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既存学校施設のバリアフリー化改修基準

[2018年5月31日]

ID:14160

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一般共通改修基準

(1)洋式便器化

原則として、既設の和式便器について、次のように改修する。

ただし、近年の改修時に設置した和式便器はこの限りではない。

  • 校舎1階のトイレ及び小学校1年生又は来校者が使用する2階トイレの全ての便器の洋式化及び床の乾式化を行う。
  • 屋外から使用するトイレ(災害避難時に使用するトイレを含む)の全ての便器の洋式化を行う。
  • 破損等により便器を取り替える必要性が生じた場合は、洋式便器への取替えを行う。

(2)段差解消

改修便所の洗面所、便所間に段差解消スロープを設置する。

(3)手摺設置

洋式便所1箇所のブース内に手摺(L型)1基を設置する。

2.通路等(段差解消スロープ)

昇降口及び各校舎棟、体育館を結ぶ渡り廊下(通路)の1以上について、段差解消スロープ(及び手摺)を設置する。

3.階段(手摺)

標準設計以前の手摺機能のない(幅広の人研ぎ製手摺壁仕様等)全ての階段室に手摺を設置する。

個別対応改修基準

障害のある児童生徒(肢体不自由児)への対応として実施するバリアフリー化対策は、指導課及び学校と協議のうえ、障害、介助の状況及び既存施設の実情に応じて必要な改修を実施する。

関連情報

お問い合わせ

教育委員会事務局教育総務部学校施設課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1577 ファクス: 086-803-1881

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