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みんなで子育てを応援できるシェアリビング つながる@home『ことこと』

[2021年7月28日]

ID:45837

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きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

cotocoto.coto 代表 楳溪 奈美さん

みんなの居場所、つながる@home『ことこと』

私たちが目指すのはシェアリビングという居場所です。家庭でも職場でもないサードプレイスとして、子どもを真ん中にして多世代が交流できるみんなのリビングです。

北区学南町にあるコミュニティスペース「ひとひと」をお借りして、2021年4月にOPENしたつながる@home『ことこと』は、毎週月曜日開催(祝日の場合は金曜日)。持ち込み、出入り自由となっています。

おばあちゃんのうちに来たような古民家の暖かさと、南向きの窓から差し込む光に包まれています。不定期開催ではありますが、「ひとひと」のオーナーさんが焼いてくれるパンの販売もあります。当日のSNSで発信しますので確認してください。

 


つながる@home『ことこと』は、子どもが泣いても謝らなくて良い場。子連れじゃなくても大人がひとりで来て子どもにパワーを分けてもらえる場。おしゃべりができる場。仕事をする人、本を読む人、いろいろな過ごし方をしています。

これから子育てをする人も、子育て一段落の人もいて、子どもが遊ぶ様子をみんなが見守ります。
おもちゃや絵本などがあり、お天気の良い日には庭で遊ぶことも可能です。途中お散歩に行ったり、お昼ご飯を買いに行ったりすることも可能。時には上のお子さんを幼稚園に迎えに行って戻ってきてくれる人も!


子どもはお母さんだけ、お父さんだけが育てるのではなくて、たくさんの人と関わりをもつことでいろんな価値観や視点があることを学びます。大人もその日、同じ場所にいる人との出会いがあって緩やかにつながる場となります。
職場や家庭での役割の顔ではない自分というひとりの人間として、何気ない会話をすることで誰かと想いを共有できます。

イラスト

こんな取組があります

【15チャージプロジェクト】
子どもが夜中に起きて眠れなかったお母さんに15分横になる時間を持ってもらいたい。その間子どもさんを1階のスペースで見守ります。

【エールプロジェクト】
これから何かをはじめてみたいけれど、場所を借りることや情報発信がひとりでは不安という方と一緒にお互いがエールを送れる関係で、講座やワークショップの開催の機会を持ちます。

「子育て中にこんな場所があったら良かった」と言ってくれる方が、子育て世代のお母さんを支えたいと、様々な取り組みにボランティア協力してくれています。

cotocoto.coto 代表 楳溪 奈美さん

プロフィール

1997年生まれの娘と1999年生まれの息子を持つ2児の母。
子育て時期に社会から切り離されたような孤立感を味わい、自分の存在価値さえ見失う。子どもがある程度大きくなって、「お母さんがホッとできる居場所を作りたい」と夢を語り、現在に至ります。
子どもが大好きで人見知りちゃんも寝かしつけられる。

私もたくさんの先輩お母さんに助けてもらってきました。「人に迷惑をかけてはいけない」と考えるよりも助けてもらったら、次の人を助けてあげられる人になって、優しさの循環を作っていきましょう♪