大学生まちづくりチャレンジ事業（平成29年度）

学生をはじめ若者の存在は地域に活力をもたらしています。地域づくりの次代を担う人材が地域に定着し、活躍できる環境づくりを進めていく必要があります。
岡山市は、その一環として、大学生が地域や企業、NPO等と協働して取り組む地域における活動に対し補助金を交付し支援する「大学生まちづくりチャレンジ事業」を実施します。

2月15日（木曜日）に開催した「大学生まちづくりチャレンジ事業」活動報告会では、事業に参加した大学生からの活動報告（全12団体）及び大学生による意見交換が行われました。

活動報告を受けて実施した審査の結果、「大学生まちづくりチャレンジ大賞」及び「特別賞」を以下のとおり決定いたしました。

• 事業名：岡山市中区南部災害避難マップづくり
  団体名：岡山市中区南部災害避難マップづくりチーム（山陽学園大学）

• 事業名：文学作家・坪田譲治を軸とした地域間交流及び観光振興事業
  団体名：ツボジョーワールド探検隊（ノートルダム清心女子大学）
• 事業名：吉備路観光「温羅伝説」ルート開発事業
  団体名：チーム温羅（就実大学）
• 事業名：いきいき暮らせるまちづくり塾
  団体名：岡大看護学生まちづくり班（岡山大学）

7月15日（土曜日）に開催した「大学生まちづくりチャレンジ事業」キックオフミーティングでは、市長からの激励の言葉や各団体による事業説明を受けて、参加者同士での熱のこもった意見交換が行われました。

市内7大学から計12事業の申請があり、審査の結果、12事業全てを交付対象事業として決定しました。（平成29年6月30日）

平成29年4月5日（水曜日）から平成29年5月31日（水曜日）

岡山市内の大学、大学院及び短期大学の教職員を代表者とした参加学生3名以上で構成されている団体（グループ）

岡山市内における地域課題の解決や地域活性化を目的として、行政機関、企業、NPO及び住民自治組織等との協働により実施される活動を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、営利等を目的とするもの、他の補助制度の対象となっている活動等は除きます。

• 補助限度額：30万円
• 補助率：10／10

詳しい応募条件等については、下記のパンフレット等をご覧ください。

• 平成30年度「大学生まちづくりチャレンジ事業」の情報はこちら
• 令和元年度「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」の情報はこちら