おかここだより第9号

梅雨の季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

この季節は特に心身に不調を感じる方が多いと言われています。雨が降って気圧が下がることや日照時間が減ることが、自律神経に影響するためだと言われています。私も雨が降ると体がだるくなり、なんだか気持ちも沈んでしまう時があります。そういう時は“無理をしない”ことを意識して、好きな漫画を読んだり、美味しいものを食べたりするとリフレッシュになります。このような小さなセルフケアをいくつか知っておくと役に立ちます。

梅雨はまだ続きそうですが、もうすぐ7月です。7月と言えば、7月1日は「こころの日」だそうです。皆さまご存知でしょうか。

「こころの日」は、1988年7月1日に施行された「精神保健法」にちなんで、1998年より日本精神科看護協会によって位置づけられました。日精看では精神疾患や精神障がいのある人への正しい理解と、すべての人にこころの健康の大切さを考えてもらおうと、講演会などの様々な取り組みがなされています。

「こころの日」をきっかけに、自分自身や周りの人たちのこころの健康について考えてみてはいかがでしょうか？

日精看のホームページ「こころの看護便ネット」には手軽にできるセルフケアについて紹介されていますので、参考にしてみてください。その他にも「こころの健康」に役立つ情報がたくさん掲載されてます。ぜひ覗いてみてください。

日本精神科看護協会「こころの看護便ネット」はこちら別ウィンドウで開く