開演

プログラム
G.カッチーニ アヴェ・マリア
B.ハワード フライ・三―・トゥ・ザ・ムーン
R.ロジャース サウンド・オブ・ミュージックメドレー 他

出演 茨木 智博さん、大柴 拓さん

特別講演会 文明自慢講座「『密林に消えた謎の文明』の実像」

2016年7月9日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

古代マヤ文明については、長い間「密林に消えた・・・」といった類の枕詞が付されて語られてきました。しかし、マヤ考古学研究が始まってすでに一世紀以上が過ぎ、新しい発見や研究は古代マヤ世界の実像についてかなり正確に把握することができるようになっています。文明の生成には不適と考えられた環境下で栄えた古代マヤ世界を通じて人類社会の多様性についても考えてみましょう。

講師 寺崎 秀一郎さん(早稲田大学文学学術院教授)

フランスの作曲家特集 ミヨー「屋根の上の牝牛」、ダンディ「フランスの山人の歌による交響曲」

2016年7月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 文明自慢講座「古代アンデスにおける神殿と都市」

2016年7月2日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

南米大陸西部に繁栄した古代アンデス文明。それは世界の古代文明の中で唯一文字を持たず、また製鉄技術も、車輪も、釉薬もありませんでした。いったいアンデスではどのように文明が形成され、どのように都市化が進んでいったのでしょうか。最近の発掘データを基に解説いただきます。

講師 渡部 森哉さん(南山大学教授)

ギャラリー・コンサート 箏・尺八コンサート いたり

2016年6月18日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
惜春、産安、夏の曲、三つの断章、朗読と音楽による「いたり」

出演 パヴェルさん、山路 みほさん 他

特別講演会 工芸の源流をもとめて-中国・朝鮮に渡った工芸家

2016年6月11日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 木田 拓也さん(東京国立近代美術館工芸館主任研究員)

SPレコード・コンサート ワンダ・ランドフスカのチェンバロをSPとLPで聴く

2016年6月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

美術館講座 特別展関連イベント「工芸の魅力にタッチ・アンド・トーク」

2016年5月22日(土曜日) (1)午前11時- (2)午後2時-

美術館講座 オリエント美術工芸の流入と作家の反応

2016年5月21日(土曜日) 午後1時30分-

講師 四角 隆二(当館副主査学芸員)

特別講演会 造形思考でたどる工芸の近代

2016年5月14日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講師 今井 陽子さん(東京国立近代美術館工芸館主任研究員)

ワークショップ・コーナー オリエン太のアトリエ2016年4-5月

2016年4月30日、5月7日、21日 午前10時-午前12時、午後1時30分-午後3時30分

オリエントの歴史や文化に関連した、様々なワークショップが体験できる!
時間内であれば、いつでも参加できます。
参加費は展示室への入館料のみです。
小さなお子様でも楽しんでいただけるプログラムです。ぜひご家族でご参加下さい。

「うつわの文様世界に親しむ」「ヒエログリフスタンプで遊ぼう」 

SPレコード・コンサート シューマン、ブラームスの小品を聴く

2016年4月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 トルコ、カマン・カレホユック遺跡発掘30年

2016年4月2日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

トルコのカマン・カレホユック遺跡には、約一万年におよぶ文化が埋もれ、数十の古代の町が埋積しています。この遺跡調査を、30年にわたって指揮している大村先生は、上から一つ一つ古代の町を掘り下げ、『文化編年の構築』、つまり『年表』を作成し続けています。何故このような作業を長期間にわたって行ってきたのか、そして、それが日本にとってどのような意味を持つのかについてお話しいただきます。

講師 大村 幸弘さん(中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所所長)

ギャラリー・コンサート 原田悠加・佐々木麻衣 デュオ・リサイタル

2016年3月19日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 原田 悠加さん、佐々木 麻衣さん 他

特別講演会 おひつじ座と春分とノウルーズ-イランの暦の歴史

2016年3月19日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

春分を正月とするイラン暦は、ゾロアスター教の祭儀とも密接な関係があります。古代メソポタミア/イランの星座と暦に詳しい春田先生に、イランの暦の歴史について、詳しく解説いただきます。

講師 春田 晴郎さん(東海大学文学部アジア文明学科教授)

SPレコード・コンサート ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ」

2016年3月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート 謡と蔵いの会-岡山ゆかりの能を楽しむ-

2016年3月5日(土曜日) 午後6時10分開場 午後6時30分開演

出演 林 喜右衛門さん 他

特別講演会 オリエント美術館友の会講座 古代エジプトの文字と文学

2016年2月27日(土曜日)、28日(日曜日) 午後1時-午後4時

開催中の小企画展「文字のはじまり」にちなみ、ヒエログリフ教室を開講します。
古代エジプト史とヒエログリフを読むための知識を習得、個別指導を受けながら、単純な読み書きができるようになることを目的とします。さいごは、展示中の作品のヒエログリフが読めるようになります!?

講師 小山 雅人さん(エジプト学研究家)

小企画展「文字のはじまり」ワークショップ 古代メソポタミア体験 くさび形文字を書こう!

2016年2月20日(土曜日) 午後1時30分-午後3時

古代メソポタミアの書記と同じような方法で、くさび形文字を書いて、粘土板文書を作るワークショップです。
オーブン粘土で作り、硬く焼きあげてお持ち帰り頂けます。
完成から焼きあがるまで30分ほどかかりますので、その間は展示をご覧ください。

講師 須藤 寛史(当館副主査学芸員)

SPレコード・コンサート ラロ「スペイン交響曲」他

2016年2月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート 第40回 Western Pianoによる特別記念チャリティコンサート 音楽の夕べ

2016年1月30日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 久保 陽子さん 他

美術館講座 小企画展「彩文土器のメッセージ」関連講座 彩文土器から古代社会を読み解く!

