一般財団法人林原美術館提供
岡山藩学校及び閑谷学校扁額類2枚、3幅 附閑谷学校大成殿及び芳烈祠 扁額本紙2幅
おかやまはんがっこうおよびしずたにがっこうへんがくるい
つけたりしずたにがっこうたいせいでんおよびほうれつしへんがくほんし
県
歴史資料
岡山市北区丸の内(林原美術館)
平成28年2月5日
一般財団法人林原美術館
全国に先駆けて設立された岡山藩学校及び閑谷学校の歴史を伝える貴重な資料。
江戸時代前期の書家佐々木志頭磨の揮毫による「学校」及び「講堂」の扁額は、初め岡山藩学校の校門、講堂に掲げられ、後に閑谷学校に移されたと考えられる。これらの扁額と藩学校「校門」の扁額のもとになった本紙3幅も残っており、書跡としても優れた作品である。これらの扁額類は、藩学校及び閑谷学校の歴史を伝える貴重な資料である。(岡山県文化財課ホームページより)