再確認！たき火のときは消火の準備！

たき火をしているときに、思わぬ突風が吹いたり、不適切な火の取り扱いをしたりすると、山火事になることがあります。乾燥している日は、火が広がりやすいので特に注意しましょう。

• 枯草など火事が起きやすい場所では、たき火をしないこと。
• 強風時や乾燥時には、たき火をしないこと。
• たき火中はその場を離れないこと。
• たき火のときは必ず消火の準備をすること。
• たき火後は、完全に消火すること。
• 火遊びしないこと。
• たばこは指定された場所で喫煙し、吸いがらは投げ捨てないこと。
• たき火、火入れをするときと飛び火に注意しましょう！！

昨年の火災原因の1位はたき火です。たき火は毎年火災原因の上位に入っています。そのため、南消防署では消防車で巡回広報を行って注意を呼び掛けています。
野焼きや火入れなどをして、火災とまぎらわしい煙が出る場合は、事前に届出が必要です。また、廃棄物の野焼きは禁止されています！

• 火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出書　様式第10号（岡山市火災予防規則第11条関係）

南区にある美しい山。山火事は、何年もの長い年月をかけて育った山並を、一瞬で焼け野原に変えてしまいます。美しい風景を守るためにも火の取り扱いには十分に注意しましょう！