映画上映「Coda あいのうた」
※コーダ(Children of Deaf Adults)とは聴覚障害者を親に持つ聞こえる子どものことです。
講演「ヤングケアラーを知ろう ~当事者の視点から考える支援のあり方~」
※手話通訳・要約筆記・バリアフリー日本語字幕・バリアフリー日本語音声ガイドあり
※日程・内容については、諸般の事情により変更となる場合があります。
© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS(2022第94回アカデミー賞作品賞含む主要3部門受賞作品)
豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気でやさしい家族のために、ルビーは幼い頃から”通訳“となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門バークリー音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず大反対。ところが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。
・監督・脚本:シアン・ヘダー
・出演:エミリア・ジョーンズ、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、 マーリー・マトリン※、トロイ・コッツァー※、ダニエル・デュラント※(「※」は聴覚に障害がある俳優さんです。)
・コーダ(Children of Deaf Adults)とは聴覚障害者を親に持つ聞こえる子どものこと
・講演:「ヤングケアラーを知ろう ~当事者の視点から考える支援のあり方~」
・講師略歴:大学1年生(20歳)の時に祖母がアルツハイマー型認知症と診断され介護を開始、ほぼ単独で介護を実施。勉強・仕事との両立に苦労しながらも30歳までケアを行う。外資系製薬会社にて認知症治療剤や、認知症の重大なリスク因子とされる糖尿病治療薬の販売、企画などに従事。製造業にて認知症の早期発見を目的とした研究に従事した後、現在は株式会社オリィ研究所にて、人々の孤独を解決するための企画や研究に従事している。自身が認知症介護に悩んだ経験から一貫して認知症に携わり続け、認知症で苦労する御本人やご家族を増やさないことを目標として活動している。
令和5年度憲法週間「市民のつどい」チラシ
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
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