2016年1月16日(土曜日) 午後1時30分-

土器の形や装飾は地域や時代によって特徴があるので、出土遺跡の時期を推定する重要な手がかりとなります。しかし、なぜ地域や時期によって様々なデザインがあるのでしょうか。土器を作った人々の好みや気まぐれにすぎないのでしょうか。あるいは文字のない時代、土器の装飾が何らかのメッセージを伝えていたのでしょうか。近年では、土器装飾について、年代の指標としてだけではなく、社会的な意味やどんな社会だったのかを考察する研究も盛んです。彩文土器から、どんなことが考えられるのか、最新の研究を紹介します。

講師 須藤 寛史(当館副主査学芸員)

SPレコード・コンサート シベリウス「交響曲第7番」

2016年1月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート 白濱俊宏トロンボーン四重奏演奏会

2015年12月15日(火曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

出演 白濱 俊宏さん 他

企画展「街のにぎわい」シンポジウム 都市とその商業活動

2015年12月12日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

講師 
飯島 章仁さん(岡山市立中央図書館学芸副専門監)
猪原 千恵さん(岡山空襲展示室学芸員)
四角 隆二(当館副主査学芸員)
須藤 寛史(当館副主査学芸員)

SPレコード・コンサート ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」

2015年12月12日(土曜日) 午前10時30分-午前12時

企画展「街のにぎわい」ワークショップ 板画にチャレンジ!-注目!「引札」の謎!チラシのルーツに大接近-

2015年12月5日(土曜日) 午後1時-午後4時

講師
高原 洋一さん(版画家)、高原 彩子さん(版画家)、飯島 章仁さん(岡山市立中央図書館学芸副専門監)

ギャラリー・コンサート フルートアンサンブル・ローザ 音楽桃源郷X-ファンタスティック・ローザ!-

2015年11月28日(土曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

出演 フルートアンサンブル・ローザ

小企画展「彩文土器のメッセージ」ワークショップ 彩文土器の絵付け体験教室

2015年11月22日(日曜日) 1回目 午前10時 / 2回目 午後1時30分

古代オリエントの彩文土器に描かれた独特の模様は、現代の私たちが見ても魅力のあるものばかりです。本ワークショップでは、小企画展「彩文土器のメッセージ」に因んで、オリエント美術館に展示されている彩文土器を参考に、本物そっくりに作られた無地の器に、絵付けを施していきます。古代オリエントの彩文土器を再現してみませんか?

講師 白石 齊さん(陶芸家)

ギャラリー・コンサート 小川園加チェンバロリサイタル-趣味の和-17・18世紀のフランスの名曲から

2015年11月21日(土曜日) 午後6時40分開場 午後7時開演

出演 小川 園加さん

SPレコード・コンサート ベートーヴェン「ピアノソナタ第32番」聴き比べ

2015年11月7日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別展「香りのシルクロード」特別講演会 香りのシルクロード展「見どころレクチャー」

2015年11月3日(火曜日・祝日) 午後1時30分-午後4時

世の中には様々な「香り」や「匂い」があります。その感じ方は人それぞれに異なり、また、 環境や文化によっても異なります。特別展「香りのシルクロード-古代エジプトから現代ま でー」は、人類がこの「香り」や「匂い」をどのように考え、どのように利用してきたのか、を紹介しています。この特別講演会では、特別展を企画した二人の学芸員が、香りにまつわる文化と展示の見どころ を親しみやすく解説します。

講師 津村 眞輝子さん(古代オリエント博物館研究部長)、四角 隆二(当館副主査学芸員)

特別展「香りのシルクロード」特別講演会 香りを感じる鼻と脳 その神秘的な嗅覚のしくみ

2015年10月31日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

近年、科学的に明らかになりつつある、嗅覚の仕組みと脳の知覚について、詳しく解説していただきます。

講師 東原 和成さん(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

特別展「香りのシルクロード」ワークショップ ハーブティーの入れ方、楽しみ方教室

2015年10月24日(土曜日) 午後1時30分- 11月7日(土曜日) 午後1時30分-

講師 石村 志津子さん(株式会社 夢百姓) 

SPレコード・コンサート バロック音楽の午後 ロココの調べ チェンバロの栄華

2015年10月16日(金曜日) 午後6時30分開場 午後7時開演

出演 丸川 映さん、上山 摩希子さん、天本 由美さん

特別展「香りのシルクロード」ワークショップ 古代エジプトの香り キフィを作ろう!

2015年10月10日(土曜日) 1回目 午後1時- / 2回目 午後3時

講師 浜村 早苗さん(香り文化研究家)

SPレコード・コンサート モーツァルト「ヴァイオリンソナタK481」 他

2015年10月10日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート コスタリカ国立交響楽団カルテット岡山公演(岡山国際音楽祭2015)

2015年9月25日(金曜日) 午後6時開場 午後7時開演

出演 コスタリカ国立交響楽団カルテット

特別展「香りのシルクロード」ワークショップ 匂い香を作ろう!

2015年9月21日(月曜日・祝日) 1回目 午後1時-/ 2回目 午後3時- 
9月22日(火曜日・祝日) 3回目 午前11時- / 4回目 午後1時-

講師 香老舗 松栄堂

特別展「香りのシルクロード」ワークショップ 香りのうつわをスケッチしよう

2015年9月20日(日曜日) 午後1時30分-午後4時

岡山市立オリエント美術館×岡山県立大学デザイン学部 コラボ企画
「香りのシルクロード」展の展示作品を、参加者の皆さんにスケッチしていただきます。スケッチした作品は、岡山県立大学の吉津さんにより、「雑貨」へと変身し、11月1-8日に展示いたします。その後、この雑貨を、参加者の皆様へプレゼントします(11月上旬発送予定)。

講師 四角 隆二(当館学芸員)、吉津 果南さん(岡山県立大学学生)

SPレコード・コンサート シューベルト「交響曲第8番未完成」 聴き比べ

2015年9月5日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート コンチェントゥス・ニューヨーク

2015年8月29日(金曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 上島 幸恵さん、豊田 将史さん 他

