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麻しん(はしか)について

[2025年12月12日]

ID:8239

麻しん(はしか)について

麻しんが急増しています

重症になりやすく、感染力が極めて高い麻しん(はしか)が、2020年以降最多となるペースで感染拡大しています。感染者から空気感染するため、同じ空間にいるだけで感染します。発熱から始まる2日前から発疹出現後5日間は人への感染力があり、特に咳のある時に最も感染力が強くなります。麻しん(はしか)は、マスクや手洗いでは感染予防として十分ではなく、ワクチンが重要です。

大型連休中、麻しん患者との接触または麻しん流行国への渡航、国内の流行地への旅行、人が多く集まるイベント等への参加をした後、下記のような症状がある場合は、早めに医療機関に受診してください。その際には、事前に医療機関へ電話し、麻しんの疑いがあることを伝え、指示に従ってください。また、受診の際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し公共交通機関の利用は避けてください。

症状

10日程度の潜伏期間の後、発熱・せき・目の充血など風邪のような症状が3日ほど続きます。その後、口の中にコプリック斑とよばれる白い斑点が見られ、40℃前後の高熱が出るとともに全身に赤い発疹があらわれます。約1週間ほどで治まりますが、脳炎や肺炎などの合併症をおこすこともあります。
乳幼児期の麻しん感染後、5年から10年後に亜急性硬化性全脳炎という生命に関わる病気を発症することがあります。

ワクチン接種

ご自身の発症予防、重症化予防、集団としての感染拡大防止の観点から、ワクチンは2回接種することが重要です。お子様が麻しん・風しんワクチンの定期接種の対象である1歳又は就学前1年間にある場合、積極的に早期の接種をご検討ください。海外では大きな流行が複数の国で報告されています。接種が不十分な場合、渡航の2週間前までに接種することをご検討ください。2000年4月1日以前に生まれた方は、当時の感染状況もあり、2回の定期接種が行われていない可能性があります。母子手帳等で、過去の麻しんの罹患歴又は2回の接種記録を確認できない方は、今一度、麻しん・風しんワクチンの接種をご検討ください。なお、今回の流行は10代~40代の方を中心に流行していることも踏まえ、特にこの年齢層の方はご検討をお願いいたします。

特にご注意いただきたい方

特に、以下の方々は、接種が不十分な場合、ワクチンの接種をご検討ください。

  •  保育園や学校職員、医療機関職員など、小さいお子さんや患者さんと接触する機会の多い方 
  •  空港職員、観光業スタッフなど渡航者と接触する機会の多い方 


また、以下の方々は、感染すると重症化すると言われていますのでご注意ください。 
  •  妊娠中は麻しん風しんワクチンの接種はできません。 早産や流産のリスクがあるため、妊娠前の接種をご検討ください。 
  • 免疫不全のある方は、主治医の方と相談のうえ、麻しん風しんワクチン接種をご検討ください。 
  • 乳幼児は、肺炎や脳炎を起こすリスクがありますので、ご家族の接種歴をご確認ください。

市内の発生状況

令和7年12月9日および10日に1件ずつ、岡山市で麻しん患者が発生しました。国内(県外)での感染と、その患者からの家族内感染と推定されます。(令和7年1月以来の発生)

平成27年3月27日、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が麻しんの排除状態にあることが認定されました。かつては毎年春から初夏にかけて流行がみられていましたが、排除後は、海外からの輸入例と、輸入例からの感染事例のみを認める状況となっております。海外に行かれる場合は、発生状況に注意するとともに予防接種歴について確認し、麻しんの予防接種を2回受けていない場合や接種歴や既往歴が不明の場合には、予防接種を受けることを検討してください。

医療機関のみなさまへ

麻しん、およびその疑い患者を診断された場合、直ちに岡山市保健所感染症対策課までご連絡ください。(086-803-1262)

麻しん風しんの検査、調査にご協力ください。血液・尿・咽頭ぬぐい液などの採取にご協力ください。

麻しん、風疹の検査協力依頼

パンフレットなど

麻しんの患者さんと接した方へ(表)
麻しんの患者さんと接した方へ(裏)

お問い合わせ

保健福祉局保健所感染症対策課 感染症対策係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1290 ファクス: 086-803-1713

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