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帝釈天曼荼羅

[2021年3月10日]

ID:43191

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帝釈天曼荼羅の写真

文化財名称

帝釈天曼荼羅

名称ふりがな

たいしゃくてんまんだら

指定主体

市 

分類

絵画

所在地

岡山市北区後楽園
(岡山県立博物館)

指定(選定)年月日

令和2年12月22日

所有(管理・保持)者

西大寺

内容

帝釈天曼荼羅は西大寺に伝来する絵画である。西大寺は天平勝宝三年(751)開創と伝え、会陽の習俗を伝える真言宗寺院である。本図は画面構成や色調、諸尊の表現から李朝仏画とみなされる。縦122.8cm、横123.4cm、絹本または麻布である。製作年代は16世紀後半と考えられる。描線は非常に鋭く抑揚に富み、彩色はほとんど補色もなく、当初のものとみられ保存状態がきわめて良い。

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