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利用者等への周知と対応

[2020年5月25日]

ID:41891

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

テレワークを導入する場合、顧客や関係者などへ与える影響にも配慮しておく必要があります。頻繁に連絡を取る対象に直接伝達しておくとともに組織のホームページなどで以下のような情報を発信しておきましょう。

  • 導入の経緯
  • 導入期間
  • 事務所の開所時間(変更がなければその旨を記載)
  • 連絡先(同上)
  • 情報漏洩へのリスクへの対処策
  • 問い合わせ先

以下は岡山NPOセンターがテレワークを実施する際に公開した情報です。

「新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴う在宅勤務について」別ウィンドウで開く

平素より当法人の取り組みにつきましてご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
特定非営利活動法人岡山NPOセンターでは、新型ウィルスの岡山県内での感染拡大防止のために、職員の在宅勤務を含む、以下の対応を実施しております。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご了承のほどお願いいたします。

職員の在宅勤務(一部)

2020年4月6日(月曜日)から5月6日(水曜日)

※3月から段階的に導入しておりましたが、4月6日から本格導入しております。
※施設管理や在宅での業務が難しい職員は出勤しております。

打ち合わせ・相談などについて

  • 可能な限りオンラインでの実施とさせていただきます。
  • ご訪問をいただく際には3密が避けられる会議室をご用意します。

その他

以下の注意事項を原則として勤務を行って参ります。

  1. 事務所や出先で勤務の方は朝、出勤前に自宅で体温を測り、37度5分を超えていたら出勤を控えます。
  2. 各事務所に入所の際には必ず手の消毒をします。
  3. 原則、事務所室内でもマスクの着用をします。
  4. 隣同士の席などで会話をする際には一定の距離を持って行います。
  5. 窓は開けっぱなし、ないしは30分から1時間に1回は窓を開けて換気をします。
  6. 昼食などを事務所内の休憩室でとる際は一人ずつとします。
  7. 市内の業務での移動には原則、公共交通機関を使わず、徒歩、ももちゃり、自家用車かカーシェアを利用します。
  8. 休日及び勤務後もなるべく外出自粛をします。飲食店に入る場合は3密を避けて行動します。
  9. 県外へ旅行・帰省などは原則、控えます。
  10. 帰宅時には手洗いとうがいをしっかり行います。

岡山で活動されるNPOや社会事業者の皆さまへ

このたびの新型コロナウィルスによる影響で多くのNPOや社会事業者の皆さまも事業面、運営面で多くの影響を受けていること、行わせていただきましたアンケート、そして、やりとりをさせていたく皆さまからの声として聴かせていただいております。
当法人としましては、国、県、市への支援要望をさせていただくとともに、私たちとしての支援も様々な形で模索しながら取り組ませていただきます。
取り組みの情報など、以下のブログを中心に発信をさせていただきますので、ご確認をいただければ幸いです。

【岡山NPOセンターからのご案内(ブログ)】別ウィンドウで開く

NPOの取り組みにとって対面での対話や交流ができないことは大きな痛手であり、居場所などの場は、まさしくその場所がひらかれることで生まれる価値が大切なことだと思います。感染の拡大はなんとしても防ぐべきことでありますので、それを第一に考えながら、その中でできる方法、こうした状況だからこそ、支援を行うこと、支えあうこと、そして、誰ひとり取り残さない社会を目指すことをあきらめずに挑戦していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

具体的なお困りごと、お悩み、私たちでご支援さえていただけることなど、当方人が岡山県社会福祉協議会さんと管理運営をさせていただいている「ゆうあいセンター」または、当法人の事務所へお相談ください。

  • ゆうあいセンター 086-231-0532
  • 当法人・事務所 086-224-0995

また、大阪ボランティア協会様が発信されている「新型コロナウィルスの影響下での市民活動に関するメッセージ」に賛同いたします。ぜひ、示された「市民活動を続けるうえでの基本行動原則」など、ご覧ください。

【大阪ボランティア協会「新型コロナウィルスの影響下での市民活動に関するメッセージ」】

特定非営利活動法人岡山NPOセンター
代表理事 石原達也
職員一同

3ノップ(右)

記載すべき情報や効果的な周知の方法については、事業内容や顧客範囲によって異なると思われます。そのため、事業内容や顧客が近い団体が合同で利用者への周知をはかり、対応を分担することも効果的ではないでしょうか。

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