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いよいよ出産のとき

[2012年1月1日]

ID:46819

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いよいよ出産のとき

妊娠も後期になると、いよいよお産を意識する時期になります。余裕のあるうちに入院準備をしておくと安心。妊娠28週くらいまでには準備を済ませて、いつお産になっても大丈夫な状態にしておきましょう。入院する施設の案内書も、あらかじめよく読んでおくと慌てずにすみます。

また、お産後の入院中、赤ちゃんに必要な衣類の準備については、施設によって違いますので事前に聞いておきましょう。退院のときには、赤ちゃんの衣類一式が必要です。

入院用品の準備と退院後にすぐ必要なものチェックリスト

  • 健康保険証
  • 親子手帳(母子健康手帳)
  • 前あきのねまき(綿100%が好ましい、袖口が十分開くもの)
  • 腹帯または妊産婦用ガードル
  • 下着類
  • ソックス
  • 時計
  • ビニール袋
  • ティッシュペーパー
  • 筆記用具
  • 印鑑
  • 洗面用具
  • スリッパ
  • 小銭
  • 診察券
  • 献血手帳(あれば)
  • タオル
  • 食事用品
  • 生理帯
  • お産用パット
  • 腰巻
  • T字帯

※腰巻・T字帯・お産用パットなど、医療機関で用意してある場合があります

退院のときの赤ちゃんの衣類

  • 肌着
  • 中着(夏は不要)
  • おむつ
  • おむつカバー
  • ベビードレス
  • おくるみ

お産の近づいた微候と入院の時期

お産の徴候

赤ちゃんは、突然なんの前ぶれもなく生まれるものではありません。お産が近づくと、下記のような徴候があらわれます。

  • 胃のあたりの圧迫感がとれる
  • おなかが不規則に張る
  • 胎動が減る
  • 尿の回数が増える
  • もものつけ根がつっぱる

入院する時期

次のようなときにはかかりつけの医師に連絡し指示を受けましょう。

  • 規則的(10分毎)に陣痛が起こりだしたとき
  • 陣痛がおこらなくても破水したとき
  • 急激な陣痛がおこったとき
  • 生理以上の多量出血があったとき
  • その他異常が考えられるとき

破水すると

水が流れ出すような感じがします。破水したときは、月経時と同じようにすぐに清潔なパットを厚めに当て、静かに横になってください。入浴や性交は厳禁。電話して病院へ向かいましょう。

入院の前に

入院前の陣痛の軽いうちに、短時間で洗髪し、シャワーを浴びておきましょう。長い髪などは編むなどしてまとめておき、化粧は落としておくほうがいいでしょう。

夫婦のイラスト