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平成26年10月15日市長記者会見

[2014年10月22日]

ID:12185

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平成26年10月15日市長記者会見要旨

議題

  • 「岡山市女性が輝くまちづくり調査」中間報告について
  • 育休代替任期付職員の採用について
  • ブルガリア共和国プロヴディフ市長の来岡について
  • 有識者懇話会の開催について
  • 「真庭市と岡山市との市長・副市長懇談会」並びに「和気町と岡山市との町長・市長懇談会」の開催について
  • WBO女子世界アトム級王者 池山 直選手に対する岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の授与について

「岡山市女性が輝くまちづくり調査」中間報告について

 皆さん、おはようございます。
 それでは、まず最初に、「岡山市女性が輝くまちづくり調査」中間報告について申し上げます。
 岡山市では、「女性が輝くまちづくり」を重点化項目に掲げ、地域経済の活性化の鍵となる女性が、社会の中で最大限、力を発揮できるよう、さまざまな取り組みを行っているところです。
 こうした中、本年7月には、「女性が輝くまちづくり調査」のアンケートを実施しましたが、その際には多くの市民、企業の皆様にご協力をいただきまして、ありがとうございました。この度、調査の中間報告がまとまりましたので、岡山市民、そして企業の皆様の仕事に対する意識調査について、いくつか紹介したいと思います。
 皆さんのお手元には、広報連絡として、中間報告、そしてその抜粋があると思います。後でご参照いただきたいと思いますが、まず、岡山市内の企業における現状として、女性の従業員比率は43.3%ということで、約半数弱ということになっております。管理職を除く正社員のうち女性の占める割合は30.7%、非正社員のうち女性の占める割合は68.2%と、雇用は正社員でない場合が多く、管理職に占める女性の割合も9.9%ということで、約1割にとどまっております。管理職の割合について、平成24年就業構造基本調査による全国の平均は13.4%であり、平均より低い値の結果となっております。
 女性の雇用については、約3分の2の企業が重視していると考えています。その理由として、女性の感性や経験を生かすことで事業が活性化するという意識を6割以上の企業が持っておられるということが分かりました。また、市民の皆様の意識として、女性管理職の増加について、9割以上の方が肯定的な意識を持っていることが分かりましたが、女性が就ける職種が限られているという意識や、女性は管理職に向かないという気持ちが男性の方に多いなどの結果も得られたところです。
 この調査結果は、今後、より分析を進めていくとともに、岡山市の女性の活躍を加速するための全庁的な取り組みにつなげてまいりたいと思います。

育休代替任期付職員の採用について

 この件と関連いたしますが、続いて、育休代替任期付職員の採用について申し上げます。
 「女性が輝くまちづくり」について、「隗より始めよ」と申しますけれども、まず、市の組織内において率先して取り組みを進めようと、今年度の4月1日の人事異動では多様な職域、職務へ積極的に女性を登用したところです。
 職場をはじめ、家庭や社会のあらゆる場面で女性に活躍していただくためには、さまざまな施策により環境を整えていく必要があると考えており、その施策の一つとして、この度、岡山市として初めて育休代替任期付職員を採用することといたしました。
 この育休代替任期付職員は、正規職員の育児休業中の代替として、任期を定めて採用するものです。現在は、育児休業中の代替職員として臨時職員を雇用し、補助的業務に従事していただいておりますが、その一部を育休代替任期付職員に替え、正規職員と同様の本格的な業務に従事することにより、業務をより円滑に執行できる体制が整い、市民サービスの向上に資するものと考えております。
 また、男女共同参画を進めていく上で、市の内部にもワーク・ライフ・バランスに配慮した、男女ともに働きやすい職場環境をつくる必要があります。この度の育休代替任期付職員の採用により、女性職員だけでなく、男性職員も育児休業を安心して取得できる環境が整うものと考えております。
 今後も、女性が働きやすく、女性の力を最大限に発揮することができるよう環境整備を図っていきたいと思っております。

