[2019年6月28日]
ID:16380
学生をはじめ若者の存在は地域に活力をもたらしています。地域づくりの次代を担う人材が地域に住み続け、活躍するまちづくりを進めていく必要があります。
岡山市は、平成29年度から実施している「大学生まちづくりチャレンジ事業」をリニューアルし、大学生が、企業や地域、NPO等と協働して、若者ならではの柔軟なアイデアの提案・実践によって地域課題の解決や、大学で学んだスキルを活用した起業へのチャレンジ等に取り組む活動に対し補助金を交付して支援する「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」を実施します。
令和2年2月16日(日曜日)に、令和元年度「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」活動報告会を実施し、事業に参加した大学生グループ(15グループ)による活動報告が行われました。
審査員による審査に大学生グループの投票を加味した得点に基づいて審査を行った結果、「グランプリ」「準グランプリ」「審査員特別賞(2団体)」を以下のとおり決定し、賞状と副賞を授与ました。
※審査員:Conote inc.山田CEO、日本政策投資銀行岡山事務所 渡辺所長、岡山市 加藤副市長、岡山市 山口局長の4名
事業名「エシカル消費を岡山に根付かせるための商品開発・販売事業」
団体名「岡山理科大学経営学部経営学科エシカルラボ」
※副賞:グループに対して図書カード1万5千円+メンバー全員に記念品
事業名「地域に根ざす特産品開発ビジネスの検討」
団体名「中国学園大学 現代生活学部人間栄養学科河野ゼミ」
※副賞:グループに対して図書カード1万円+メンバー全員に記念品
事業名「防災教育プログラム開発と普及啓発」
団体名「岡山大学酒向研究室」
事業名「OMOTECHO×IPU Fashion Street Lab2019」
団体名「ファッションストリートラボ実行委員会」
※副賞:グループに対して図書カード5千円+メンバー全員に記念品
活動報告会の様子
交流会
参加者の集合写真
「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」参加の学生によるこれまでの活動報告と、各取組団体間の情報交換等を行う『「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」中間報告会』を開催しました。
「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」参加の学生による事業計画のプレゼンテーションと、各取組団体間の情報交換等を行う『「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」キックオフミーティング』を開催しました。
審査の結果、学生ソログループ部門では7大学13グループの事業について、学生ジョイントグループ部門は2グループの事業について、交付対象事業として決定しました。
添付ファイル
令和元年5月8日(水曜日)から令和元年6月28日(金曜日)
学生ソログループ部門:大学等の教職員を代表者とした参加学生3名以上で構成されている団体・グループ。
学生ジョイントグループ部門:複数の大学等の学生で構成されているグループ。
※大学等とは岡山市内の大学・短期大学及び岡山市と包括的な連携協力に関する協定を締結している岡山市外の大学・短期大学を指します。
※学生ジョイントグループ部門については、参加申し込み後にグループワークを通じてグループを組成し、活動テーマを決定していきます。
コース | 概要 | 取組例 |
---|---|---|
ソーシャルビジネスチャレンジ | 行政機関、企業、NPO及び地域団体等と協働し、岡山市内における地域課題の解決や地域活性化を図る事業 | ・中山間・周辺地域の振興 ・まちなかのにぎわいの創出 ・観光振興 ・商店街振興 ・犬島での振興 |
スモールビジネスチャレンジ | 収入計画を策定した上で、新たな商品やサービス等の開発、販売等の小規模ビジネスを目指す事業 | ・研究シーズを活用した新製品開発 ・学生のスキルを活用したシェアリングエコノミー型サービスの開発 |
部門 | 補助限度額 | 補助率 |
---|---|---|
ソログループ | 30万円 | 10/10 |
ジョイントグループ | 60万円 | 10/10 |
詳細は以下のパンフレット等をご覧ください。
添付ファイル
添付ファイル
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