わらべうたの会を講師のMさんに開いていただきました。
まずは「まぁるくなーれ」のわらべうたでみんなで手をつないで
大きな円になりました。
そして「ひらいたひらいた」の歌に合わせてくるくる回り
2番の「つーぼんだつーぼんだ」の時は小さな円になったりと
楽しみました。
れんげというと、春に田んぼの空き地に咲く花だと思いますが、
この歌のれんげは、ハスの花だそうですよ。
次は「せんべやいて」
お母さんが子どもの手をおせんべいに見立てて遊びます。
歌では醤油をつけるのですが、ほかに何つける?の問いかけに、
のりやハチミツをつけて遊んでみました。
「ぽんぽんおなか」「カウボーイ」「どんどん橋わたれ」「いいあたま」
わらべうた遊びを通してお母さんが子どもを見つめる眼差しのあたたかさにほっこり。
最後に講師のMさんとお孫さんのエピソードを伺いました。
Mさんは3人のお孫さんそれぞれにひとつのわらべうたを子守唄として歌っていました。子守唄にするわけなので、リズムはゆっくりゆったりと。
どんな歌もそうすることで子守唄になるそうです。
ある日、眠りたくないお孫さんに「うたわないでーー」と言われたそうです。
おばあちゃんに歌ってもらうと心地よく眠りたくなくても眠くなるからでした。
わらべうたは遊びになるし、子守唄にもなるのですね。
お気に入りのわらべうたをお子さんの子守唄にしてみませんか??
良いお話をありがとうございました。
最後に、11月生まれのMくんの誕生日の歌をみんなで歌いました。
生後2か月から広場に遊びにきてくれているMくん。
あっという間に1歳に!!!
子育て広場は、お母さんと子どもたちに楽しいひと時を過ごしてもらたいと思って活動しておりますが、こうしてスタッフも遊びにきてくれる子どもたちの成長を垣間見られてうれしい時間になっています。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、今年の活動は残すところあと2回。
元気に遊びにいらしてくださいね。
お待ちしております。