特別講演会 仏教美術の中のギリシア図像 トロイの木馬の東漸を追う

2015年8月29日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

トロイが陥落した木馬作戦を描いたギリシア神話は、実はガンダーラの仏伝浮彫にも表されています。詩と史実、ギリシア・ローマ神話と釈迦仏伝記、ギリシア美術と仏教美術、ギリシアとインド、西と東、シュリーマンが掘り出した世界の広がりにご案内いただきます。

講師 芳賀 満さん(東北大学教授)

特別講演会 シュリーマンのティリンス遺跡原画を探る

2015年8月22日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

世界的に有名なシュリーマンの原画が、本当に日本にあるものだろうか。この疑問から出発した講師の巽さんたちは、ギリシア、ドイツへと渡り、ティリンス遺跡原画に関する調査を続けてこられました。様々な事実が明らかとなっていく知的冒険に招待いただきます。

講師 巽 善信さん(天理大学附属天理参考館学芸員)

なつやすみこどもワークショップ「古代の指輪をつくろう!オリエント指輪物語」

2015年8月16日(日曜日) (1)午前のコース 10時-11時30分 (2)午後のコース 1時30分-3時

やわらかいプラスチックのおりがみで、古代メソポタミアの神様や精霊がやどる(?)指輪をつくろう!

講師 軸原 ヨウスケさん(デザインユニット「コチャエ」デザイナー)

なつやすみこどもワークショップ「古代の謎をときあかせ!オリエント調査隊」

2015年8月9日(日曜日)、8月21日(金曜日) 各日午前10時-午前11時30分

オリエント調査隊の一員となって、大学生のお姉さんやお兄さんと一緒にクイズを解きながら美術館に眠る古代のお宝をさがそう!

特別講演会 シュリーマンとギリシア先史考古学の誕生

2015年8月8日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

トロイの発見で有名なシュリーマンの著書には、様々な脚色が含まれていたことが明らかにされています。しかし、ギリシア先史考古学という一つの学問体系を打ち立てた学術的功績は揺るぎません。シュリーマンの生涯をたどりながら、その功績の意義を解説いただきます。

講師 周藤 芳幸さん(名古屋大学教授)

ジュニア・オリエント教室特別版 トロイの木馬をつくろう!!

2015年8月3日(月曜日) 午前10時-午後4時

段ボール箱を積み重ねて、参加者みんなで大きなトロイの木馬(目標高さ5m!?)をつくろう!トロイの木馬のお話を聞いて、自由なデザインのトロイの木馬をつくってみましょう。お菓子の箱、ペットボトル、トイレットペーパーの芯などで飾り付けをするので、自宅にあるものを持ってきてください。途中退出・途中参加も可能です。                                                                                                                                                                                               

ギャラリー・コンサート オカリナとギターのコンサート リサイタルツアー2015-陶器に描く夢-

2015年7月18日(土曜日) 午後5時30分開場 午後6時開演

出演 茨木 智博さん、大柴 拓さん

美術館講座 西アジア金属利用のあゆみ(1)

2015年7月11日(土曜日) 午後1時30分

講師 四角 隆二(当館副主査学芸員)

SPレコード・コンサート ベートーヴェン「交響曲第2番」、「ロマンス ト長調」

2015年7月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 トラキア黄金文明の聖地ズボリャノヴォの新発見-ブルガリア考古学の最新情報-

2015年6月20日(土曜日)  午後2時-午後4時

ブルガリア北部に位置するズボリャノヴォは、紀元前4-3 世紀の騎馬民族トラキア人の聖地で、ユネスコ世界遺産に登録されたスヴェシュタリを含む多数の古墳が築かれました。ディアナ・ゲルゴヴァ教授は2012 年、2つの古墳から、木箱に納められた黄金製装身具や二頭立ての馬車を発見し、世界の注目を集めました。このたび、国際文化研究所の招きで来日されるゲルゴヴァ教授に、この大発見について、そして精巧な黄金製品を残したトラキア人について、お話いただきます。

講師 ディアナ・ゲルゴヴァさん(ブルガリア科学アカデミー上級研究員)

SPレコード・コンサート ロシアの作曲家特集

2015年6月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ギャラリー・コンサート きらめくハーモニー-美しき歌をあなたに-

2015年5月30日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 出口 裕子さん、武久 顕也さん 他

美術館講座 イラン研修旅行参加報告

2015年5月30日(土曜日) 午後1時30分-

講師 四角 隆二(当館副主査学芸員)

ギャラリー・コンサート オカリナ&ギター “ねんど” コンサート

2015年5月16日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出演 小山 京子さん、吉塚 光雄さん、齋藤 浩さん

特別講演会 ハンムラビ法典の現代的意義

2015年5月16日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

約3800年前に43年もの間、バビロン王として君臨した王ハンムラビが編纂させたハンムラビ法典の「あとがき」には、後世の人に、人々に安寧と豊穣をもたらせた王、孤児や寡婦など社会的弱者を守る「正しい王」として認められることを願っていたことが記されています。法典の「条文」から垣間みえる当時の人々が直面した社会問題について、ハンムラビ法典研究の第一人者、中田一郎先生に解説いただきます。

講師 中田 一郎さん(古代オリエント博物館館長)

SPレコード・コンサート ハイドン弦楽四重奏曲作品64「ひばり」,作品1「狩」

2015年5月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

SPレコード・コンサート 第122回懐かしのSPレコードコンサート

2015年5月3日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

原孝太郎と東京六重奏団VSフアン・ダリエンソ名演!

