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イベントによって発生するごみ削減に向けたサポート事業(令和6年度)

[2024年4月10日]

ID:59351

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解決を目指す課題と現状

ワンウェイ(使い捨て)プラスチックをはじめとするごみの排出は世界的にも問題視されており、環境省や岡山市においても、脱プラスチックやワンウェイ(使い捨て)容器の削減などの取組を推進している。

イベント主催者を対象に実施した、令和4年度岡山市市民協働推進ニーズ調査事業の結果では、環境に配慮したイベントへの関心はあるものの実現方法がわからない、などの現状が明らかになった。

令和6年度も、本事業ではイベントごみ削減のために、環境に配慮したイベント運営を実施しやすくするための制度「エコイベント認証制度(仮)」の構築を目指す。

課題解決の方法

  1. イベントへの直接サポート
  2. コンテンツ、ノウハウ情報発信
  3. 認証制度の令和7年度事業化に向けた制度の構築

スケジュール

  • 4月
    サポート実施団体選定・調整、専門家に環境負荷軽減の試算を依頼
  • 5月
    認証制度テスト、制度案への反映、行政認定エコイベント先行事例視察
  • 6月
    エコイベント認証制度要項案作成、専門家試算結果の制度構築への反映
  • 10月
    イベントごみ削減のための広報物作成
  • 11月
    認証制度の展開に向けた準備(3月まで)
  • 3月
    広報物の印刷、配布開始

実施団体と協働部署の役割分担

実施団体 NPO法人タブララサ

  • 先行事例収集
  • サポート内容の考案
  • イベントの直接サポート実施
  • 現場での課題確認、効果検証
  • HP作成、情報発信

協働部署 環境事業課

  • 効果検証
  • 認証制度を検討
  • 一般施策化に向けた情報の収集・整理

目標

岡山市内で開催する複数のイベントについて、イベントの人数規模や、サポート体制(関わり方の深さ)を変えながら、環境配慮のための情報提供および各種サポートを試みる。

サポート内容に対する効果検証などを踏まえ、「環境配慮イベント認定制度(仮)」の作成を進める。

イベント会場にゴミ箱を設置する様子

提案書など

これまでの事業はこちら

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