ブルガリア共和国プロヴディフ市長の来岡について

 次に、ブルガリア共和国のプロヴディフ市長の岡山への来訪について申し述べたいと思います。
 岡山市の国際友好交流都市でありますブルガリア共和国のプロヴディフ市のイワン・トテフ市長が、11月4日、岡山に来訪されます。岡山市とプロヴディフ市は1972年に姉妹都市縁組を締結しており、締結40周年を記念して、ESD世界会議の開催に合わせて、プロヴディフ市長一行12名が11月4日から11月9日までの日程で岡山に来られます。
 この間、11月5日には岡山市役所にもおいでいただき、皆さん方とお会いする機会を得ているところでございます。また、同日、午後から岡山理科大学を会場として、「欧州文化首都をめざして」と題するイワン・トテフ市長による記念講演会の開催を予定しています。また、11月6日には、ESDに関するユネスコ世界会議のオープニングセレモニーなどにご出席いただき、11月7日、8日は岡山市内外を視察していただく予定です。
 イワン・トテフ市長にとって初めての岡山への来訪であり、これによって、日本で唯一ブルガリア共和国の都市と姉妹都市縁組を締結している岡山市として、友好交流を一層推進していきたいと考えております。

有識者懇話会の開催について

 次に、有識者懇話会の開催について申し上げます。
 10月28日に東京都内において、「これからの岡山のまちづくりについて」をテーマに、大学教授、経済人、マスコミ関係者、行政関係者など、さまざまな分野の有識者の方々との懇話会を開催します。
 この懇話会は、5月9日に同じテーマで一度開催しておりますが、引き続き、外から客観的に岡山を見ることができる有識者の皆様から、さまざまな視点に立ったご意見をいただきたいと考えており、今後の岡山のまちづくりに生かしていきたいと考えております。参加予定者名簿は広報連絡資料の3枚目に入っております。

「真庭市と岡山市との市長・副市長懇談会」並びに「和気町と岡山市との町長・市長懇談会」の開催について

 次に、「真庭市と岡山市との市長・副市長懇談会」、そして「和気町と岡山市との町長・市長懇談会」の開催について申し上げます。
 これまで近隣の各首長さんと信頼関係を築くために懇談会を行ってまいりましたが、引き続き、10月17日に真庭市長と、10月24日に和気町長と懇談会を行うこととしております。
 この懇談会を通じて信頼関係の醸成を図るとともに、お互いの課題の把握や連携について、率直な議論ができればと思っております。

WBO女子世界アトム級王者 池山 直選手に対する岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の授与について

 最後でございますが、WBO女子世界アトム級王者 池山 直選手に対する岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の授与について申し上げます。
 池山選手は、本年5月17日に、WBO女子世界アトム級の初代王座を獲得され、さらに9月20日に初防衛を国内最年長で成し遂げられました。その偉業を称え、10月16日午後1時30分から市長室において、「岡山市人見絹枝スポーツ顕彰表彰式」を開催します。
 この顕彰は、各種競技で優秀な成績を収めた個人・団体、優秀指導者を対象として、毎年2月に表彰式を行っているものですが、この度の池山選手のボクシング界における歴史的な偉業と、市民のスポーツに対する関心を高めた功績を称え、臨時に表彰式を開催し、岡山市人見絹枝スポーツ顕彰「岡山市民スポーツ栄誉賞」を授与するものです。
 この「岡山市民スポーツ栄誉賞」は、平成15年にできているものですが、過去は平成16年に川相選手、岡山南高出身の巨人の選手であった、犠打の世界記録を成し遂げた方でありますが、川相昌弘氏のみが受賞しております。池山選手は2人目の受賞となります。
 今後とも、このような歴史的偉業が成し遂げられ、岡山のまちを元気にするような活躍があった場合には、タイムリーにその業績を顕彰するため表彰を行っていきたいと考えております。
 議題としては以上でございますが、先週、ESD推進のための公民館-CLC会議を開催し、無事、「岡山コミットメント2014」を採択していただいて、会議を終えることができました。その間、さまざまな取材等していただきまして、本当に皆さん方ありがとうございました。我々としては、この宣言といいますか、コミットメントをもって、名古屋での会議等々に臨んでまいりたいというように思っております。
私からは、以上でございます。

