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プラスチック分別回収に係るQ&A(施策に関するもの)

[2023年11月26日]

ID:54831

プラスチック資源の出し方について、お問い合わせが多いご質問などを掲載していますので、ご活用ください。

施策に 関するもの
項番質問回答
1プラスチック資源回収の実施状況はどうなっているのか。政令市においては、容器包装プラスチックは16市、製品プラスチックは2市が実施しています。本市は、容器包装プラスチックと製品プラスチックの一括回収を実施します。
2岡山市がプラスチックの回収を行っていなかった理由は。本市ではサーマルリサイクルにより効率的な発電を行い、廃棄物エネルギーの回収と有効活用を図ってきたためです。
3ペットボトルは以前から回収されているが、プラスチックの回収をこれから始める理由は。令和4年4月から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されたことを踏まえ、本市においてもプラスチックの資源回収を始めることになりました。
4プラスチックの資源化はどこで行いますか。市内にはプラスチックの資源化を行う工場がないため、本市で回収、中間処理を行った後に、市外の事業者に引取りを委託しています。
5今後、焼却施設での発電はどうなるのか。焼却施設での発電は、プラ資源分の減量に伴う発電量の減少が見込まれますが、施設運営には影響はありません。
6回収したプラ資源は、何にリサイクルされるのか?確実にリサイクルされるのか?回収したプラ資源は、マテリアルリサイクルすることになっています。
7ごみステーションを開けるのは、週1回ではなく、2週に1回や月1回でもいいか?可燃ごみのうち、プラスチックは5割程度の体積になり、資源化物ステーションに集積することが困難なことから可燃ごみ・不燃ごみステーションで回収することとしています。つきまして、回収の頻度も週1回が必要となります。
8なぜプラスチックをわざわざ分ける必要があるのか?今までどおり可燃ごみではだめなのか?令和4年4月から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されたことを踏まえ、本市においてもプラスチックの資源回収を始めることになりました。
9周知期間が短すぎないか。今後どうやって周知していくのか?周知につきましては、市政広報紙や市政テレビ、各種メディアを通じて行うことを予定してます。
10外国人や障害のある方への周知は?外国人や障害のある方への周知は、それぞれの方に配慮しながら行います。
11単身者住宅や集合住宅の方にもしっかり周知してほしい。周知につきましては、市政広報紙や市政テレビ、各種メディアを通じて行うことを予定してます。
12週1回の回収で事足りるのか?各家庭で一週間に排出されるプラスチックは45ℓで1袋(多くても2袋)と想定しているため、週1回の回収で対応可能と考えています。
13回収されたプラスチックは、燃料として燃やされるのでないか?今年度に回収したプラ資源は、マテリアルリサイクルすることになっています。
14プラスチックとはなんですか?プラスチックは、石油から生まれた合成樹脂のことです。
15素材でいうと何が対象になりますか?プラスチックには多くの素材がありますが、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)などです。
16令和6年3月からのプラ資源に対応した新しいどーすりゃええ(保存版・概要版)の全戸配布はしないのか?リサイクルガイドの概要版を市民のひろばおかやま(2月号)に折込んで全戸配布する予定です。また、保存版の希望者への戸別送付を予定しています。
17令和6年3月からのプラ資源に対応した新しいどーすりゃええ(保存版・概要版)はどこに行けばもらえるのか各区のごみ対策班や支所、地域センターなどで令和5年12月頃から配布する予定です。
なお、各区のごみ対策班は11月から配布を行っています。
18プラスチックの回収に係るコストは。プラスチックの回収に係る経費に対しては普通交付税や特別交付税が措置されることになっています。
19回収したプラスチックはどこかに売るのか。市の収入見込み額は。回収したプラスチックは再資源化するため売却することはありません。
20プラスチック分別回収には多くの費用がかかる。先行してプラスチック分別回収してた自治体がプラスチック分別回収によるCO2削減量より、新しい焼却場を作って最新の排ガス装置を導入した方がCO2削減量が多いので、可燃ごみの戻した事例があると聞いている。岡南環境センターも建て替えるし、その方が、市民への負担も少なく、サーマルリサイクルによる発電量も増え、よいのではないか。CO2削減量の試算には各種ありますので、今後の施策の参考にさせていただきます。
21プラスチック分別回収には多くの費用がかかる。それにより、有料指定袋の値段が上がる事はないのか。有料指定袋の価格改定は、諸般の状況を勘案して決定します。
22回収したプラスチックがRPFになると聞いているが、結局燃やすのであれば分別回収する意味はあるのか。今年度に回収したプラ資源は、マテリアルリサイクルすることになっています。

お問い合わせ

環境局環境部環境事業課

所在地: 〒700-8554 岡山市北区大供一丁目2番3号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1297 ファクス: 086-803-1876

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