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芳明っ子フリースクール

[2026年4月16日]

ID:81351

実施団体

芳明っ子フリースクール

事業名

芳明っ子フリースクール

対象区域

芳明小学校区

事業の概要

解決を目指す地域課題

  • 共働き世帯の増加により、子どもの居場所や体験機会が不足している。
  • 転入世帯が多く、保護者同士のつながりが生まれにくい。
  • 地域との関わりが少ない家庭も多く、地域内でのつながりが希薄になっている。

事業の内容と実績

芳明っ子フリースクール各事業の実施

  • 回数:14回/累計参加人数:466名(子ども:353名、大人:113名)
  • 内容:クリスマス会(30名)、ふなめし教室(12名)、影絵教室(4回実施、計61名)、もちつき大会(104名)、スケート教室(86名)、防火安全教室(34名)、フルーツカットパフェ教室(58名)、凧作り教室(29名)、戦国ウォーキング(20名)、折り紙教室(16名)、風水害体験(16名)

事業レポート

共働き世帯や転入世帯が多い芳明学区では、放課後に子どもが安心して過ごせる居場所の不足や、家庭と地域のつながりの希薄さが課題となっています。
芳明っ子フリースクールでは、子どもを中心に、食や地域の歴史などさまざまなテーマの体験活動を通して、多様な世代が関わる場づくりに取り組んでいます。

12月20日に地域の栄養改善委員と協力して「ふなめし教室」が開催されました。ふなめしは、岡山県南部に伝わる鮒を使った郷土料理で、この地域でも昔から親しまれてきた味です。当日は親子あわせて10人ほどが参加し、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。

はじめに講師が子どもたちとやり取りをしながら調理の手順を説明すると、自然と笑顔や会話が広がっていきました。その後、子どもたちは地域のスタッフや保護者に教わりながら、野菜を切ったり具材を火にかけたりと調理に挑戦していました。作業を進める中で、子どもと地域の人だけでなく、地域の人と保護者の間でも会話が生まれていたことが印象的でした。

会場の様子

調理の様子

出来上がったふなめしは、参加者で一緒に味わいました。保護者の方からは「自分で作ることで『おいしい』と実感してもらえたらと思っています。素材の味を楽しめたのも良かったですね」との感想が聞かれました。子どもたちからも「自分で作ったから、とてもおいしかった」「おなかいっぱい!」といった声があがっていました。
また、講師の方は「子どもたちにとっては新しい味かもしれませんが、私にとっては懐かしい味です。おいしいと言ってもらえてうれしかったです」と笑顔で話されていました。

完成したふなめし

地元に伝わる食文化に触れることに加え、地域の大人と一緒に料理をする体験は、子どもたちにとって大切な時間になったのではないでしょうか。1つの体験を通して、世代を越えたつながりが少しずつ生まれていることを感じました。
今後も、芳明っ子フリースクールの取り組みを応援していきたいと思います。

以上