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令和2年2月提案理由

[2020年2月20日]

ID:20658

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令和2年2月定例市議会に提出した議案に対する市長提案理由説明要旨

 令和2年度予算案並びに関係諸議案のご審議をお願いするに当たり,市政運営に関する所信を申し上げ,市民並びに市議会の皆様方にご理解とご協力を賜りたいと存じます。

はじめに

 私は,市長就任以来,目指す未来の姿をお示しし,その実現に向けて,「住みやすさ」「力強さ」「安全・安心」の三つの視点を大切に,魅力と活力にあふれ,誇りと愛着の持てる岡山市の実現に向けて,全力で取り組んでまいりました。
 市長に就任して6年が経ち,これまで各分野において種をまき,育ててきたものが根付き,大きく成長してきており,ようやく市民の皆様に,さらなる飛躍に向けて動き始めた岡山のまちの「変化」を実感していただけるようになってきたものと考えております。

 ここでは,この「変化」について3点申し上げます。
 まず,「地域経済の活性化」についてです。岡山市が将来に向けて持続的に発展していくためには,地域経済の活性化が何より重要であるとの考えのもと,企業誘致制度の充実や市内中小企業の競争力強化,創業・起業の支援などの産業振興,岡山城と後楽園の連携や日本遺産認定などの観光振興,ESDの世界会議をはじめ多くの国際会議で培ったノウハウをいかしたコンベンション誘致や開催支援の強化等に取り組んでまいりました。その結果,100社を超える中四国支店等が市内に立地するなど,中四国地方の中で岡山市の拠点性が高まるとともに,街なかでは,再開発事業をはじめとする民間投資が活発となり,観光客数やコンベンション開催件数も増加し,昨年にはG20岡山保健大臣会合も開催されました。県内景気を見ましても,日本銀行岡山支店によれば,近年の海外経済減速の影響もある中,岡山の経済は底堅さを保ち,基調として緩やかな拡大に向けた動きを続けているとされております。今後,様々な経済のかく乱要因の発生も想定される中,岡山の地域経済が安定的に成長していくよう努めてまいります。

 次に,「街を楽しむ」についてです。政令指定都市・岡山の顔として,市内外から多くの人が集い,行き交う街なかには,賑わい・交流の拠点としての機能を強化することにより,岡山の発展の原動力となることが求められております。このため,街なかに暮らす方のみならず,周辺部や岡山都市圏に暮らす方々,観光目的で国内外から訪れる方々など,あらゆる人にとって,魅力にあふれ,楽しく快適に過ごせる街づくりを進めていくことが重要となります。
 こうした考えに基づき,魅力と賑わいの核となる岡山芸術創造劇場(仮称)の整備,岡山城の魅力アップ等に取り組むとともに,街なかの賑わいを繋ぐための県庁通りの一車線化や緑のボリュームアップ,路面電車の岡山駅前広場乗り入れや延伸・環状化などを進めてまいりました。また,これらの市の動きと相まって,岡山固有の歴史・文化が息づく岡山城・後楽園周辺エリアで開催された岡山芸術交流のほか,西川,表町,京橋などの様々なエリアで民間主体の動きが活発になっております。
 併せて,より多くの市民,来街者に岡山の街を楽しんでいただけるよう,各地域と街なかの間をスムーズに繋げる公共交通ネットワークの充実に向けて取り組んでいるところです。
 このように街なかでは,歴史・文化・芸術,緑,歩行空間,公共交通など,様々なプロジェクトが大きく動き,目に見える形となりつつあります。今後,これらの動きに統一感を与えながら,岡山の街を楽しむことのできる環境づくりをより一層進めてまいります。

 最後に,「子ども・子育て支援」についてです。女性が活躍できる社会づくりを官民挙げて進める中,社会の様々な分野で活躍し続けたいと思う女性が増え,また,子育て世代における非正規雇用の増加など経済的な要因もあり,共働き世帯は増加し続けており,それに伴い,保育ニーズも年々増加してまいりました。このため,待機児童の解消を最重要課題の一つに掲げ,様々な取組を続けてきた結果,昨年,ようやく保育の受け皿の数が申込者数を上回り,あと一歩というところまで来ております。
 他方で,子どもの貧困問題や児童虐待など,子どもを取り巻く環境は深刻さを増しており,子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることのないよう,困難を抱える子どもとその家庭への支援にも取り組んできたところです。
 こうした中,昨年10月には,幼児教育・保育の無償化が実施されたところであり,これに伴い生じた財源につきましては,子どもをめぐる厳しい環境を打開し,今後の課題解決に弾みをつける取組に活用すべきと考え,子ども・子育て支援のさらなる充実に向けて大胆に投入することといたしました。

