岡山市内では、新鮮で美味しいお魚が水揚げされています。これらのお魚を、より多くの皆さんに味わっていただきたいと願い、簡単においしく出来るレシピを児島湾漁業振興協会及び岡山市内の漁業協同組合等の協力を得て作成しました。
近年、魚に多く含まれるDHA等すぐれた栄養素が注目されています。このようにすぐれた栄養素をもつ魚がを多くの方のより身近な存在となり、地産地消や魚食普及の推進につながることを願っています。
 

スズキ(白身魚)のカルパッチョ
材料
- 
スズキ(刺身用):200g
 - 塩:適量
 - こしょう:少々
 - プチトマト:4個
 - ししとうがらし:1本
 - パプリカ(赤・黄):適量
 
A
- 
オリーブ油:大さじ2
 - しょうが汁:小さじ1/4
 - 塩・こしょう:適量
 - レモン汁:大さじ1
 - 酢:大さじ1
 - 砂糖:小さじ1
 
- 
すずきは塩・こしょうをふってキッチンペーパーで包み、20分ほどおく。薄いそぎ切りにして器に並べ、冷蔵庫に入れる。
 - 
プチトマトはへたを取り除き、幅7~8mmのくし形切りにする。ししとうがらしは薄い輪切りにする。パプリカは千切りにし、それぞれ冷蔵庫で冷やす。
 - 
Aでドレッシングを作る。
 - 
1.にドレッシングをかけ、2.を彩りよくのせる。
 
 

ツナシの酢魚
材料
	A
- 甘酢(魚の量により加減してください)
 - 酢:1カップ
 - 塩:小さじ2
 - 砂糖:大さじ3
 - 
	わさび醤油:好み
 
- うろこをとって三枚におろし、腹骨をすいておく。
 - 
	身の両面に塩を振りかけ、2時間くらいおき、身をしめておく。
 - 
	塩をきれいに洗い水分をとり、酢に半日つけ、濁った酢を捨てる。
 - 
	Aで甘酢をつくり3.を漬け込む。2日くらい冷蔵庫に入れて程良く味がしみた頃が食べ頃です。
 - お好みでわさび醤油をつけてお召し上がりください。
 
 

チヌ(白身魚)の湯引き
材料
作り方
- チヌのうろこをとって3枚におろす。皮を残したまま中骨を切り外し、サクにする。
 - 
チヌの皮がついた方に熱湯をかける。
 - 
冷水をかける。
 - 
3.を食べやすい大きさに切る。
 
 

ボラ(白身魚)のフライ
材料
- 
ボラ(切り身):2切
 - 塩・こしょう:各適量
 - 白ワイン:適量(お好みで)
 
衣
作り方
- ボラに塩ひとつまみ、こしょう少々をふりかけ、お好みで白ワインにしばらくつける。
 - 
1.に薄力粉をまぶす。
 - 
2.に溶き卵をつける。
 - 
3.にパン粉をつける。
 - 
揚げ油を180度に熱し、4.を揚げる。
 
 

サワラ(白身魚)のムニエル
材料
- 
サワラ切身:4切
 - マヨネーズ:大さじ4
 - 練りごま:大さじ4
 - ねぎ:1本
 - シイタケ:4枚
 - 白ワイン:適量
 - パプリカ:1/8個
 - サラダ油:適量
 
作り方
- サワラには、塩、こしょうをし、マヨネーズと練りごまは合わせておく。
 - 
薄く油を塗ったアルミ箔に魚をのせ、ゴマネーズを塗り、いしづきを取ったシイタケと、ネギのななめ切り、パプリカを添えて白ワインをかけて包む。
 - 
オーブントースターかグリルで約10分、表面に焼き色がつき、魚に火がとおるまで焼く。
 
 

ゲタ(白身魚)のムニエル
材料
- 
ゲタ切身(小ぶりな物):4切
 - 塩:少々
 - こしょう:少々
 - 小麦粉(薄力粉):適量
 - バター:大さじ1
 - サラダ油:大さじ1
 
付け合わせ
作り方
- ゲタは塩・こしょうをし、しばらくおいて、焼く直前に小麦粉をまぶし、余分な粉を落とす。
 - 
フライパンでバター・サラダ油を熱し、ゲタをやや強火で表面に焼き色がつくまで焼き、裏返して、弱火にし、さらに3~4分間焼く。
 - 
器に盛り、くし形切りのレモンと青のりをふりかける。