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード-最新版2-

2015年4月25日(土曜日) 午後1時30分

講師 谷一 尚(当館学芸顧問)

クラシック モーツァルト交響曲第40番 トスカニー二指揮NBC交響楽団

2015年4月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 古代文明ディルムンの起源を求めて バハレーン・ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェクト

2015年3月28日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

サウジアラビアの東、ペルシャ湾内にある群島からなる国バハレーンは古代にはディルムンと呼ばれ、メソポタミア文明とインダス文明を結ぶ重要な交易拠点でした。東京大学総合研究博物館安倍特任研究員は日本バハレーン考古学調査団の一員として2014年4月からはじまった「バハレーン・ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェクト」に参加。ディルムン文明の起源を秘めるワーディー・アッ=サイル遺跡で調査研究を進めています。今回の講演会では現在進行中のプロジェクトについてお話しいただきます。

講 師
安倍 雅史さん(東京大学総合研究博物館特任研究員)

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード-最新版-

2015年3月14日(土曜日) 午後2時30分-

講 師
谷一 尚(当館学芸顧問)

クラシック ベートーヴェン弦楽四重奏曲へ短調作品Op.18-1、ハ長調作曲Op.59-3

2015年3月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

第121回懐かしのSPレコードコンサート

2015年3月8日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ピアノの名手メドルフォビアジの登場です。U.S.Aからルイ・アームストロングの名盤でお楽しみください!

音の絵本2 よだかの星コンサート

2015年3月7日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
高橋 圭子さん 須々木 竜紀さん 吉永 早苗さん

特別講演会 シリア文化遺産の破壊と保護

2015年3月7日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

シリアが内戦状態に陥って4年近くが経過しました。この間に、多くの人々の命や日常の生活が奪われてしまいました。また同時に、シリアの豊かな文化遺産も危機的な状態に陥っています。シリアは文明の十字路とも呼ばれる位置にあり、様々な民族、文化、宗教が行き交い、奥深い歴史と文化を育んできました。本講演会では、シリア国立アレッポ博物館元館長のユーセフ・カンジョ博士に、シリアの文化遺産とその現状、戦乱の中でも文化遺産の保護に尽力しているシリアの人々、そして国際的な文化遺産保護活動について報告いただきます。

ゲスト
ユーセフ・カンジョさん(アレッポ博物館元館長<シリア>、国立民族学博物館研究員<大阪>)

美術館講座 中央アナトリアの赤黒土器-紀元前4-3千年紀におけるコーカサス文化のひろがり-

2015年2月28日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

当館学芸員の須藤は2008年からトルコ中央部カイセリ県にて考古遺跡の分布調査に参加してきました。2014年に一区切りをつけ、現在は採集した考古資料や遺跡の立地・地形データの整理、分析を行なっています。本講座では採集した土器資料のうち、内外面がそれぞれ赤色と黒色の明瞭なコントラストを示す磨研土器について考察します。この特徴的な土器は、紀元前4-3千年紀にコーカサス地方からアナトリア東部、北シリアに広がるクラ・アラクス文化の指標となる「赤黒磨研土器」によく似ており、クラ・アラクス文化が中央アナトリにもおよんでいたのか検討します。

講 師
須藤 寛史(当館副主査学芸員)

特別講演会 文明の十字路、バローチスターンー岡山市立オリエント美術館所蔵資料の研究成果-

2015年2月21日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

現在のパキスタン西部からイラン南東部に広がるバローチスターン地方は、西アジア、南アジア、中央アジアをつなぐ交通の要衝として歴史上重要な地域として知られています。それは先史時代においても同様であり、人だけでなくさまざまな物資や情報、文化が往来し、インダス文明とメソポタミア文明を結びつけていました。今回の講演では、当館が所蔵するバローチスターン地方の土器を素材として、前4千年紀から前3千年紀に華開いた西南アジア文明世界においてバローチスターン地方が果たした歴史的・文化的役割についてお話しいただきます。

講 師
上杉 彰紀さん(関西大学非常勤講師)

クラシック ブルッフ コル・ニドライ他

2015年2月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

ピアノと箏 ジョイントリサイタル -和洋の調べ-

2015年1月24日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
山下 陽子さん(ピアノ) 原野 学さん(箏)

美術館講座 児島虎次郎蒐集品とオリエント美術蒐集史

2015年1月17日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

講 師
四角 隆二(当館副主査学芸員)

懐かしのSP ドイツのタンゴ

2015年1月11日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

シンポジウム『児島虎次郎の見た世界』

2014年12月20日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講 師
桝屋 友子さん(東京大学教授)、弓場 紀知さん(兵庫陶芸美術館副館長)、四角 隆二(当館学芸員)

第13回 ソプラノコンサート ベッリーニの夕べ

2014年12月6日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
大江 利子さん (ソプラノ)  高須 理佳さん(ピアノ) 森安 真弓さん(クラリネット)

特別講演会 エジプト、アブ・シール南丘陵遺跡の発掘調査と保存修復

2014年11 月15日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

早稲田大学古代エジプト調査隊は1991年以来、エジプト、アブ・シール南丘陵遺跡で調査を継続し、古代エジプト史において重要な数々の遺構を発見してきました。本発表では、最新の調査成果とともに保存修復など国際的な文化貢献についてもお話しいただきます。

講 師
河合 望さん(早稲田大学高等研究所 准教授)

アテフ・ハリム ヴァイオリンリサイタル@オリエント美術館

2014年11月14日(金曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
アテフ・ハリムさん 他

特別講演会 エジプト発掘最前線-文明形成前夜の遺跡ヒエラコンポリスを掘る!

2014年10月25日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

ヒエラコンポリス遺跡はエジプト初の都市とされる遺跡です。最近の調査では世界最古のビール醸造址と思われる証拠が発見されました。文明以前のエジプト、先王朝時代研究の最前線を紹介いただきます。

講 師
馬場 匡浩さん(早稲田大学文学学術院 助教)

特別講演会 オアシスに息づく古代エジプト ―アル・ザヤーン神殿遺跡の調査

2014年10月18日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

ナイルに育まれた古代エジプト文明。その広がりはこの大河から170kmも離れたオアシスにまでおよんでいました。ハルガ・オアシス、アル・ザヤーン神殿遺跡の謎を様々な調査方法を用いて解明していく様子を紹介いただきます。

講 師
古川 桂さん(大阪観光大学 非常勤講師)

