ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

岡山城二の丸出土の鬼瓦

[2010年2月3日]

ID:5414

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

収蔵品紹介 第10回

岡山城二の丸出土の鬼瓦(横)
岡山城二の丸出土の鬼瓦(前)
  • 名称
    金箔おし鬼瓦
  • 出土遺跡
    岡山城二の丸跡
    岡山市北区内山下
  • 時期
    安土桃山時代

岡山市内山下の中国銀行本店ビル建設に先立つ発掘調査で出土しました。今から四〇〇年ほど前に宇喜多秀家が岡山城を築いた頃のものです。鬼の顔面は長さ17センチメートルですが、周囲は欠けています。睨みをきかした大きな目、高い鼻、むき出した歯など、立体的な造形です。金箔は目や歯に施され、下地に朱漆を塗っています。
金箔おし瓦は本丸の発掘調査でも出土し、秀家の岡山城の絢爛豪華ぶりがうかがえます。

このページに関するお問い合わせ先

岡山市埋蔵文化財センター

電話:086-270-5066 ファクス:086-270-5067
所在地:〒703-8284 岡山市中区網浜834-1[地図別ウィンドウで開く
開庁時間:月曜日から土曜日(ただし、祝祝日および年末年始の休日をのぞく。)
午前9時から午後4時30分まで
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。