質疑応答

会見する大森市長
  • 記者
     まちづくり調査に関して、2点、お尋ねします。
     管理職比率が結果的に低いといいますか、1割に満たなかった点については、どのようにお思いでしょうか。
  • 市長
     これから調査結果を分析していかなければならないと思っております。今はアンケート調査ですが、これからは各企業に出向いて、いろいろな実態なども把握していきたいと思っております。管理職のご質問、要するに全国平均よりも比率が小さいというところはきちんと原因を分析します。企業の方にいろいろな意識を高めてもらうというようなことも重要であると思いますが、まずはその分析にかかりたいと思います。
  • 記者
     これから分析されると思いますが、今現在、全ての調査結果において、一番気になった結果及びそれに対する理由を、もしあれば教えてもらえますか。
  • 市長
     気になった結果といいますか、確かに女性の場合、非正規社員が多いということも一つあるのだろうと、問題としては出てくるのだろうというように思います。ただ、女性の場合は、出産、そして育児等々の問題もあって、女性の望んでいる就業形態などもあるのだろうと思います。数字が低いから、これが特にだめだということはないのだろうと思います。ただ、保育所の設備などがきちんと整っていれば、もう少し働くというようなこともできるかもしれないし、それから会社の経営者の意識が変わっていれば、もう少し管理職が多くなってくるということもあるでしょうし、それは市役所自身も同じなのだろうと思います。それらいろいろと全てが有機的につながっているのじゃないかと思います。今、政府の方も相当力を入れております。岡山市としても、全体としてはやはり女性が活躍していかないと、岡山市そのものも発展ということが難しいといいますか、女性が活躍していただければ、もっともっと発展しやすいだろうと思っておりますので、そういう環境づくりにこれからも取り組んでいきたいと思います。
  • 記者
     育休代替任期付職員について、採用される方は別に男女は問わないということですか。
  • 市長
     男女は問いません。
  • 記者
     ちなみに、採用の形ですが、資料に書かれている人数をずっと採用しているのか、それとも、一応あなた方は採用しますよという形にしておいて、空きがあったときに入ってもらうのか、いかがですか。
  • 市長
     一応、試験を受けて、試験に合格された方は登録をしていただくと。それで、登録をしていただいて、育児休業で空いているところにお願いをしていくと。オファーをして、ご了解をいただいて入っていただくと、そういう仕組みです。
  • 記者
     こちらの方の任期というのは、育休の方が戻って来られたら、もうそれで終了という形ですか。
  • 市長
     当然、1人の方で終了の場合もあります。そこで終わる場合もありますが、そのときに他の方が育児休業をとられていると、こちらの方にかわっていただけないかというように考えて、それが継続するという場合は当然あるわけです。
  • 記者
     わかりました。ありがとうございます。
  • 市長
     ちなみに、今年の4月1日現在、140人程度の育児休業者がいるということです。その140人の職種等を勘案して、総務局の方で広報連絡に書いてあるような職種、人数を、とりあえず必要だということで示させていただいたということです。
  • 記者
     1件目のアンケートに関して、今後の取り組みについてお伺いします。企業に働きかけるだけでは多分前にはなかなか進まないと思いますが、今後、市としてどういうふうに進めていくのかということをお伺いしたいと思います。
  • 市長
     このアンケート調査も一つですが、今、当然ながら国も女性の活躍を促す新法案を考えられています。そういう動きへの対応、そして、今、私自身も指定都市市長会の「女性の社会進出プロジェクト」、これは5つの市で構成している分科会ですが、仙台、横浜、新潟、静岡と岡山、この5市が入って、女性の活躍の問題について、頑張っていこうじゃないかと、整理していこうじゃないかというようなことを議論しているところです。来週、20日にも東京で議論させていただくわけですが、そういう中でも、まずやっぱり「隗より始めよ」という議論が結構あります。それぞれ政令指定市から、みずからが女性の活躍を促すような施策をとっていこうじゃないか、こういう動きが一つ一つあるわけであります。
