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桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権(令和7年度)最優秀賞、優秀賞、特別賞レシピ

[2025年10月20日]

ID:75930

令和7年度「桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権」で選ばれた最優秀賞・優秀賞・特別賞のレシピをご紹介します。
岡山の秋の地元食材をふんだんに使ったどんぶりレシピ。ご家庭でもお手軽に調理できるように工夫されています。ぜひ作ってみてください。


この選手権は「おかやま秋の収穫祭 地産地消マルシェ2025」内の企画として行われました。
全399作品の応募作の中から書類・試食審査を行い、最優秀賞「桃太郎さんのどんぶり王」1作品、優秀賞1作品、特別賞(高校生・大学生)1作品を決定しました。

最優秀賞、優秀賞、特別賞レシピ

最優秀賞 桃太郎さんのどんぶり王

最優秀作品「鬼退治スタミナ丼」

料理名

鬼退治スタミナ丼

考案者

石井 伴明さん(三宅医院)

概要

鶏むね肉をカレー風味に仕上げ、十五穀米と彩り野菜でビタミン・食物繊維もたっぷりとれるカレー南蛮丼。

香りも豊かで満足感抜群のどんぶりです。

材料(2人分)

材料(2人分)一覧
材料分量
鶏むね肉200グラム
カレー粉小さじ1
片栗粉大さじ2
白菜・キャベツ各40グラム
玉ねぎ50グラム
れんこん・かぼちゃ各60グラム
ピーマン2個
なす80グラム
白ネギ・青ネギ・黄ニラ各5グラム
プチトマト
2個
(A)だし・みりん
   醬油・砂糖
300グラム・50cc
50cc・小さじ1
カレー粉・水溶き片栗粉小さじ1・適量
揚げ油適量
十五穀米300グラム

作り方

  1. 鍋に(A)を入れて熱し、カレー粉を少量ずつ加え南蛮だしを作る。
  2. ピーマンは種を取り半分に、なす・れんこん・かぼちゃは1センチメートルの厚さに切る。青ネギは笹ネギ、白ネギは白髪ねぎ、黄ニラは2センチメートル幅に切っておく。
  3. 白菜・キャベツは太めの千切りに、玉ねぎは厚めのスライスをして1の南蛮だしでさっと煮る。
  4. プチトマトは爪楊枝で穴をあけて素揚げにする。なす・れんこん・かぼちゃは素揚げをし、軽く塩をかけておく。
  5. 鶏むね肉は一口大のそぎ切りにして両面に塩コショウし、カレー粉をつけて片栗粉をまぶす。180℃の油で約3分揚げた後、南蛮だしに入れて1、2分煮る。最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
  6. どんぶりにご飯を盛り、全体に少し南蛮だしをかける。野菜、鶏むね肉を盛り付け、さらに南蛮だしをかける。上に青ネギ、白ネギ、黄ニラを添えて出来上がり。

優秀賞

なすと鶏肉の旨とろみ丼

料理名

なすと鶏肉の旨とろみ丼

考案者

道正 千秋さん

概要

鶏肉につけた片栗粉で煮物全体にとろみがつき、あんかけ丼のような食べやすいどんぶりです。

野菜がたっぷりで、油を使っていないためヘルシーです。

材料(2人分)

材料(2人分)一覧
材料  分量
鶏もも肉100グラム
にんじん50グラム
千両ナス1本
くるまぶ1個
干しシイタケ2枚
ほうれんそう1株
だし汁250ml
(A)さとう・醬油
   酒・みりん
小さじ1/2・大さじ1と1/2
大さじ1・大さじ1と1/2
片栗粉大さじ1
黄ニラ2、3本
わさび・ゆず少々
ごはん350グラム

作り方

  1. にんじんは皮をむいて5ミリメートル厚さに切り型でぬく。ほうれん草と黄ニラは洗ってさっとゆで3センチメートルの長さに切る。干しシイタケは水でもどして斜め半分に切り、なすは縦半分に切ってさらに3つに切り、斜めに切り込みを入れて水につけあく抜きをする。くるまぶは水につけてもどしておく。
  2. 鶏もも肉は一口大に切り、お酒少々をまぶしてから片栗粉をまぶす。
  3. 鍋にだし汁を入れて、にんじんを煮る。煮立ったら(A)の調味料を順に入れなす、くるまぶ、干しシイタケを加える。煮立ったら片栗粉をまぶした鶏肉を加える。
  4. ごはんに煮物を盛り付け、黄ニラ、わさび、ゆずを飾る。

特別賞(高校生・大学生)

なすとさわらの蒲焼き丼

料理名

なすとさわらの蒲焼き丼

考案者

松永 鈴珠さん

概要

なすを丸ごと一本使って開き、ウナギのように見立てました。

塩麴を使うことで柔らかくふんわりとした食感を出し、さらに健康にもなれるどんぶりです。

材料(2人分)

材料(2人分)一覧
材料 分量 
なす2本
さわら2切れ
れんこん25グラム
大葉4枚
赤・黄パプリカ各15グラム
塩麴適量
(A)酒・醬油・みりん・砂糖各大さじ2
(A)おろししょうが小さじ1
きざみのり適量
ごはん300グラム

作り方

  1. 骨を取り除いたさわらを塩麴に1時間以上つけ、1切れを4等分に切る。
  2. なすはヘタを落として皮をむいてラップをし、600W3分加熱し縦にさき、長方形のように広げて塩麴につける。
  3. れんこんは薄いいちょう切り、パプリカは色紙切りにする。
  4. フライパンに油を引いてさわらとなすを焼く。火が通ってきたら3のれんこんとパプリカを入れて軽く炒める。(A)の調味料をフライパンに入れひと煮立ちさせる。
  5. ご飯のうえに大葉2枚、なす、さわら、れんこん、パプリカをのせて、きざみのりを散らす。

過去の優秀作レシピ

お問い合わせ

産業観光局農林水産部農林水産課

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電話: (生産流通係)086-803-1344(農政係)086-803-1343(水産林政係)086-803-1345 ファクス: 086-803-1739

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