台風や大雨による水害、水害からわたしたちの家を守る一助が「土のう」です。みなさんも水害に備えて、土のうを作りませんか?
(1)袋に土を入れましょう。
土の量はスコップ5から7杯です。自分で運ぶことができる重さにしましょう。
たくさん土を入れてしまうと、土のうと土のうの間にすき間が出来てしまいます。
(2)紐を引いて、口を閉じます。
(3)紐を袋の口の周りに3,4周、親指と一緒に巻きつけましょう。
大事なとこだよ、よく見てね。
(4)親指を抜いて、できたすき間に紐を通しましょう。紐は上からでも下からでもOK。
(5)緩まないように固く縛りましょう。
(6)土のうの完成です。
土のうの作り方は難しいものではありません。また2人で作るとより早く作れます。
岡山市では、市内の各地で浸水対策用として市民向けに土のう作成用の土と袋の配布を定期開催しています(担当:下水道河川局 下水道経営部 下水道河川計画課 河川防災室)。下記リンクから確認してください。
(定期開催)浸水対策用として市民向けの土のう作成用の土と袋を配布します。
土のうはあくまで災害対策のひとつに過ぎません。ハザードマップから避難場所や避難経路の確認をしておくことも大切です。天候や周囲の状況、自治体の避難情報から、早期の避難行動をとり自身の身を守りましょう。
所在地: 〒700-0973 岡山市北区下中野1223-6 [所在地の地図]
電話: 086-246-0119 ファクス: 086-246-0313