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ジュニアの部 詩

[2023年7月20日]

ID:51838

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第54回(令和4年度)

岡山市長賞

とうめいな子供たち    秀平 亜理沙(朝日塾小五年)

とうめいな子供たち覚えていますか

わたしとあなたが遊んでいたときのことを

あなたはわたしが見えていますが

わたしはあなたが見えません

とうめいだからね

ほかの人にも見えません

わたしはいつかあなたはわたしの所にもどってくることでしょう

いつまでも忘れないでください

そう世界中の旅の話をきかせて

あなたはとても長生き

わたしよりも軽い

わたしはとても追いつけない

どこにでもいける

どんなものにも変化できる

わたしはあなたがとてもうらやましい

けれどもあなたはわたしがうらやましいのだ

なぜだかわからない

けれどもそれを知れて晴れ晴れしている

だってずっと自分のことをうらやましがっている人はいなかったのだ

わたしはこれでわかったきめつけないほうがいいって

とってもうれしかった

旅の話もたのしかったよ

雲から空の海へダイブ

見物が終わったらとうめいにもどってガラスばりのエレベーターにのりこむ

なにもかも思い出になるよ

楽しい話ばっかりだ

そしてわかれてしまったけれど忘れないよ

覚えていてね

さらさら流れる川のほとりでまっています

岡山市教育委員会教育長賞

そうめんながし    森谷 みゆ(横井小三年)

山から竹を切ってきた

葉っぱのついている枝は、山で下としてきた

のこぎりで切って、つゆ入れ四つ作った

竹の上の方がうすいから、そこを使った

つゆ入れを作ったのこりではしも四つ作った

わたしのは短くしてもらったよ

つぎは竹わり

なたを金づちでたたいた

なたが竹の間を通った

なたがふしの所を通ると、パカーンとわれた

そしてふしを取った

小さな金づちに持ちかえた

ゴルフみたいに横からたたいた

ぜんぶで十六こ取ったよ

 

いよいよそうめんながし

さいしょは、水で竹についたこなをながしたよ

そうめんがながれてきた

竹で作ったはしでそうめんをはさんだよ

かんたんにはさめたよ

ときどきぶどうもながれてきた

おじいちゃんが作ったふじみのり

ぶどうもはしでとってよ

ぶとうがふしで止まったけど手でながした

とちゅうで天ぷらも食べた

ちくわとおくらとかぼちゃとなす

たくさん食べたのでおなかがいっぱいになったよ

ながす役にかわったよ

たくさんながしたら、みんなにストップと言われたよ

ぶどうもながしたよ

ながしている水はとてもつめたくてきもちよかった

わたしのすきなパイナップル    江田 愛理(横井小三年)

わたしのすきな パイナップル

 きけんだきけんだ さわるな葉っぱ

 元気いっぱい トゲトゲいっぱい

 画用紙よりかたい 元気な葉っぱ

 

わたしのすきな パイナップル

 ふくは トゲトゲ チクチク

強いきょうりゅうのたまごみたい

 お花がさけば

 むらさき色のかわいいドレス

 

わたしのすきな パイナップル

 ヒマワリみたいな かわいいきいろ

かむと あまくておいしい ふんすい

 いっぱい食べると 口の中がピリピリ

 パイナップルに 口の中を食べられた

 

やっぱり大すき パイナップル

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