乗代さんが普段から行っている文章での風景スケッチの方法を学びます。
ワークショップでは乗代さんと一緒に屋外を歩いて、参加者それぞれが文章で風景をスケッチします。参加者が書いた文章は、乗代さんが目を通すとともに、お互いに鑑賞し合います。
慣れてきたら、課題も出る予定です。あなたのスケッチをもとに乗代さんが現地取材に出掛け、小説の舞台に選ぶこともあるかもしれません。
「文章を書くこと」に関心のある方は、ふるってご応募ください。
多数のご応募ありがとうございました。
参加の可否は10月6日(金曜日)までに事務局からご連絡します。
・メールでの連絡ができ、屋外活動に参加できる方
※18歳未満の方は、保護者の承諾を得てください
乗代 雄介(のりしろ ゆうすけ) 氏
1986年北海道生まれ。法政大学社会学部メディア社会学科卒業。2015年「十七八より」で第58回群像新人文学賞を受賞し、デビュー。2018年『本物の読書家』で第40回野間文芸新人賞受賞。2020年「最高の任務」で第162回芥川賞候補。2021年「旅する練習」で第164回芥川賞候補、第34回三島由紀夫賞受賞、第37回坪田譲治文学賞受賞。2022年「皆のあらばしり」で第166回芥川賞候補。2023年「それは誠」で第169回芥川賞候補。その他著書に『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』、『掠れうる星たちの実験』などがある。
第1回 10月14日土曜日
第2回 12月16日土曜日
第3回 2月24日土曜日
※いずれの回も10時から12時(予定)
第1回:岡山城
※集合場所の詳細と第2回と第3回の会場は、参加者のみに連絡します。
無料 ※ワークショップ内での移動のために交通費がかかる場合があります
15名程度
※応募者多数の場合は、志望動機等により選考します。選考に関する質問にはお答えできませんので、ご了承ください。