 「路行かざれば到らず 事為さざれば成らず」とは,大正デモクラシーの旗手として民主主義の必要を説いた吉野作造がよく使っていた言葉であります。
 何事も一歩を踏み出さなければ,目標に到達できない,成し遂げようと努力しなければ,何も変わらないという認識に立ち,目指す岡山の将来像の実現に向けて,一つ一つ行動を起こしてまいりました。そして,あるものは解決に向けての道筋を付け,軌道に乗せるところまで辿り着いたものと考えております。しかしながら,まだまだ道半ばであり,依然として,すべきことは山積しております。
 来年度は,先に申し上げた3点に加え,地域振興,教育,健康・福祉,安全・安心などの分野に重点的に取り組むほか,市政の各般にわたる様々な政策課題について,引き続き,誠実かつ積極的に,また総合的に施策を展開してまいります。これまでの岡山市の勢いを確かなものとし,未来に躍動する岡山のまちづくりに向けて,まちの好循環の動きをさらに加速させてまいりたいと考えております。
 併せて,令和3年度から5年間の市政の方針を明らかにすべく,後期中期計画を策定してまいります。

令和2年度予算の概要

 それでは,令和2年度予算案の概要について申し上げます。一般会計の予算額は,3,433億円,対前年度比で122億円,3.7パーセントの増となり,過去最大規模の一般会計予算額となっております。歳入は,消費税率改定による地方消費税交付金の影響等により地方譲与税・交付金が36億円の増,幼児教育・保育の無償化の影響等により国・県支出金が16億円の増,岡山芸術創造劇場(仮称)や岡山北斎場などの整備に伴う借入金などにより市債が77億円の増となっております。歳出は,これらの整備事業の本格化により普通建設事業費が107億円の増,会計年度任用職員制度への移行などにより人件費が22億円の増,子どものための教育・保育給付費や小中学校就学援助費の増などにより扶助費が14億円の増となっております。
 今回の予算編成に当たり,歳入と歳出を均衡させるため,基金からの70億円の取崩しと市債の借入れで対応しておりますが,基金につきましては,歳出不用額及び来年度の決算剰余金などにより積戻しができると考えております。なお,当初予算編成後の基金残高は,前年度同期と同水準を維持するよう努めており,財源調整のための3基金と庁舎整備基金を合わせて370億円となり,平成30年7月豪雨災害に伴う影響を除くと,前年同期と比較して16億円の増となります。
 また,令和2年度の市債借入額のうち,臨時財政対策債を除くいわゆる通常債は274億円と,前年度より102億円増加しており,それに伴い,これまで着実に減少させてきた通常債の残高も増加しております。これは,令和3年度までの期限がある合併推進債など,後年度の償還金に対する交付税算入率が高い有利な財源を最大限に活用するためであり,将来の財政負担を抑制し,健全性を確保した予算編成ができたものと考えております。
 今後,公共施設等の老朽化対策や再整備などにより借入額の増加が見込まれることから,引き続き,将来世代に負担を先送りすることのないよう,中長期的な展望に立ち,全体のバランスを見ながら,岡山市の持続的な発展と市民生活の充実に資する取組を進めてまいります。

街を楽しむ

 県庁通りの一車線化では,拡幅する歩道の活用に向けた取組や,ベンチ等のストリートファニチャーの設置,緑陰を生み出す街路樹への植替え等により,歩きたくなる都市空間づくりを進めてまいります。先月着工した市役所筋から西川緑道公園筋までの区間につきましては,来年度末の完成に向けて整備を進めてまいります。また,街なかの主要路線の街路樹につきましては,望ましい樹形の確保やボリュームアップに向けて取り組んでまいります。
 令和4年秋の開館を目指し,昨年末に着工した岡山芸術創造劇場(仮称)では,施設の管理方法の検討を行うほか,市民団体との協働事業等により開館への機運醸成を図ってまいります。岡山城では,令和4年度の展示リニューアルや耐震・バリアフリー化を目指した実施設計や史跡整備等を進めてまいります。
 路面電車の岡山駅前広場乗り入れにつきましては,今年度,都市計画決定や特許申請などの所要の手続きを行うとともに,現地調査によりバスの出入りへの影響がほとんどないことも確認したところであり,来年度は令和4年度中の完成に向け,詳細設計等を経て,一部工事に着手してまいります。また,延伸・環状化につきましては,候補路線や優先順位を含めた計画を策定したところであり,来年度は計画に「短期」と位置付けた大雲寺前から西大寺町までの区間について,都市計画決定の手続きに必要な測量や予備設計等を進めてまいります。
 地域と街なかを繋ぐ公共交通ネットワークの充実では,今年度策定する地域公共交通網形成計画を基に,バス路線再編等の具体的な施策の実現に向けて協議を進めるとともに,桃太郎線LRT化や生活交通の確保等に取り組んでまいります。

