キリン福祉財団は、キリンビール(株)創立75周年を機に、社会との連帯調和の経営方針をより明確に具現化するために、また時を同じく国際障害者年であることを踏まえ、障害児・障害者福祉、高齢者福祉、児童・青少年福祉を通じ、地域社会の福祉向上へ向けた諸活動への助成により、日本の社会福祉の発展に寄与することを目的に、今から40年前となる、昭和56年(1981年)7月に一般財団法人の設立に至りました(2010年に公益財団法人に認定)。
本公募では、地域に根づく小さな福祉活動として、地域やコミュニティを元気にするさまざまなボランティア活動を募集しています。
チェックポイントは、その取り組みに緊急性があるか?先駆的か?開拓的か?などです。
私たちの興味は一番困っている人を探しだすこと。
4名以上であれば法人格が無くても、仮に結果が見えにくくても大丈夫です。
新しいやり方や困難な道に踏み出す団体さんを応援します!積極的なご応募お待ちしています!
障害があってもなくても、高齢者でも子どもでも、日本人でも外国人でも、同じ地域やコミュニティで生活する一員として、共に理解し合い・支え合う共生社会の実現を願い、地域における障害児・者、高齢者、子どもなどの福祉向上に関わる、次のような幅広いボランティア活動を実施する団体に対して助成します。
災害の復興応援および防災や公衆衛生(新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み)に関しても広く募集します。
なお、ボランティア活動の実施に伴う衛生資材(マスク・フェイスシールド・消毒液など)も、助成対象の経費として計上できます。
(補足)ここでの「ボランティア活動」は、自発的・自主的・利他的に行われる無償の活動を指します。
詳しくは、キリン福祉財団ウェブサイト別ウィンドウで開くをご確認ください。
「子育て世代が少子化・核家族化・転勤などによる地域との関係の希薄化」「孤立した子育て環境の育児不安」「家庭教育力や地域の子育て力・見守り力の低下」といった地域課題解決に向けての活動です。
主に津山市城西公民館にて毎週火曜日に開催しました。
玩具を揃え、安心安全な乳幼児向けの場を設置や地域住民がスタッフとなり、未就園児親子が集えるサロンとして運営します。
暖かな過程的な雰囲気の中で、幼児・保護者同士また経験豊富な地域住民との交流の場を提供しています。
コロナ禍、感染予防を施し、工夫しながら会を開催し地域の課題解決へ向けて活動を行いました。
このところ、望まぬ妊娠により、命・性への関心や不安が高まっています。
家庭への性教育のハードルは高く、普及しにくい現状です。
問題解決のため、命と性にかかわるオンライン講座を開設し、正しい知識の周知と、タブー視の扉を開く活動を進めました。
全5回開催します。
令和3年10月現在4回まで開催し、参加者に大きな学びを提供しています。
公益財団法人 キリン福祉財団
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東京都中野区中野四丁目10番2号
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