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食中毒に伴う検査

[2015年3月20日]

ID:11419

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食中毒が発生したとき、食品や拭き取り等の微生物検査・理化学検査を行い、その原因を究明しています。

細菌検査のようす

食品等の培地への塗抹

食品、糞便および施設のふき取り液に含まれる食中毒菌を調べるために、さまざまな種類の培地(栄養分等が含まれています。)に食品などを塗り、1から2日ほど菌が増えやすい温度に置いておきます(培養)。すると増えた菌が目で見える大きさの塊(コロニー)を作ります。

遺伝子検査

最近では遺伝子検査を食中毒菌の判定に用いることが多くなっています。
食品などに含まれる遺伝子を抽出したのち、リアルタイムPCRという機械で増やして、食中毒菌を判定します。

ウイルス検査のようす

ウイルスの遺伝子検査

ウイルスの遺伝子をサンプル(便等)から取り出しているところです。

自動分注装置

取り出した遺伝子をその遺伝子を増やすための試薬と(自動で)混ぜます。

リアルタイムPCR

リアルタイムPCRという機械でウイルスの遺伝子を増やして判定を行います。

理化学検査

フグ毒であるテトロドトキシンや鮮度の落ちた魚に蓄積するヒスタミンなどの検査を実施しています。

お問い合わせ

保健福祉局保健所衛生検査センター

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1268 ファクス: 086-803-1714

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