     それとともに、今回、我々として、岡山の企業が一体何を考えているのかということを整理しているところであります。案外、隣の企業は何をやっているのかということがよく分からないことだってあるわけです。したがって、こんないい事例があるというようなことを、例えばホームページに載せて、いろいろな人に分かっていただくということも一つあるだろうと思います。今、経済局だとか各局みんな入った、女性が輝くまちづくり推進本部を設けています。本部会議の中でそういうものを披瀝して、それぞれの局で何ができるのかというようなことをやってもらうとか、模索している段階ではありますけれども、頑張っていきたいと思います。
  • 記者
     世界ボクシング機構のアトム級王座獲得の池山さんについて、今回、市民スポーツ栄誉賞は2人目ということですが、改めて、池山さんの功績、活躍に対する市長の思いをちょっと言っていただければと思います。
  • 市長
     池山さんは王座をとられて、その後、これは直接賞とは関係ないのですけれども、足を骨折されました。そのハンディといいますか、それを負って見事初防衛されたということで、我々も冷や冷やしながら見ていましたが、これはやはり表彰に値するだろうというような話が起こってきました。
     この岡山市民スポーツ栄誉賞というのは、スポーツ界において歴史的な偉業をなし遂げるなど、その活躍を通じて市民のスポーツに対する関心を高め、本市のスポーツ推進に顕著な功績を残した者ということが規定の中にあります。プロボクサーとして、最年長で王座奪還、防衛というところまでやられたということは歴史的な偉業というか、そういったものに値するということでありまして、それで来年の2月を待つことなくスピーディーに表彰しようというように至ったものであります。
  • 記者
     市長に就任されてちょうど1年たったと思います。この1年、ご自身として振り返って、ちょっとお話しいただきたいと思うのですが。
  • 市長
     昨年の10月9日に市長に就任させていただきました。1年がたったわけですが、無我夢中で1年間対応させていただいたというのが率直な気持ちです。
     私は、最初の11月議会での質問に対する答えで、ずっと覚えているフレーズがあります。判断基準をどうするのかということですが、岡山市民のためにだけ、その座標軸でもって判断をしていく。私は1年間、そういうことは自分なりにできたのではないかというように思っているところです。
     ただ、一つにやっぱりESDという世界会議が目前に控えているということがありましたし、それからあとはイオンが開業されるということが決まっていて、年間2,000万人のお客さんが来られるということを伺っていましたので、それをどうやって中心市街地に回ってもらうのか、ないしはプラスアルファのところに回ってもらうのかというところが一つの主眼であり、また選挙の最中からも随分ご指摘をいただいていた子どもの医療費の問題などもどうするのか。やはりそういう近々の問題というのを中心に考えていたということは否めないのだろうというように思います。
     それはそれで私として決して悪かったとは思っていないのですけれども、もう少し落ちついた議論もこれからは必要じゃないかなというように思ってるところでありまして、今後2年目以降について、それらを緊急の課題対応とともに、もう少し落ちついた議論、どうするのかということを十分職員の皆さんと議論しながら整理していきたいと思っています。
  • 記者
     落ちついたというのは、いわゆる長期的なとかいう意味合いですか。
  • 市長
     そうです。それぞれの地域の問題も、課題もきちんと整理し、長期的にどう対応していかなければいけないかということも考えていかなければならないと思っております。ただ、まだ具体的にここでお話しできる段階ではないのですけれども、それらについてどういうふうに持っていこうとするのか、持っていくのかということを、今後、市役所の皆さん方と議論していきたいと思っています。
  • 記者
     ESDの成果文書について、これをどうやって名古屋の会議とか、あるいは11月にある会議に、また、その後まで、世界に岡山での取り組みをどう伝えていこうというお考えが具体的にありましたらお願いします。
  • 市長
     まず、今回の成果文書の問題ですけれども、2つ申し上げたいと思います。
