9月15日(日曜日)午前中に紙すき体験講座を開催しました。
1リットルの牛乳パックで約4枚のはがきを作ることができます。
1週間ほど水につけておいた牛乳パックを使ってパルプ液をつくり、はがき大のすき枠ですいていきます。
板に貼り付けて乾燥させ、後日はがして完成です。
厚みをそろえるのがポイントです
(岡山市環境事業課資源循環推進室 出前講座)
可燃ごみ、不燃ごみ、資源化物、小型家電、プラスチック資源、粗大ごみ。岡山市のごみの分別方法を楽しく学びました。プラスチック資源に出してよいもの、だめなものを実物で確認し、質疑応答で疑問点も解決。回収されたプラスチック資源が中間処理施設でどのように処理されているのか、スライドで学びました。
リチウムイオン電池使用の電子機器は資源化物の廃乾電池で出すこと、一辺が50cm以上のものは機械にからまるのでそのまま出してはいけないこと、なぜだめなのか、しっかり学習できました。
講座終了後、希望者のみ東部クリーンセンターを見学しました。
可燃ごみピットでもリチウムイオン電池が原因の火災が発生しています。分別大事。気を付けましょう。
(公益財団法人岡山県環境保全事業団 環境学習出前講座)
最初に、講師の田渕さんから岡山県のごみの現状についてお話しいただきました。
その後、結婚式場などで使用済みの廃棄となるキャンドルを再利用した瓶詰めキャンドルを作りました。
白いキャンドルを溶かしてクレヨンで色付けし、いろいろな形にかえたロウ。耐熱瓶にキャンドル芯を置いてロウのパーツでうめていきます。溶かしたロウを流し込み、固まる前に飾りをのせて完成。ゼリーやパフェのような、かわいいキャンドルができました。
午前10時30分から約1時間のリユースぷらざ体験講座に2人の小学生が参加してくれました。
東部リユースぷらざの施設を見学し、搬入から展示までの流れを説明しました。
お仕事体験は、修理・再生室でおもちゃの修理をお手伝い。分解作業に興味津々でした。
牛乳パックから何ができるか、紙すきハガキの作り方を聞いたあと、パルプ液から紙をすいて、ハガキ作りを体験しました。作った紙すきハガキは、後日引き取り。出来上がりが楽しみです。
夏休み企画第一弾として、東部クリーンセンターの見学と新聞紙のミニトートバッグ作りを開催しました。
迫力のごみクレーンを見てみたいと申し込みが殺到し、あっという間に定員に達してしまいました。
午前10時30分に集合、まずはDVDでごみ処理施設の予習をして、見学へ出発!東部リサイクルプラザ職員の案内で、ゆっくりじっくり見学しました。
トイレ休憩をはさんで、新聞紙1枚で作る手提げ袋を作りました。カラーの広告ページを使ったり、マスキングテープなどでデコレーションするのも素敵ですよ。
東部クリーンセンターと東部リサイクルプラザは、平日に見学することができます。事前予約が必要です。詳しくは「東部クリーンセンター及び東部リサイクルプラザの施設見学」をご覧ください。
古着とボタンを使ったブローチ作りを黒住泰子さんに教わりました。
講師の準備した、色とりどり大小さまざまなボタンやビーズ、古着のデニムや糸、全てリユース品です。この中から使いたい材料を各自選んで作りました。
ブローチの他、バッグチャームやボタンで作るアクセサリーの紹介もしていただきました。
どれを使おうか迷いながら選ぶのも楽しい作業ですね。
6月23日(日曜日)午後1時から、祖田文明さんにポップアップカードの作り方を教えていただきました。
昨年度は干支とお雛様のカード作りを教わりました。今回はおしゃれな猫のカード。
色が違うと印象も変わります。講師の色違い作品は展示・販売室に展示しています。
切り抜いた残りも別の面で使用します
5月19日(日曜日)と5月26日(日曜日)、西村伊津美さんに古布を使った布ぞうりの作り方を教わりました。
綿のTシャツや浴衣地などの古着を紐状に裁断した布を使い、2回講座で1足を仕上げます。
今回はリユース品の綿混布を用意しました。(滑りやすい場合はぞうり裏に綿100%布を縫い付けてください)
講師手作りの丸鼻緒はふわふわで足あたりが優しく気持ちがいいと評判です。
素材違いなど、いろいろな見本も見せていただきました。
令和6年4月21日(日曜日)、宮城慶一さんに包丁の研ぎ方を教えていただきました。
刃カエリが出るまで中砥石で研ぎ、カエリが出たら仕上げ砥石で整えます。
「刃カエリって何?」「どのくらい研ぐの?」という疑問は体験して解決。切れ味抜群の包丁になりました。
砥石もいろいろ。荒砥石は刃こぼれがある場合に使います。