[2018年4月2日]
ID:16422
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学生をはじめ若者の存在は地域に活力をもたらしています。地域づくりの次代を担う人材が地域に定着し、活躍できる環境づくりを進めていく必要があります。
岡山市は、その一環として、大学生が地域や企業、NPO等と協働して取り組む地域における活動に対し補助金を交付し支援する「大学生まちづくりチャレンジ事業」を平成29年度から実施しています。
平成31年2月17日（日曜日）に、平成30年度「大学生まちづくりチャレンジ事業」活動報告会を実施し、事業に参加した大学生グループ（8大学、14グループ）による活動報告が行われました。
審査員による審査に大学生グループの投票を加味した得点に基づいて審査を行った結果、「グランプリ」「準グランプリ」「審査委員長特別賞」及び「政策局長賞」を以下のとおり決定し、賞状と副賞を授与ました。
※審査員：岡山商工会議所 鶴岡事務局長、日本政策投資銀行岡山事務所 渡辺所長、岡山市 加藤副市長、岡山市 山口局長 の4名
事業名「学生視点での訪日外国人向け岡山市の観光プランの企画提案」
団体名「中国学園大学 国際教養学部国際教養学科 佐々木ゼミ」
※副賞：グループに対して図書カード1万5千円、メンバー全員に対してESD特製USBメモリ
事業名「体験型消費者教育イベントキッズタウンSHUJITSU2018」
団体名「就実短期大学 SCO同好会」
※副賞：グループに対して図書カード1万円、メンバー全員に対して書籍「岡山藩物語、吉備の風に吹かれて」
事業名「岡山市内33駅を対象とした、学生・障害者・関係主体の協働によるバリアフリーマップの作成」
団体名「岡山理科大学経営学部イノベーション・ラボセンター」
※副賞：グループに対して図書カード5千円、メンバー全員に対して「岡山城扇子」
事業名「文化資産由来微生物を用いた地域特産品の開発」
団体名「中国学園大学 現代生活学部人間栄養学科 河野ゼミ」
※副賞：グループに対して図書カード5千円
参加者の集合写真
活動報告の様子
活動報告の様子（全体）
大学生が企業や地域、NPO等と協働して地域課題の解決に取り組む「大学生まちづくりチャレンジ事業」に参加している14の団体が、今年度の取組の活動報告を行い、グランプリ・準グランプリ等を選出する、平成30年度「大学生まちづくりチャレンジ事業」活動報告会を開催します。
平成30年7月7日（土曜日）14時30分から16時30分に岡山城不明門で開催を予定していた「大学生まちづくりチャレンジ事業」キックオフミーティング～烏城キックオフ会～については開催を中止します。
「大学生まちづくりチャレンジ事業」参加の学生による事業計画のプレゼンテーションと、各取組団体間の情報交換等を行う『「大学生まちづくりチャレンジ事業」キックオフミーティング～烏城キックオフ会～」を開催します。
審査の結果、8大学14事業について交付対象事業として決定しました。
平成30年4月2日（月曜日）から平成30年5月31日（木曜日）
岡山市内の大学及び短期大学並びに岡山市と包括的な連携協力に関する協定を締結している岡山市外の大学及び短期大学の教職員を代表とした参加学生3名以上で構成されている団体（グループ）
岡山市内における地域課題の解決や地域活性化を目的として、行政機関、企業、NPO及び住民自治組織等との協働により実施される活動を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、営利等を目的とするもの、他の補助制度の対象となっている活動等は除きます。
詳しい応募条件等については、以下のパンフレット等をご覧ください。
添付ファイル
電話：086-803-1043 ファクス：086-803-1732
所在地：〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号［地図別ウィンドウで開く］
開庁時間：月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
「大学生まちづくりチャレンジ事業」参加大学生アンケート集計結果 (PDF形式、1.41MB)
大学生まちづくりチャレンジ事業補助金交付申請書 (ワード形式、19.50KB)
大学生まちづくりチャレンジ事業事業計画書 (エクセル形式、25.58KB)