クラック モーツァルトピアノソナタイ短調K310 モーツァルトピアノ四重奏ト短調K478

2014年10月18日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

弦楽五重奏とは

2014年10月8日(水曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
景山 奏さん 他

特別講演会 来世の値段-古代エジプトの葬儀事情-

2014年10月4日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

古代エジプトといえば、美しい壁画の墓やミイラ作り、きらびやかな副葬品の数々で知られています。こうした葬儀に関わるものは、どれくらいの費用をかけて作られたのでしょうか。経済活動として捉えた古代エジプトの葬儀から見えてくるものを解説いただきます。

講 師
和田 浩一郎さん(サイバー大学世界遺産学部 専任講師)

特別講演会 古代エジプト人の一生と神々&ヒエログリフ入門

2014年9月27日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

古代エジプト人の一生には、常に神々が存在していました。本講演では、古代エジプトに生きた人々の誕生からあの世への旅立ちまでをたどりながら、古代エジプト文化を紹介いただきます。後半は、皆さんに古代エジプトの文字ヒエログリフに挑戦いただきます。

講 師
田澤 恵子さん(古代オリエント博物館 研究員)

特別講演会 テーベ西岸の調査とコンスウエムヘブ墓の発見

2014年9月20日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

2014年の年明けに大発見のニュースが駆け巡りました。テーベ西岸アル=コーカ地区の調査で色鮮やかな彩色墓が発見されたのです。早稲田大学によるこの岩窟墓の調査を紹介いただきます。

講 師
近藤 二郎さん(早稲田大学文学学術院 教授)

クラシック オーマンディ指揮 グリーグピアノ協奏曲作品16

2014年9月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

Alto de Campagne ふるさとで奏でるヴィオラ四重奏

2014年9月12日(金曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
中村 翔太郎さん 中村 洋乃理さん 村田 恵子さん 棚橋 恭子 さん

朗読と音楽で楽しむ 音の絵本7コンサート「たなばた」

2014年8月30日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
キキ(夢幻月)さん 高田 明日香さん 須々木 竜紀さん 竹村 知子さん

特別講演会 古代エジプトの神秘を追いかけて

2014年8月30日(土曜日)  午後2時-午後4時

村治さんは、長い時間をかけてエジプト各地の遺跡をご自身で訪問されている稀有な研究者です。現在の不安定な政治情勢によって、日本人から遠ざかってしまいつつあるエジプトの魅力を思い出し、興味を持っていただく機会になるよう、古代エジプトのすばらしい壁画とその込められた思いについて紹介いただきます。

ゲスト
村治 笙子さん(エジプト壁画研究家)

特別講演会 シリア・トーク シリアの大地に生きる-遊牧民、ベドウィンの暮らし-

2014年8月23日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

吉竹さんは、シリアの遊牧民、ベドウィンの撮影をライフワークにする写真家です。ベドウィンのキャンプに住み込みながら撮影された写真をお見せいただきながら、私たちとはまったく違うベドウィンのライフスタイルを紹介いただきます。
お話のあとは吉竹さんと参加者の皆さんとのおしゃべりタイム。みんなで話せば新たな発見があるかもしれません。

ゲスト
吉竹 めぐみさん(写真家)

ワークショップ アラビア文字に挑戦!

(1)2014年8月16日(土曜日) 午前10時-午後12時
(2)2014年8月16日(土曜日) 午後2時-午後4時

アラビア文字は神の言葉を記すための文字です。難しそうだけど美しいアラビア文字の世界を覗いてみませんか。

ユニセフ夏休み子どもセミナー

(1)2014年8月12日(火曜日) 午前10時-午後12時
(2)2014年8月27日(水曜日) 午前10時-午後12時  ※この回は中止となりました。

オリエント美術館の展示ツアー(学芸員の解説付)と、ユニセフミニ講座でシリアのことを知り、ユニセフの支援の様子を学びます。

特別講演会 シリア・トーク シリアの文化遺産とその保護活動 (中止)

2014年8月9日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

ユーセフ・カンジョさんはシリア・アレッポ国立博物館館長で、昨年から来日中です。シリアの文化遺産の現状と、戦乱の中で行なわれている保護活動についてお話しいただきます。
お話のあとはカンジョさんと参加者の皆さんとのおしゃべりタイム。みんなで話せば新たな発見があるかもしれません。

ゲスト
ユーセフ・カンジョさん(国立民族学博物館研究員)

不滅のタブラトゥーラ 結団30周年記念大演奏会

2014年7月24日(木曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
つのだ たかしさん、田崎 瑞博さん、江崎 浩司さん、近藤 郁夫さん、山崎 まさしさん

オカリナとギターのコンサート2014 遥か遠い夏の記憶

2014年7月20日(日曜日) 午後5時30分開場 午後6時開演

出 演
茨木 智博さん、大柴 拓さん

特別講演会 シリア・トーク 世界遺産パルミラ遺跡とその現状

2014年7月19日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

西藤さんは、世界遺産パルミラ遺跡で長年発掘調査を指揮し、世界的な成果をあげてこられました。
パルミラ遺跡を紹介いただき、現在どのような状態になっているのか、お話しいただきます。また5月に開催されたシリア文化遺産保護に関する国際会議の様子も報告いただける予定です。
お話のあとは西藤さんと参加者の皆さんとのおしゃべりタイム。みんなで話せば新たな発見があるかもしれません。

ゲスト
西藤 清秀さん(奈良県立橿原考古学研究所付属博物館技術アドバイザー)

能への誘い-天女の願い・鬼の望み- 謡と仕舞の会

2014年7月12日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
林 喜右衛門さん、林 宗一郎さん、松野 浩行さん、河村 浩太郎さん、樹下 千慧さん

特別講演会 シリア・トーク シリアの遺跡発掘と調査隊の日々

2014年7月12日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

1995年から毎年シリアで遺跡調査をしてきた当館学芸員が、シリアでの発掘と調査隊の日々の暮らしについてお話しします。
お話のあとは当館学芸員と参加者の皆さんとのおしゃべりタイム。みんなで話せば新たな発見があるかもしれません。

