ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

「ESD岡山アワード2021」授賞事業が決定しました!

[2021年10月28日]

ID:38614

ESD岡山アワード2021とは?

ESD岡山アワードは、国内外で取り組まれているESD活動の中から優れた取り組みを表彰し、多くの人々に知っていただくことで、ESDを普及することを目的として2015年度から実施しているものです。


授賞事業

ESD岡山アワード2021について、予備選考を通過した授賞候補事業10件(応募国/地域数48、応募件数118件)の中から、審査会を経て、以下のとおり授賞事業2件が決定しました。

事業名

多様な手法による水質改善事業

Project

Wise Wayz Water Care

団体名

人々と地球のための仲間たち(南アフリカ共和国)

Organization

Triple-P ― Partners for People and Planet (Republic of South Africa)


水質改善事業の活動の様子1
水質改善事業の活動の様子2
水質改善事業の活動の様子3

事業内容

南アフリカ共和国の非営利団体が、ダーバン市に流れる河川周辺地域において、社会、経済、環境問題を包括的に解決するための河川環境改善事業。流域住民の健康改善と、住民による率先した河川管理を促し、持続可能な経済発展ができるよう支援する。事業は河川流域の廃棄物処理と外来植物の除去、河川の水質管理、水道配管の管理、農業等の技能開発とビジネス展開など多岐にわたる。


事業名

リテラシー教育への第一歩事業

Project

Ladders to Literacy

団体名

Streets to Schools(フィリピン共和国)

Organization

Streets to Schools (Republic of the Philippines)


リテラシー教育への第一歩事業の活動の様子1
リテラシー教育への第一歩事業の活動の様子2
リテラシー教育への第一歩事業の活動の様子3

事業内容

フィリピンの若者や子どもたち主導の非営利団体が実施する識字教育に関する事業。貧困等あらゆる境遇の子どもたちにも質の高い教育を与え、持続可能な開発目標(SDGs)に向けた行動を促すことに焦点を当てる。若者や子どもたち自身が、地域のさまざまな人たちの協力を得てSDGsに関する絵本を作成。女性の地位向上、公衆衛生、コミュニティの安全安心、子どもの権利、リーダー育成、貧困改善など、各地域が直面する課題に合わせて、さまざまなテーマに取り組む。


授賞事業のプレゼンテーションをオンライン配信します

「おかやまESDフォーラム2021」において、ESD岡山アワード2021授賞団体によるオンラインプレゼンテーションを行います。

日時

令和3年11月20日(土曜日)午後1時から午後2時頃

会場

岡山国際交流センター2階国際会議場(岡山市北区奉還町2-2-1)及びZoomによるオンライン開催

プログラム

  • 岡山市長祝辞
  • ESD岡山アワード2021審査委員長講評
  • 授賞団体によるオンラインプレゼンテーション(同時通訳あり)

申込方法

下記リンク先または二次元コードから申込フォームに入っていただき必要事項を記入してください。

申込フォームの二次元コード

二次元コード

上記入力フォームに入るのが難しい方は、下記リンク先の「おかやまESDフォーラム2021」のページの申込方法をご覧ください。

後日、プレゼンテーションの様子をYouTubeにアップ予定です。