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土のうを作ろう

[2020年6月30日]

ID:22861

土のうを作ろう

台風や大雨による水害、水害からわたしたちの家を守る一助が「土のう」です。みなさんも水害に備えて、土のうを作りませんか?

使うもの

  • 土のう用袋(下画像、62センチメートル×48センチメートル、ポリエチレン製)
  • シャベル、またはスコップ
  • 軍手
  • 長靴
  • 土(土のう1袋につき約6割から8割)
土のう袋

作り方

袋に土を入れる様子

(1)袋に土を入れましょう。

土の量はスコップ5から7杯分

土の量はスコップ5から7杯です。自分で運ぶことができる重さにしましょう。

隙間ができた土のう

たくさん土を入れてしまうと、土のうと土のうの間にすき間が出来てしまいます。

土のう袋の口を閉じる様子

(2)紐を引いて、口を閉じます。

紐を袋の口の周りに3,4周、親指と一緒に巻きつける様子

(3)紐を袋の口の周りに3,4周、親指と一緒に巻きつけましょう。

ポイントを示す様子

大事なとこだよ、よく見てね。

ポイントを示す様子

(4)親指を抜いて、できたすき間に紐を通しましょう。紐は上からでも下からでもOK。

ひもを通す場所を示す様子
ポイントを示す様子

(5)緩まないように固く縛りましょう。

土のう袋をしめあげる様子
完成した土のう

(6)土のうの完成です。

おわりに

土のうの作り方は難しいものではありません。また2人で作るとより早く作れます。

岡山市では、市内の各地で浸水対策用として市民向けに土のう作成用の土と袋の配布を定期開催しています(担当:下水道河川局 下水道経営部 下水道河川計画課 河川防災室)。下記リンクから確認してください。

(定期開催)浸水対策用として市民向けの土のう作成用の土と袋を配布します。

土のうはあくまで災害対策のひとつに過ぎません。ハザードマップから避難場所や避難経路の確認をしておくことも大切です。天候や周囲の状況、自治体の避難情報から、早期の避難行動をとり自身の身を守りましょう。

お問い合わせ

消防局警防部北消防署今出張所

所在地: 〒700-0973 岡山市北区下中野1223-6 [所在地の地図]

電話: 086-246-0119 ファクス: 086-246-0313

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