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石綿(アスベスト)等使用実態調査及び時系列法規制の概要

[2010年2月1日]

ID:14334

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吹付け石綿(アスベスト)等使用実態調査

1.調査対象建材

平成8年度以前に工事が行われた建築物に使用されている下記の、アスベスト含有率が1%を超える吹付け石綿等

(1)吹付け石綿(アスベスト)
通常60~70%のアスベストを含有する細かい繊維質の綿状である。セメント等を混練し、耐火、断熱、吸音材として壁や天井に吹き付けされている。
※5%を超える吹付け石綿の使用が禁止された昭和50年まで使われた可能性がある。

(2)吹付け岩綿(ロックウール)
吹付け石綿同様、細かい繊維質の綿状のもので、耐火、断熱、吸音材として壁や天井に吹付けされており、アスベストが結合材として含有(通常30%以下)されている場合がある。
※アスベスト含有率1%超のものは、昭和55年まで使用されている可能性が高く、昭和56年以降は使用されている可能性は低い。

これら(1)及び(2)の吹付けについては、当市の学校園で使用されている可能性がある場所としては、階段室倉庫の天井や、合併浄化処理槽・エレベーター(給食配膳用リフト)機械室の壁、天井等が考えられる。

(3)吹付けひる石(バーミキュライト)・吹付けパーライト等
(1)及び(2)の吹付けより材質が堅く容易に針が貫入しない。特に、吹付けパーライトは「粟おこし」状で、吸音材として天井等に吹付けされており、吹付け時、一部でアスベストが結合剤として混練されている場合がある。
※使用年代は(2)の岩綿(ロックウール)と同様と思われる。

当市の学校園では、吹付けひる石は使用されている可能性は殆どなく、吹付けパーライトは階段室の段裏(天井)や一部音楽室の天井への使用が考えられる。

(4)折板(せっぱん)裏打ち石綿断熱材
山型の屋根用鋼製折板に断熱・結露防止材として張り付けられている。
昭和58年頃まで使用されていた可能性があるとされるが、当市の学校園では、使用されている可能性は殆どない。

※これと類似したものに、同じく山型の屋根用鋼製折板(通称:ルーフデッキ)に断熱・結露防止材として張り付けられている通称「ペフ」と呼ばれるものがあり、当市の学校園でもこの「ペフ」付鋼製折板は屋外倉庫や渡廊下等の屋根に使われている。
「ペフ」はウレタンの独立気泡体で、通常ベージュ色のスポンジ状であり、アスベストは含まれていない。

石綿(アスベスト)の使用・管理等に関する時系列法規制等の概要

岡山市教委 施設課 2005年07月25日 2005年08月12日追記

  • 昭和50年9月 特定化学物質等障害予防規則
    石綿含有率が5%を超える「吹付け石綿」の製造・使用禁止
  • 昭和55年9月 旧建設省の行政指導に基づく業界(日本石綿協会)自主規制
    石綿含有率が1%を超える「石綿含有の吹付けロックウール(岩綿)」の製造・使用自主規制
  • 昭和61年6月 ILO総会にて「石綿の利用に於ける安全に関する条約」採択
  • 昭和62年度 上記を受けた当時の文部省通達に基づき、石綿含有率が5%を超える「吹付け石綿」の使用実態につき調査実施
    岡山市の学校施設については、S46年からS50年の規制前に建築された3校について吹付け石綿の使用が確認され、除去処理されている。
  • 昭和63年頃 この頃まで建築基準法に基づく建築材料として石綿含有率が1%を超える「吹付け石綿」も建設大臣認定がされていた。
  • 平成7年4月 労働安全衛生法施行令
    石綿の内、青石綿(クロシドライト)及び茶石綿(アモサイト)の全面製造・使用禁止
  • 平成7年4月 特定化学物質等障害予防規則・別表
    石綿含有率が1%を超える石綿の吹付け作業は、作業場所の隔離、送気マスクや保護衣の使用等の措置がなされぬ限り禁止
  • 平成16年10月 労働安全衛生法施行令石綿(アスベスト)の使用・管理等に関する時系列法規制等の概要
    1%を超える白石綿(クリソタイル)含有建材<非飛散性建材>も製造・使用禁止
  • 平成17年7月 石綿障害予防規則
    既存の青石綿(クロシドライト)、茶石綿(アモサイト)及び含有率が1%を超える白石綿(クリソタイル)について、損傷・劣化した吹付け石綿等の除去・封じ込め・囲い込み措置を建物管理者に義務付け
    (解体工事時には、吹付け石綿等に限らず非飛散性建材についても、飛散防止措置が必要)

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