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課題解決ワークショップ

[2020年6月9日]

ID:41944

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目次

課題解決ワークショップとは?

地域や社会が抱える「課題」について、年齢・職業・所属・価値観などを問わずさまざまな人が集まり、お互いの問題意識や情報を交換しあいながら協働による解決策を考える場です。平成26年度から随時実施しています。
基本的には、「課題共有」「課題分析」「課題解決」の3つのステップを踏んで、具体的で効果的な課題解決のための協働の取組を検討します。

「さまざまな立場の人と意見交換しながら、より効果的な事業を計画したい」
「うまく仕事を進められるパートナーを探している」
などの思いを抱えている方に、協議したい課題のテーマを提案します。

課題解決ワークショップ

課題解決ワークショップのゴールはさまざまです。

  • 具体的に課題解決のための協働事業を興す。
  • 参加者同士で連絡先を交換し、互いの取組を支え合う体制を構築する。
  • さまざまな組織の人と協議し、課題について考えていること・感じていること・行動していることが同じこともあれば違うこともある、などを共有し相互理解を図ったうえで、それぞれの現場で取組を進める。

などが考えられます。

協働事業を進める場合は、市民協働推進ニーズ調査事業やモデル事業などの補助制度を活用して実施することも可能です。
ニーズ調査事業とモデル事業については市民協働推進事業のページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

どうやって参加するの?

(1)テーマ提案者として参加する(常時募集しています)

行政・市民活動団体・企業・住民自治組織・学校などさまざまな組織の方からのテーマ提案をお待ちしております。テーマについて既に取組を進めているか否かは問いません。

協議したい課題のテーマを、ESD・市民協働推進センターにお知らせください。ESD・市民協働推進センターと市民協働企画総務課による話し合いで論点を整理し、参加者を募集するなどワークショップ開催に向けて調整します。
課題解決ワークショップ参加方法

(2)ワークショップ参加者として参加する

協議するテーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。ワークショップの開催にあたって都度広報や個別の声掛けをいたしますので、参加申込をしてください。

複数のNPOや行政部署、企業や学校関係者、町内会関係者などに参加いただけるように調整しています。

どんなテーマが話し合えるの?

岡山市が抱える社会課題・地域課題について、解決に向かうための協働の取組を話し合います。これまで協議してきた内容はさまざまです。
過去に協議された内容であっても最新の状況に変化がある場合もありますので、改めて協議したいという場合もご相談ください。

<これまでのテーマ(一部)>

  • 子どもの貧困
  • 病気の子どもの学習環境
  • 里親制度の普及啓発および里親委託の促進
  • 若者の政治参画
  • 地域猫活動の普及啓発
  • 西川緑道公園周辺のエリアマネジメント
  • 中山間地域のいいところを子孫の代まで残すために
  • 生活困窮者等の居住の安定確保支援
  • 8050問題
  • 持続可能な農業と農村づくり
課題解決ワークショップの様子2
課題解決ワークショップの様子1

地域社会の活性化のために

「協働」という手法を活用して地域課題を解決することは、地域の活性化につながります。

テーマ提案の相談時に事業内容や協働のアイデアがまとまっている必要はありません。ESD・市民協働推進センターとともに課題解決に向けた取組について考えを深めていきましょう。

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