未来を担う人づくり

 幼児教育・保育の無償化に伴う財源につきましては,待機児童対策,困難を抱える子どもと保護者への支援,教育における子どもの健全育成支援の3点を中心に,総額約18億円の一般財源を配分いたします。
 まず,待機児童対策につきましては,保育の受け皿整備が進む一方で,保育士の確保が追い付いておらず,大きな課題となっております。さらに,幼児教育・保育の無償化の影響等もあり,認可保育園等への入園希望者数が一次申し込みの時点で過去最高となる中で,目標としてまいりました令和2年4月の待機児童解消に向けて,現在,保育コンシェルジュを2名増員し,より強化した体制でニーズに沿った支援を行うなど,できうる限りの取組を行っているところです。
 こうした状況から,来年度は,より一層の保育士確保を図るため,市独自の民間保育士の賃金2%の上乗せを3%に拡充いたします。併せて,新たな私立保育園施設の整備等を行います。
 また,生活困窮世帯の教育費負担の軽減を図るため,高校生への成績要件を付さない給付型奨学金を創設するとともに,小中学生の就学援助費の拡充として給食費を半額から全額支給といたします。
 さらに,特別支援教育支援員をはじめとする専門家等を配置し,子どもたちが健全な育ちができるよう,一人ひとりの課題に応じた支援を行ってまいります。

 放課後児童クラブにつきましては,サービス内容の充実・平準化や運営上の課題解決のため,運営の見直しに取り組んできたところですが,来年度から22クラブが市立クラブとして運営する予定としております。残る65クラブについても,全てのクラブが速やかに移行できるよう引き続き取り組んでまいります。

 学力の向上と問題行動等の防止及び解決を2本の柱に据え,教育委員会がリーダーシップを発揮して,目標達成に向けて取り組んできた教育大綱も最終年度を迎えます。
学力向上につきましては,授業内容の改善等を積み重ねてきた結果,目標に概ね到達する状況となる一方で,問題行動等につきましては,全体としては改善の傾向が見えておらず,先日の総合教育会議では,教育委員会から,不登校の未然防止に向けて全ての学校で徹底する取組が提案されたところです。子どもたちのよりよい成長のために,全力を尽くしてまいります。

活力あるまちづくり

 都市の活力創出に向けて,産業振興や地域活性化,観光・交流の推進等に取り組んでまいります。
 産業振興につきましては,企業誘致の対象にデジタルコンテンツ産業を加えるなど補助制度を拡充するほか,スタートアップ支援拠点である「ももスタ」の活用による創業・起業の裾野の拡大,中小企業の人材不足と生産性向上に対応するIoT・AI・ロボット等先端技術の導入支援,懸念される後継者問題に対応する事業承継の支援等を行ってまいります。また,農業振興にも引き続き取り組んでまいります。
 中山間・周辺地域の振興を図る,地域の未来づくり推進事業につきましては,新たな担い手の掘り起こしに向け,「ももスタ」の活用等により,事業者や起業者への働きかけを強化してまいります。
 観光・交流につきましては,造山古墳ビジターセンターでの日本遺産等の情報発信を行うなど,観光誘客を進めてまいります。
 また,東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け,事前キャンプの受入れなど様々な事業に取り組み,開催機運を醸成してまいります。

ポジティブ ヘルス オカヤマ

 令和2年度は,昨年のG20岡山保健大臣会合開催のレガシーとして策定した,2030年における岡山の保健・医療の将来像である「ポジティブ ヘルス オカヤマ」の実現に向けた取組を本格的にスタートさせる年となります。健康寿命の延伸に向けて,特に重要となる健康づくりと生涯活躍について,岡山市独自の先駆的な取組を拡充し,市民や関係者の皆様とともに推進してまいります。
 将来の疾病リスクを提示するAIを活用した健康見える化事業では,対象者を生活習慣病のリスクを持つ方まで拡大して実施し,高齢者の心身の虚弱度をチェックするフレイル対策事業では,新たに市民フレイルサポーターの養成等を行い,介護予防の取組を拡げてまいります。また,民間の活力・ノウハウを活用した,SIBによるおかやまケンコー大作戦では,加盟店舗数の増加等により参加者の拡大を図り,市民の健康的な生活習慣の獲得を後押ししてまいります。
 そして,SIBによる生涯活躍就労支援事業では,高齢者の就労・社会参加を一層促進するほか,在宅介護総合特区では,新たに介護事業所での高齢者への就労メニューの提供について,制度化に向けた国との協議等を行ってまいります。
 地域共生社会の推進では,世帯単位で複合的な課題を抱える方々への総合相談支援体制づくりや生活困窮者への住まいの確保の充実等を行ってまいります。

