ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

豚肉や豚レバーを生で食べてはいけません!

[2015年6月26日]

ID:16519

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

豚の食肉を生で食べると、E型肝炎ウイルス、カンピロバクター、サルモネラ、寄生虫などを原因とする食中毒が発生する可能性があることがわかりました。
これを受け、厚生労働省は平成27年6月から食品衛生法に基づいて、豚の肉(内臓を含む)を生食用として販売や提供することを禁止しました。

消費者の皆様へ

豚肉やレバーなどの内臓は生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べましょう。(中心部の温度が63度で30分間以上、または75度で1分間以上など)
豚肉等の生食は、E型肝炎ウイルスに感染するリスクがあり、重篤な肝障害を起こすことがあります。また、サルモネラ属菌やカンピロバクター属菌などの食中毒菌を引き起こす細菌や寄生虫の感染リスクもあります。

営業者の皆様へ

平成27年6月12日から、豚肉や豚レバーを生食用として提供・販売した場合は、食品衛生法違反となります。

食肉販売等を行う事業者の方へ

  • 加熱していない豚肉や内臓は、「加熱用」として提供してください。
  • 販売する際には、中心部まで十分な加熱が必要であることを伝えてください。

飲食店営業を行う事業者の方へ

  • 加熱していない豚肉や内臓を直接提供する場合は、中心部まで十分に加熱してから食べるよう伝えてください。
  • 消費者へは、メニュー等で中心部まで加熱する必要がある旨を情報提供し、生で食べている場合には、加熱して食べるよう注意喚起してください。

お問い合わせ

保健福祉局保健所衛生課 食品衛生係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1257 ファクス: 086-803-1757

お問い合わせフォーム