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おかここだより第29号

[2025年9月12日]

ID:75276


 9月10日~9月16日は「自殺予防週間」です。自殺予防週間は、自殺やこころの病気についての正しい知識を普及啓発し、偏見をなくしていくと共に、命の大切さや自殺の危険を示すサインや、サインに気づいたときの対応方法等について理解を深めることを目的としています。

 皆様は、自分の「こころのSOS」に気づいているでしょうか?こころがしんどくなる前に、身近な人に相談できるとよいですが、自分のSOSには気づきにくいものですよね。誰かに助けを求めることを躊躇される方もいらっしゃると思います。また、こころの疲弊に気づかないまま症状が進行してしまう場合もあります。

 そんな時、あなたの気持ちを受け止めてくれる、寄り添ってくれる人が周りにいたらどうでしょうか。電話やチャットなどで気楽に相談できる誰かがあなたの周りにいたら、どうでしょうか。「一人じゃない」「誰かとつながっている」という気持ちはあなた自身を助けることにつながります。

 では、あなた自身が大切な誰かの「いつもと違う様子」に気づいた場合、どう接したらよいのでしょうか。

 まずは相手に話しかけ、心配しているよ、ということを伝えてください。そして、本人の気持ちに寄り添いながらじっくり話を聴いてください。もし相手が話したがらないときは、「いつでも聴くよ」ということを伝え見守ってください。自分だけで解決しようとせず、専門機関へ相談に行くことを提案してみてください。


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保健福祉局健康衛生部こころの健康センター

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1273 ファクス: 086-803-1772

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