     1つは、「岡山コミットメント2014」という形で成果文書がまとめられました。これは29カ国、約700人が集まった上での議論であります。これは公民館、またCLCの今後の方向性を示すものとして、やっぱり大きく歴史に名は残しているのではないかと思っております。そういうコミットメントができたということについて非常にうれしく思います。
     内容についてですが、例えば成果文書の10番目の項目などが特徴的だと思います。発展途上国の方々の中に、特に識字率の向上、やはり学校教育を十分に受けられていない方が相当いると。それを何とかしなければいけないのではないか。CLCなどは学校教育の補完みたいな、そんな位置づけの要素を強く抱いている方が多いと。その中には男女間格差、女子の教育を何とかしなければいけないのではないかという、何か切なる思いみたいなものが入っていました。そういう面では、私は、ESD、概念としては非常に普遍的なものではあるのですが、各国、いわゆるその国の置かれている状況によってESDというものも異なってくる、ウエートが異なってくるのではないかということをあのときは感じました。
     そういう面では、今回参加型のコミットメントになった。それぞれが、隣同士が議論してそれを整理して提案し、そしてそれらが集まったものが最終的なコミットメントとして整理されたということにも意味があるのではないかなというように思います。これが1点目です。
     2点目ですが、これからこれをもってどうするのかというのは、成果文書の中にも書いてあったと思いますが、名古屋での国際会議のほか、仙台の防災会議、インチョンでの会議、さまざまなところでこれを主張していくようにというような類の言葉があったと思います。今後のものについて岡山市としてどうするかということは、はっきりとはしておりませんけれども、少なくとも名古屋ではワークショップの場をいただいてもいますし、この公民館-CLC会議の成果については、きちんと話をさせていただきたいというように思っております。
  • 記者
     発言の最後のところで、きちんと話をしたいということは、ご自身が出られてご自身が話したいということですか。
  • 市長
     はい。私が会議に出て話をさせていただきたいと思います。
  • 記者
     ESDでもう一点お伺いします。会議の中で参加者の方から岡山市のおもてなしについて感謝する声がかなり聞こえたのですが、今回受け入れ側として成功できたかどうか、また11月に向けてどんなことを今後取り組んでいくのか、そのあたりをお伺いしたいと思います。
  • 市長
     そういう声は非常にありがたい話でして、私も参加者の方、多くの方とお話をさせていただきました。そのほとんどの方は岡山のおもてなしについて、ホスピタリティーと言っていましたけれども、それについては非常にうれしかったというような言葉をいただきました。私としては若干バイアスがかかっているので、客観的には皆さん方がご判断していただいた方がいいのではないかなというようには思っていましたけれども、その参加者の皆さん方の、ホスピタリティーが良かったということに対しては非常にうれしい感じを持った次第です。特に、後楽園でのさよならパーティーのときには、そういう声が非常に多く聞かれたと私自身は思っております。
     11月の各種ステークホルダー会議ですけれども、そこでも我々としては最大限のおもてなしを今回同様やらせていただきたいと思います。次はユネスコ本部からも幹部の方が相当数来られますので、先ほどのプロヴディフの話もありますが、さまざまな方がお越しになるので、我々なりのおもてなしをして、岡山というものの良さを是非皆さん方に感じ取っていただきたいと思っております。
  • 記者
     今回は市民の方もかなり活躍されていたのですけれども、市民の方に対する今回の会議での思いと、あと次へどうして欲しいか、そういったことを追加でお伺いしたいと思います。
  • 市長
     市民の方につきましては、非常に多くのボランティアの方がこのおもてなしに参加していただきました。また、7つに分かれた公民館の分科会でも、それぞれのところでお茶を出したり、着物の着つけをしたり、食事を提供したり、それもさまざまな宗教にも配慮した、そういうやり方をしていただいたというように伺っております。本当に感謝、深く感謝を申し上げたいと思っております。11月が第2のステップでございますので、市民の皆様、またこの公民館-CLC会議同様、是非ともおもてなし、外国から来られた方へのおもてなしをよろしくお願い申し上げたいと思います。

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