岡山市では、医療費適正化及び被保険者の健康保持増進を図るため、下記の保健事業を実施しています。
40歳以上の方を対象に生活習慣病の予防のために特定健康診査を行っています。また、特定健康診査の結果に応じて特定保健指導を行っています。
慢性腎臓病(CKD)に着目し、被保険者の疾病予防・悪化防止を目指すフォローアップ保健事業や重複・頻回受診者へ適正受診についての啓発や健康相談を行っています
国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針の一部が改正され、保険者は健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った中長期の実施計画(データヘルス計画)を策定した上で、効果的かつ効率的な保健事業の実施及び評価を行うものとされました。これまでの計画及び実施事業の評価、現状分析を反映し、課題により的確に対応していくために、第3期データヘルス計画を策定し、あわせて第4期特定健康診査等実施計画を一体的に策定することとしました。この計画は、生活習慣病対策をはじめとして、被保険者の自主的な健康増進及び疾病予防の取組について、岡山市国民健康保険がその支援の中心となって、被保険者の特性を踏まえた効果的かつ効率的な保健事業を展開することを目指すものです。
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