実施団体
富山学区連合町内会
実施団体
富山学区連合町内会
地区の中に急傾斜地や海抜1m以下という異なる地形を有している事で、防災対策も細やかにする必要があります。平成28年度に作成した防災マップの配布や各町内会での防災講習・防災訓練活動を通して、防災意識の向上を行ってきたものの、平成30年7月豪雨においては実際の避難行動につながりませんでした。そのため「犠牲者ゼロプロジェクト」を有志で発足し、学区内の全町内会や・各種団体にも声掛けをしてメンバーの拡充を行いました。具体的な避難行動の実行性をあげるべく、マイタイムラインの検討着手をしました。(継続事業 4年目)
第7回富山犠牲者ゼロプロジェクト会議の様子
11月2日(土曜日)に富山公民館に於いて、中区区づくり推進事業(地域活動部門)の事業者、富山学区連合町内会による「第7回富山犠牲者ゼロプロジェクト会議」が開かれ、のっぷもおじゃましてきました。
今回は「避難受け入れチーム」と「避難誘導チーム」両方あわせての全体会議でした。
タイムラインとは、防災行動計画のことです
いよいよ災害時、避難体制・避難行動の出発点として地域の方々の指針となる富山学区独自の「マイタイムライン」作成です。
太田リーダーより「タイムライン」の主旨・重要性の説明をされた後、9グループに分かれて避難数日前から避難前日、当日の行動について議論をしていきます。
「とみやまマイタイムライン」の完成が楽しみです
本日の会議もほぼ全員出席で、皆さん熱い議論を交わされていました。これまでの情報班・避難者誘導班などの専門部会での組織運営を再編成し、マイタイムライン作成に向けて突き進んでいくようになりました。
間違いなく実践的で且つ皆さんの生の意見が盛り込まれた「とみやまマイタイムライン」が完成することでしょう。BYのっぷ
「富山学区連合町内会」のこれまでの区づくり推進事業での活動はこちら!