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新米パパのコラム「コロナ禍での出産から育児について」

[2021年12月14日]

ID:45924

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きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

Y.Kさん

こんにちは、岡山市在住、広告会社勤務の8月に娘が産まれたばかりの1児の新米パパです。妻はコロナ禍で妊娠、出産を経験いたしました。今回、コロナ禍での出産から育児について私が感じたことを書いてみようと思います。

コロナ禍での出産

まずはじめにコロナ禍での出産は本当に大変でした!妻は予定日より1か月も早く入院しました。コロナ禍という事で入院していた病院には、赤ちゃんが産まれるまで一度も面会に行けませんでした。妻は入院中一人っきりでしたので、本当に寂しい思いをしていたと思います。毎晩電話をしたり、オンライン通話でしか体調がうかがえず、お腹の中の赤ちゃんの様子はエコーの動画を送ってもらい確認していました。

出産の際には立ち会える事は出来ませんでしたが、面会が許された15分間は何よりも幸せな時間でした。1か月ぶりに妻に会えたこと、無事に産まれたこと、心の底からほっとしました。長い時間頑張ってくれた妻には本当に感謝しています。

育児

無事退院してようやく一緒に過ごせるようになり、「人生が一変したなぁ」と思うようになりました。冒頭にも書きましたが私は広告会社に勤務していますので、これまでは夜の帰りも遅く、なかなか家族の時間を確保できていませんでした。娘が産まれてからは、なるべく早く帰るようにして時間を設けたり、土日は必ず一緒にお風呂に入ったりなど、私がいま出来ることをしようと心がけています。

産まれてから早いもので3か月が過ぎ、よく声を発するようになりました。特に幸せな瞬間が、私が喋りかけると、「あぐー」と返してくれて、コミュニケーションが出来るときです!もう少し喋れるようになるとさらに楽しくなるんだろうなと思う一方で、今このときの会話は短い時間ですが、かけがえのない時間だと感じるようになり、すでに寂しくも思います…

また昼休みに妻から、娘の動画や写真が届くので、それをチェックする瞬間は幸せです。私が家にいない間もすくすくと成長しているんだなと、午後からの仕事も頑張ろうと思えます!

今後も娘の成長とともに、私自身の育児レベルをあげていけるように心がけます!

イラスト

Y.Kさん

プロフィール

岡山市在住、1児の新米パパ。