講 師
須藤 寛史(当館副主査学芸員)

特別講演会 シリア・トーク 『異文化』の意識を忘れた日々-シリアで暮らした20年-

2014年7月6日(日曜日) 午後1時30分-午後4時

考古学者としてシリアに長年暮らしてきた山崎さんに、シリアの生活文化について紹介いただきます。
お話のあとは山崎さんと参加者の皆さんとのおしゃべりタイム。みんなで話せば新たな発見があるかもしれません。

ゲスト
山崎 やよいさん(シリア女性自立支援プロジェクト「イブラ・ワ・ハイト」発起人)

アルゼンチンタンゴ フランシスコ・カナロ名演集 Vol. 5

2014年7月6日(日曜日) 午前10時30分-午後11時30分

ピアノと歌の夕べ-あじさい色の調べ-

2014年6月14日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

出 演
橘 淳子さん、藤井 麻里映さん、野島 香菜さん

アルゼンチンタンゴ フランシスコ・カナロ名演集 Vol. 4

2014年6月8日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

美術館講座 トルコ調査の最新成果-中央アナトリアのセトルメントパターン-

2014年5月24日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

当館学芸員は2008年からトルコ共和国中央部、カイセリ県における遺跡調査に参加しています。この地域には世界的に有名なキュルテペ遺跡があります。紀元前2000年ころ、国際的な交易センターとして繁栄しました。日本の調査隊はこのキュルテペ遺跡周辺を踏査し、遺跡の分布の変遷から当時の社会の様子を探ろうとしています。本講座では6シーズンにわたる調査を通じて得られた成果を紹介します。

講 師
須藤 寛史(当館副主査学芸員)

クラシック メンゲルベルク指揮 ベートーベン交響曲第4番

2014年5月17日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

特別講演会 文化遺産の保護と国際貢献-アフガニスタン、シリアの事例より-

2014年5月10日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

世界各地の文化遺産は、たくさんの人々が訪れ、多様な人類の歴史や文化を私たちに伝えてくれる一方、様々な要因で破壊の危機に瀕するものも多くあります。バーミヤン遺跡をはじめ、世界各地で多数の文化遺産保護活動の従事されている山内和也さんに、アフガニスタンやシリアなどにおける文化遺産保護活動、日本の文化的国際貢献について紹介いただきます。

講 師
山内 和也さん(東京文化財研究所地域環境研究室長)

アルゼンチンタンゴ フランシスコ・カナロ名演集 Vol. 3

2014年5月4日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

中島ノブユキ2ndソロアルバム『clair-obscur』リリース記念演奏会

2014年4月26日(土曜日) 午後7時開場 午後7時30分開演

出 演
中島 ノブユキさん

特別講演会 イラク・クルディスタン、よみがえった遺跡調査の日々

2014年4月20日(日曜日) 午後1時30分-午後4時

20世紀半ば、人類の歴史を塗り替える発見が相次いだイラク北部クルディスタン地域は、度重なる戦禍によってその後半世紀のあいだ閉ざされてきました。しかし、急速な復興が進む昨今、欧米から多くの遺跡調査団が駆けつけるようになり、彼の地に眠っていた遺跡はふたたび考古学界の表舞台に立とうとしています。そうした調査のひとつに、昨夏日本から初めて参加した早稲田大学の小髙さんに、イラク・クルディスタンにおける遺跡発掘の様子をお話しいただきます。

講 師
小髙 敬寛さん(東京大学総合研究博物館特任研究員)

クラシック アルフレッド・コルト ショパン24の前奏曲

2014年4月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ フランシスコ・カナロ名演集 Vol. 2

2014年4月6日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

特別講演会 ヒッタイト遺跡の発掘-鉄の起源を探る-

2014年3月29日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

現在のトルコを中心に、今からおよそ3500年前に栄えたヒッタイト帝国は、鉄を生み出したことによって強大な帝国になったといわれることがあります。果たしてその実態はどうだったのでしょうか?ヒッタイトの地方都市遺跡クシャックル(古代名サリッサ)での発掘成果や、その他の最新の発掘調査?研究の成果から、ヒッタイト帝国の実像、そして鉄の起源や鉄器時代の始まりをめぐる議論について解説いただきます。

講 師
津本 英利さん(古代オリエント博物館研究員)

Western Pianoによるチャリティコンサート 音楽の夕べ「和と洋のコラボレーション-箏・尺八・ピアノ 虹色のバリエーション-」

2014年1月18日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分-午後8時30分

出 演
本田 順一さん、本田 ゆかりさん、松尾 公臣さん、姫井 弘歌さん、亀川 真理さん

クラシック ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 作品61

2014年1月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ フランシスコ・カナロ名演集 Vol. 1 1924-1927

2014年1月5日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

お謡の会 天鼓

2013年12月14日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分-午後8時30分

出 演
林 宗一郎さん ほか

美術館講座 サーサーンガラスの真実-新事実から-

2013年12月14日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

正倉院宝物のガラス碗がペルシアから運ばれてきたものである、ということは教科書にも掲載されていますから、皆さんご存知のことでしょう。でも、サーサーン朝のガラスについては不明確なことが多く、謎が多いのです。どんな器形のガラス容器が、どこでどのように作られたのか、そもそもサーサーンガラスの定義とは???

