今年度は、4回の研修を通じて、ライフステージごとの医療と支援の基本事項について学びます。発達障害の早期発見・早期対応の意義とポイント、発達障害児者が抱えやすい身体的・精神的な問題、治療・支援の基本原則を理解し、地域の包括的な多領域連携ネットワークのあり方などが概観できるようになることが目的です。
「各地域におけるかかりつけ医と専門医の連携 津山地域の報告」
講演1 かかりつけ医が神経発達症をみること 身体と協働と連携の重要性
講師 岡山家庭医療センター 医師 田中道徳先生
講演2 神経発達症初期診療を行う上での基本事項 診断から治療、専門医連携について
講師 希望ヶ丘ホスピタル 精神科医師 高山恵子先生
開催日時:令和6年2月29日(木曜日) 午後7時から午後8時45分
開催方法:オンライン
医師・医療専門職・福祉専門職・行政職
受講人数の制限はありません。
令和5年12月25日から令和6年2月19日まで
発達障害の診断可能な医療機関の拡充を図るため、養成研修を実施します。
研修は講義と陪席研修により構成します。
○講義
発達障害の診断における心得、ライフステージごとの発達障害児者の課題と支援に関すること、発達障害児者の多様な支援ニードと当事者・家族の視点に関することなどについて学びます。
○陪席研修
発達障害診断の臨床に陪席し、実践的な臨床技術を学びます。
令和5年10月から令和6年3月まで
・講義:オンデマンド配信により開催
・陪席研修:受講日は日程調整のうえ決定
研修場所:岡山県精神科医療センター(岡山市北区鹿田本町3番16号)
岡山市内の精神科医師及び発達障害の診断に関わる医療従事者(医師以外の職種は医師とペアでの受講)
若干名(申込多数の場合は先着順)
令和5年12月28日から9月29日まで
所在地: 〒700-0905 岡山市北区春日町5-6 岡山市勤労者福祉センター1階 [所在地の地図]
電話: 086-236-0051 ファクス: 086-236-0052