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【南方地区『ふれあい地域づくり』事業】2016年度

[2015年9月8日]

ID:40497

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起震車体験をする園児たち

南方安全・安心ネットワーク

目指す目的

地域交流の希薄な現状を改善するため、防災・防犯・保健福祉・健康づくり等の多方面にわたる「南方ふれあい地域づくり事業」を行い、共助にあふれた地域づくり、次世代の地域コミュニティーの担い手の育成を目指す。

主な実施事業

  • 防火訓練
  • 地域住民と学生による西川清掃活動
  • 高齢者サロン
  • 三世代交流「餅つき大会」
  • 「ふれあいだより」発行
取材するのっぷ

2016年11月10日(木曜日)に北区南方北公園で南方防火訓練が行われ、のっぷもおじゃましてきました。

ポンプ車の説明を聴く園児たち

南方保育園、弘西保育園、中央幼稚園より園児約100名と父兄、先生方、そして地域の方々が約30名の総勢130名を超える参加者で「南方防火訓練」が行われ、北区消防署員より消防車の仕組み説明や起震車体験を受けていました。そして初期消火活動の基本である家庭消火器の取扱いについては各園の先生方が先頭に立って、模範的行動をとられていました。

小野連合町内会長(中央)と地域の方々

この訓練や12月に行なわれている「もちつき大会」そして毎月開催している「高齢者サロン」などの場を通して、三世代が交流できる接点を多くし、地域の活性化を図っているんですね。小野連合町内会長や西原副代表によると「子どもたちにとって貴重な体験であると同時に、地元への愛着を持ってくれればこの活動の意義があると考え、毎年行っています。」との事

子どもたちがこの地域を支える人に育ってほしいなあ!

この事業のここに注目!

事業の伴奏支援を行っているESD・市民協働推進センターより、この事業の特に注目すべき点や応援メッセージをご紹介します。

西川清掃の参加人数昨年対比120%、世代間交流の「餅つき大会」の参加人数昨年対比105%を見ると、2011年度から継続してきた取組の効果が見え、住民間のコミュニケーションが促進されていることがうかがえます。特に今年度事業で、マンションの入居者を対象として地域の活動を紹介するチラシを配布したことも効果的であったと思われます。

「新たな」住民に地域活動の担い手として活躍してもらうことがこれからの課題になりますが、「西川」や「後楽館高校」などの地域資源を有効に活用しながら機会と役割を提供していただきたいと思います。

資料

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