色々調査を進めていく過程で、「サーサーン朝のガラス生産は一般に考えられているほど高度な産業として成立していないのではないか」と私は考えるようになりました。つまり、概説書にみられる「サーサーン朝のガラスはシルクロードのヒット商品として東アジアへ輸出された」という記述は「幻影」ではないか、と考えるのです。この講座では、この1年で判明した新事実からサーサーン・ガラスの真実にせまる予定です。

講 師
四角 隆二(オリエント美術館副主査学芸員)

クラシック モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲

2013年12月14日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ カルロス・ディ・サルリ名演集 Vol. 5

2013年12月8日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男 さん

特別講演会 アンコール遺跡の保存修復とアジアの建築的特質

2013年11月23日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

講 師
中川 武さん(早稲田大学教授)

フルートアンサンブル・ローザ 音楽桃源郷VIII-Paradise!-

2013年11月22日(金曜日) 午後6時30分開場 午後7時-午後8時30分

出 演
堺 由美さん ほか

アラブのともしび オリエンタル音楽とベリーダンスの夕べ Vol. 2

2013年11月16日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分-午後8時30分

出 演
及川 景子さん ほか

ヘンデルとモーツァルトの夕べ

2013年11月10日(日曜日) 午後6時開場 午後6時30分-午後8時30分

出 演
大江 利子さん ほか

風彩チャリティライブ

2013年11月9日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分-午後8時30分 

出 演
濱崎 あゆみさん、頓宮 忍さん、坂崎 和弘さん

クラシック ドビュッシー フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ

2013年11月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

中島ノブユキ ソロピアノ演奏会「懐かしい未来」

2013年11月4日(月曜日・祝日) 午後7時開場 午後7時30分-午後8時30分

出 演
中島 ノブユキさん

美術館講座 平山郁夫とメソポタミア・コレクション

2013年11月4日(月曜日・祝日) 午後1時30分-午後4時

オリエント美術館前館長の谷一尚当館顧問に、平山郁夫先生と、そのコレクションの特徴についてお話しいただきます。

講 師
谷一 尚(オリエント美術館顧問)

アルゼンチンタンゴ カルロス・ディ・サルリ名演集 Vol. 4

2013年11月3日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

ワークショップ◆古代メソポタミア体験!! 楔形文字を書いてみよう、円筒印章を捺してみよう

2013年11月2日(土曜日) (1)午前10時-午後12時 (2)午後2時-午後4時 
2013年11月16日(土曜日) (3)午前10時-午後12時 (4)午後2時-午後4時

古代メソポタミアの書記になったつもりで、オーブン粘土に楔形文字を書いて、円筒印章を捺して、
本物みたいな楔形文字粘土板文書をつくってみよう。

講 師
須藤 寛史(当館主任学芸員)

特別講演会 占いの世界-古代メソポタミアの場合-

2013年10月26日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

本展の楔形文字資料を解読された古代オリエント学の碩学、月本昭男先生に、展示中の占い文書を紹介いただきながら、古代メソポタミアの占いの世界にご案内いただきます。

講 師
月本 昭男さん(立教大学教授)

小山理恵 千田岩城 マリンバデュオリサイタル

2013年10月19日(土曜日) 午後6時30分-午後8時30分

出 演
小山 理恵さん、千田 岩城さん

特別講演会 平山郁夫、その画業とシルクロード

2013年10月19日(土曜日)  午後1時30分-午後4時

東京藝術大学の平山郁夫研究室で学ばれ、平山画伯のシルクロード旅行にも同行した日本画家、井手康人先生に平山画伯の画業とシルクロードへの想いについてお話しいただきます。

講 師
井手 康人さん(倉敷芸術科学大学教授)

クラシック 詩人の恋

2013年10月12日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

煌めくバロックの宴-ルネサンスからバロックへ-(おかやま国際音楽祭)

2013年10月11日(金曜日) 午後7時-午後8時30分(午後6時30分開場)

出 演
岡山バッハカンタータ協会、湯浅 宣子さん

アルゼンチンタンゴ ロス・セニョレス・テル・タンゴ

2013年10月6日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

ミュージアムコンサート イタリア歌曲の夕べ

2013年9月21日(土曜日) 午後6時30分-午後8時30分(午後6時開場)

出 演
出口 裕子さん(ソプラノ)、安田 正昭さん(ピアノ)

美術館講座 ハンコと文字のはじまり

2013年9月21日(土曜日) 午後1時30分-午後4時

ハンコはいまから9000年ほど前の西アジアで発明されました。文字のない時代にどうしてハンコが必要だったのか。ハンコのはじまりと楔形文字の起源について解説します。

講 師
須藤 寛史(オリエント美術館主任学芸員)

クラシック モーツァルト ピアノ四重奏曲・ト短調

2013年9月14日(土曜日) 午後1時30分-午後2時30分

※通常10時30分からですが、この日は午後の開催になります。ご注意ください。

アルゼンチンタンゴ カルロス・ディ・サルリ Vol.3

2013年9月1日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男 さん

特別講演会 古代エジプトのガラス

2013年8月10日(土曜日)  午後1時30分-

古代エジプトのガラス研究において世界的な活躍をしている山花さんに、古代エジプトのガラスについてお話しいただきます。

講 師
山花 京子さん(東海大学准教授)

美術館講座 アッシリア宮殿出土ガラスが語るもの

2013年8月3日(土曜日) 午後1時30分

本展で大英博物館から特別出展される作品の中に、The Sargon Vaseと呼ばれる現存する最古の透明ガラスがあります。アッシリア王サルゴン2世の名が刻まれています。本作は新アッシリアの首都であったニムルド遺跡の北西宮殿I室から出土したものです。この北西宮殿I室というのはオリエント美術館収蔵の名品、有翼鷲頭精霊像浮き彫りが嵌め込まれていた部屋です。すなわち、発掘されてから150年ぶりに両者が邂逅するということになるのです。
当館学芸員の四角は大英博物館に出向いてサルゴン2世の容器を観察・調査してきました。本講座ではその観察所見をもとにした新発見を解説します。

講 師
四角 隆二(当館副主査学芸員)

クラシック コレルリ「スペインのフォリア」他

2013年8月10日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ 藤沢嵐子、早川真平とオルケスタ・ティピカ東京のタンゴの世界 Vol. 2 1951-1954

2013年8月4日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男 さん

フォーラム 「古代ガラスー色彩の饗宴」

2013年7月21日(日曜日)  午後1時30分

ガラス研究者とガラス作家4名のディスカッションにより、古代ガラスの謎にせまります。

パネラー 
谷一 尚(本展監修者)、松島 巌さん(ガラス作家)、迫田 岳臣さん(倉敷芸術科学大学技術員・ガラス研究者)、並木 秀俊さん(東京藝術大学助教・截金研究者)

