「みたてを変えれば まちが楽しくなる」をテーマに、『県庁通りデザインミーティング』を開催します。
県庁通りデザインミーティングは、岡山市のハレまち通り(旧県庁通り)の魅力とポテンシャルを再発見し、近未来のビジョン構築につなげることを目的とし実施します。
1本分の車道のスペースを歩く人に譲ることで、人のためのスペースと可能性が広がる道で何ができるのか?
このまちで、より豊かに楽しく暮らすために、どんな風景がつくれるのか?
みたてを変えれば、まちが楽しくなる。
ハレまち通り(旧県庁通り)から、岡山のまちの未来を一緒に考えましょう!
※県庁通りデザインミーティングは、平成30年5月27日(日曜日)、平成30年7月22日(日曜日)、平成31年3月17日(日曜日)の全3回開催しました。
『県庁通りデザインミーティングVol.3』はA~Cの3部構成で開催いたしました。
『Lifestyle』をテーマに県内外から20店舗以上出店いたしました。
Vol.2に引き続き、イベント会場コインパーキングのフェンスを撤去し歩道と一体的に賑わい作りを行ったほか、実験的に歩道の民地寄り1m部分を活用し出店をおこなうことで、ハレまち通り(旧県庁通り)再整備後の姿を疑似的に創出しました。
ハレまち通り(旧県庁通り)やその周辺で活動している事業者やNPO、そしてまちづくりの実践者が登壇し、まちづくりを考える「公開会議」。Vol.3はより具体的なまちづくりの方向性について話合いました。 沿道の店舗だけでなく、通り(エリア)全体が賑わうよう公共空間(歩道)を活用すること。活用するためには通り(エリア)を責任ももってマネジメントするチームが必要なこと。また、ハレまち通り(旧県庁通り)といった「線」ではなく、西川も含めたエリア「面」でまちづくりを考える必要があることなど、様々な意見がでました。
『県庁通りデザインミーティングVol.2』はA~Cの3部構成で開催いたしました。
岡山市のAXCIS CLASSIC企画・運営、まちの近未来を体感できる「マーケット」として、県内外から出店者が集まりました。
Vo.2では、沿道と道路(歩道)の一体的な賑わい作りのチャレンジとして、イベント会場であるコインパーキングのフェンスを撤去し、歩道へ向かってドリンク等の販売を実施してみました。イベント会場内だけではなく、周りのストリートも賑わうことで、“まち”の雰囲気がガラッと変わることが実感できました。
Vol.2はハレまち通り(旧県庁通り)やその周辺で活動している事業者やNPO、そしてまちづくりの実践者等が登壇し、“チームビルディング”をテーマに会議を行いました。
様々な方が関わる“まちづくり”において、それぞれが「できないこと」を明確にしてお互い協力し合うことの重要性、また民間と行政が連携することの必要性など、多くの意見が交わされました。
民間と行政がうまく連携し、まちづくりを進めている仙台市。そこで、中心的に活動している本郷氏を招いて講演をしていただいた。
まちづくりのビジョンを明確にし共有、それに向かって民間と行政それぞれの得意分野を活かし、役割分担を行うことが重要である。
また、純粋に自分たちが「ほしい暮らし」を実現するための活動が多くの人の共感をよび巻き込むことができ“まちづくり”に繋がったことなどを、実例を交えてお話しいただいた。
『県庁通りデザインミーティングVol.1』はA~Cの3部構成で開催いたしました。
岡山市のAXCIS CLASSIC企画・運営、まちの近未来を体感できる「マーケット」として、県内外から出店者が集まりました。
通りの賑わい作り、また、まちなかの低未利用地や歩道空間、店先のオープンスペース等の活用も視野に、実験的に沿道コインパーキングを活用したマーケット。
ベビーカーを押した子連れ等多くの方にまち歩きを楽しんでいただけました。
地元の方と専門家でハレまち通り(旧県庁通り)の未来について語り合う公開会議。
登壇者10名により、ハレまち通り(旧県庁通り)のイメージや、どのような方向性のまちづくりを行うか討論を行いました。
オーディエンスも約80名おり、そこからも意見が飛び交い、活発な意見交換が行われました。
プライベート空間とパブリック空間の中間(コモン)をまちづくりに活かすことの重要性や、まちづくりにおけるキーとなる4種のプレイヤーの存在等、他都市の事例も交えハレまち通り(旧県庁通り)のまちづくりにおける具体的な提言をしていただきました。
『県庁通りデザインミーティング』は、岡山市の「歩いて楽しいまちづくり推進業務」の一環のプロジェクトです。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1393 ファクス: 086-803-1740