2021年に刊行された「オリエント古代の探求-日本人研究者が行く最前線-」は、西アジア、南アジア、シルクロードで考古学調査を行っている日本人研究者9人のインタービューをもとに、日本のオリエント研究の最前線を紹介する本です。
同書の編集者、研究者による連続講演会の第2回は、パルミラ遺跡で考古学調査と文化財保存に取り組んでいる西藤清秀さんに登壇いただきます。
講師 西藤清秀さん(奈良県立橿原考古学研究所技術アドバイザー)
シリア・パルミラ遺跡は、シルクロードの中で最も繁栄した隊商都市の一つであり、長きにわたり人々を魅了してきました。2011年に始まった紛争は、パルミラの姿を一変させてしまいましたが、文化遺産としての重要性が変わることはありません。パルミラにおける研究成果と現在について紹介します。
日時 2022年6月25日(土曜日)午後2時-4時
会場 岡山市立オリエント美術館地下講堂
参加費 入館料のみ(一般310円、高大生210円、小中学生100円)
美術館受付で、入館チケットをお求めください。
定員 50名 要申込
*申し込みは、下記電話、ファックス、お問い合わせフォームにて、お名前と連絡先をお知らせください。
*終了時間は前後する場合がございます。
*開催日程が変更になる場合がございます。ご来館前に再度ご確認ください。
入場の際には、マスクをし、入り口で検温・手指のアルコール消毒をお願いします。
体調がすぐれない場合(発熱、倦怠感、味覚異常などの症状がある場合)は、参加をご遠慮ください。
所在地: 〒700-0814 岡山市北区天神町9-31 [所在地の地図]
電話: 086-232-3636 ファクス: 086-232-5342