特別講演会 ガラスの魅力を科学する

2013年7月20日(土曜日)  午後1時-

考古美術資料の制作に用いられた素材を調べる方法に、蛍光X線分析という方法があります。中井教授は特に、美術品を破壊せずにしかも高い精度で素材の成分を分析する方法を追究しています。本講演会ではガラスの化学分析によって新たに分かった最新成果についてご紹介いただきます。

講 師
中井 泉さん(東京理科大学教授)

クラシック モーツァルト 交響曲第32番

2013年7月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ 藤沢嵐子、早川真平とオルケスタ・ティピカ東京のタンゴの世界 Vol.1 1951-1952

2013年7月7日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

特別講演会 古代ガラス史研究の最新の成果

2013年7月6日(土曜日)  午後1時30 分-

古代ガラス史研究の第一人者、谷一尚さんにより、ガラス研究の歩み、そして最新の研究動向を紹介いただきます。

講 師
谷一 尚(本展監修者)

Western Pianoによるチャリティコンサート 音楽の夕べ 大森功資テノールリサイタル -いま あなたに届けたい歌-

2013年6月22日(土曜日) 午後6時開場 午後6時30分開演

プログラム
私の太陽
空とぶうさぎ
さくら
リゴレットより「女心の歌」
トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」 他

出演
大森 功資さん、土倉 絢子さん(ピアノ)

特別講演会 シリアの文化遺産と現在の危機下における文化遺産保護活動

2013年6月15日(土曜日)  午後1時30 分-

シリア・アラブ共和国では2011年1月に始まった武力衝突が激化し、いまや内戦状態になっています。たくさんの人々が犠牲になり、町や文化遺産が破壊されています。本特別講演会ではシリア・アレッポ国立博物館館長のユーセフ・カンジョ博士をお招きし、シリアとその豊かな文化遺産、そして現在の危機的な状況下における文化遺産保護活動についてお話しいただきます。

講 師
ユーセフ・カンジョ博士(シリア・アレッポ国立博物館館長)

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード第2部 訳経篇

2013年6月8日(土曜日) 午後1時30分

講 師
谷一 尚(当館顧問)

クラシック メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲

2013年6月8日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ カルロス・ディ・サルリ名演集 Vol.2

2013年6月2日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

美術館講座 2012年のトルコ調査

2013年5月25日(土曜日) 午後1時30分-

講 師
須藤 寛史(当館主任学芸員)

美術館講座 ガラスのはじまり

2013年5月18日(土曜日) 午後1時30分-

講 師
四角 隆二(当館副主査学芸員)

エリックマリア・クテュリエ チェロ演奏会

2013年5月11日(土曜日) 午後7時開演

出演
エリックマリア・クテュリエさん

クラシック ベートーベン ピアノ・ヴァイオリン・ソナタ第1?3番 または バッハ ブランデンブルグ協奏曲第6番

2013年5月11日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ カルロス・ディ・サルリ名演集 Vol. 1

2013年5月5日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

美術館講座 大英博物館における調査の成果

2013年4月20日(土曜日) 午後1時30分

講 師
四角 隆二(当館副主査学芸員)

クラシック ベートーベン「大公」カザルス・トリオ

2013年4月13日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

アルゼンチンタンゴ アンヘル・ダゴスティーノ楽団名演 Vol. 3 <1941-1953>

2013年4月7日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

美術館講座 オリエントの神、精霊

2013年4月6日(土曜日) 午後1時30分-

講 師
須藤 寛史(当館主任学芸員)

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード12 総集篇(最終回)

2013年3月23日(土曜日) 午後1時30分-

講 師
谷一 尚(当館館長)

クラシック 様々な「第九」-4-(最終回)

2013年3月23日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
谷一 尚(当館館長)

美術館講座 玄奘三蔵のシルクロード11 遺産篇2

2013年3月9日(土曜日) 午後1時30分-

講 師
谷一 尚(当館館長)

特別講演会 中央アナトリア、キュルテペ遺跡の葬制

2013年3月16日(土曜日) 午後1時-

プログラム
 カイセリ県遺跡調査プロジェクト(KAYAP)について
  紺谷 亮一さん(ノートルダム清心女子大学准教授)
 キュルテペ遺跡とその葬制
  フィクリ・クラックオウルさん(キュルテペ遺跡調査団長・アンカラ大学教授)
 アナトリア、前期青銅器時代の葬制
  山口 雄治さん(徳島大学埋蔵文化財調査室特任助教)
 アナトリア、中期青銅器時代の葬制
  須藤 寛史(岡山市立オリエント美術館主任学芸員)

クラシック 様々な「第九」-3-

2013年3月9日(土曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
谷一 尚(当館館長)

アルゼンチンタンゴ アンヘル・ダゴスティーノ楽団名演Vol.2〈1941-1954〉

2013年3月3日(日曜日) 午前10時30分-午前11時30分

解 説
藤岡 末男さん

特別講演会 ヒエログリフへの招待

2013年1月26日(土曜日) 午後1時30-

講 師
河合 望さん 早稲田大学文学学術院・非常勤講師

特別講演会 楔形文字を読む

2013年1月19日(土曜日) 午後1時30-

講 師
唐橋 文さん 中央大学文学部・教授

特別講演会 アラビア文字とイスラーム美術

2012年12月15日(土曜日) 午後1時30-

講 師
枡屋 友子さん 東京大学東洋文化研究所・教授

美術館通信 玄奘三蔵のシルクロード8 帰還篇

2012年12月8日(土曜日) 午後1時30 分-

講 師
谷一 尚(当館館長)

ベートーベン「交響曲第九番」シンフォニー ヘルベルト・カラヤン指揮

2012年12月8日(土曜日)

フアン・マグリオ<パチョ>楽団 Vol.2 ODEON <1929-1932>

2012年12月2日(日曜日)

解 説
藤岡 末男 さん


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