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地域猫活動の普及啓発事業及び活動推進事業

[2019年11月30日]

ID:40806

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地域猫活動の普及啓発事業画像

解決を目指す課題と現状

飼い主のいない猫がいなくなることを目指すための具体的対策について検討を行い、命を大切にし、優しさのあふれる人と猫の共生する社会の実現を目指す。

「地域猫活動」をする場合の問題

  • 現行の「地域猫活動」負担が大きく、個人で負いきれない
  • 地域に周知と理解を得るための行政による「地域猫活動支援事業」の説明会が提供されていない
  • 地域のT.N.R.を支援するボランティアが不足している
  • 猫の不妊化手術代金の負担が大きい

課題解決の方策

活動の内容をより具体的に説明し、出張説明会や保護・搬送支援サービスを使うことにより実際の地域住民の負担がどれくらいか理解し、保護・搬送支援サービスボランティアを養成し地域に派遣し、さらにメディアや広報誌で市民周知することで参加意欲の後押しを行う。

  • 前年度対策講座参加者に対する活動推進事業
  • ニーズ調査事業にて「所有者のいない猫対策」への参加希望があった65地域が含まれる新しい5地域で「所有者のいない猫対策」を開始できるよう、岡山市保健所とともに「所有者のいない猫対策講座」を開催し、希望があれば「保護・搬送支援サービス」を行なう。活動推進のために事後アンケート調査を行なう。
  • 地域の所有者のいない猫対策協力ボランティアを育成するために、再度岡山市でボランティアを募集し、「所有者のいない猫対策ボランティア養成講座」を開催する。
  • 本年度でモデル事業2年目となり、来年から本事業化に向けて「保護・搬送サービス」の委託化を検討する材料として、本年度対策講座を行なった参加者に対して前年度と同じく活動推進のために事後アンケート調査を行なう。

スケジュール

  • 4月:所有者のいない猫対策ステップ1・2・3増刷、30年度講座参加者アンケート調査票作成開始、アンケート調査返信受付準備、保護・搬送支援サービス(平成32年1月まで)
  • 7月:対策講座開催・アンケート実施・回収、ボランティア養成講座実施
  • 8月~10月:対策講座開催

実施団体と協働部署の役割分担

実施団体 特定非営利活動法人岡山ニャンとかし隊

  • 平成30年度対策講座参加者への活動推進
  • 新しい5地域で所有者のいない猫対策講座に参加
  • 所有者のいない猫対策ボランティア養成講座に参加
  • アンケート調査

協働部署 岡山市保健所衛生課

  • 平成30年度対策講座参加者への活動推進
  • 新しい5地域で所有者のいない猫対策講座を主催
  • 所有者のいない猫対策ボランティア養成講座を主催
  • アンケート調査

提案書など

事業報告書など

これまでの事業はこちら

関連リンク