SDGs・持続可能なまちづくり

 SDGs未来都市である岡山市では,社会課題の解決を図りながら,誰もが住みやすく持続可能な地域づくりを推進し,SDGsに率先して取り組んでまいります。
 SDGsの達成に向けては,個人の行動変容が不可欠であり,人づくりを担うESDの取組を息長く継続していくことが重要となります。ESDの世界会議の岡山開催を契機に,5年にわたりESDの優良事例を顕彰してきた「ESD岡山アワード」につきましては,地域を問わず全世界から,年平均34カ国・70件を超える応募があり,ESDを先導する岡山市の役割を再認識してきたところです。今後も岡山から世界のSDGs・ESD活動をけん引すべく,経済界や大学等と連携した新たな顕彰事業とすることを検討してまいります。
 また,地球温暖化やプラスチックごみの大量流出など,世界規模の環境問題に対応していくため,環境基本計画,地球温暖化対策実行計画の改定やプラスチックごみの削減に向けた啓発等を進めてまいります。
 近年,性の多様性に対する意識が高まりを見せる中,性的マイノリティの方が抱えている生きづらさや不安を少しでも解消し,多様性が尊重される社会づくりを進めるため,パートナーシップ宣誓制度を導入してまいりたいと考えております。
 また,誰もが個性と能力を発揮できる社会づくりに向けて,夜間教室の新規開設や,「就職氷河期世代」を対象とした職員の採用を行ってまいります。
 そして,将来世代に責任を持つ行財政運営を進めるため,今後急激な更新・改修費用の増加が見込まれる公共施設等について,来年度は,全施設の個別施設計画を策定するとともに,学校教育施設の長寿命化に着手してまいります。

安全・安心で災害に強い都市づくり

 今年度は,災害に強い都市づくりを最重点のテーマに位置付け,一昨年の7月豪雨災害を教訓に各種の取組を進めてまいりました。特に,各地域における自助・共助の要となる自主防災組織につきましては,全ての単位町内会での結成を目指し,積極的な働きかけを行ってまいりました。その結果,結成数は平成30年度末の569団体から,今年度末には1,070団体へと大幅に増加し,結成率は33.2%から62.5%となる見通しです。また,残る町内会に対しましても,共助の必要性を訴え,いざという時の対応ができるようにしていただきたいと考えており,今年度拡充した結成支援の助成制度を継続し,丁寧な説明を行ってまいります。併せて,自主防災組織の活動経費の助成を拡充いたします。
 その他,最新の被害想定を反映した洪水・土砂災害ハザードマップの作成や,白石・今保の2箇所のポンプ場の令和4年度の完成に向けた整備等を進めてまいります。
 また,日常生活の安全・安心を確保するため,防犯カメラの設置支援や有害鳥獣被害対策,使用を禁止している公園遊具の更新など,必要な取組を進めてまいります。

その他の議案の説明

 続きまして,その他の議案の主なものについて申し上げます。

 甲第19号議案は,地方自治法の一部改正に伴い,職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がない場合の市長等の本市に対する損害賠償責任の一部を免責するものです。

 甲第28号議案は貸与型の奨学金事業を,甲第29号議案は入学一時金貸付事業を,それぞれ廃止するものです。

 甲第33号議案は,岡山市今認定こども園,岡山市鹿田認定こども園,岡山市旭竜認定こども園及び岡山市宇野認定こども園を設置するものです。

 甲第35号議案は,産業廃棄物の処理費用及び一般廃棄物処理手数料の額を改めるものです。

 甲第43号議案は,岡山工業用水道の計画給水量を改める等のものです。

 甲第46号議案は岡山市中央卸売市場について,甲第47号議案は岡山市花き地方卸売市場について,卸売市場法の一部改正に伴い,それぞれ業務に関する規程を改めるものです。

 甲第49号議案は,消防救急デジタル無線を納入するための調達に係る契約における相手方の独占禁止法違反行為により,市に損害が生じた件について,相手方に対して損害賠償請求の訴えを提起するものです。

 甲第50号議案は,道路の管理瑕疵による事故について,相手方と和解し,及び損害賠償の額を定めるものです。

 甲第51号議案はリース公用車の事故について,甲第52号議案はリース公用車が事故により返還不能となったことによる債務不履行について,それぞれ損害賠償の額を定めるものです。

 甲第59号議案は,岡山西部総合公園(仮称)立体駐車場新築工事について,請負契約を締結するものです。

 以上で提案理由の説明を終わります。

 よろしくご審議の上,議決を賜りますようお願い申し上げます。

報告に対する市長説明要旨

 ただいま上程になりました報告についてご説明申し上げます。

 報第4号及び報第5号は,道路の管理瑕疵による事故について,それぞれ相手方と和解し,賠償額を決定したものです。

 報第6号は,公園の管理瑕疵による事故について,相手方と和解し,賠償額を決定したものです。

 なにとぞよろしくお願いいたします。

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