フードロス体験ワークショップを開催しました

食品ロスを削減するため、一般社団法人岡山市ひとり親家庭福祉会と共同で「フードロス体験ワークショップ」を開催しました。

日時: 令和6年9月16日（月曜日）　正午から午後2時まで
場所: 岡山ビューホテル　和洋旬彩だいにんぐ「五感」（岡山市北区中山下一丁目）
参加: 市内の親子7組16名（小学生9名）

岡山ビューホテルの料理長から、フードドライブ食材や賞味期限が近づいた備蓄食料（アルファ化米）を使った料理の作り方を学び、親子で作って、美味しく食べました。

ワークショップでは、無印良品イオンモール岡山の食品募集BOXに寄付された食材から、岡山ビューホテルの料理長にレシピを考案していただきました。

そうめんが生春巻きの具材、梅干しやポテトチップスがソースになりました。

備蓄食料の「白がゆ」をお湯で戻して食べました。

料理長の実演で使用しているライスペーパーは、「白がゆ」を加工したものです。

料理長が考案したレシピを公開します。
作り方やアレンジポイントを参考に、ぜひ作ってみてください。

・生春巻きのレシピ
・梅干しソース
・オーロラソース
・ポテトチップスを使ったクリスピーディップソース

「てまえどり」とは、買い物をするとき、すぐに食べるものは、商品棚の手前から選ぶことをいいます。

岡山市と市内の関係事業者及び団体などで組織する岡山市事業系一般廃棄物減量化・資源化推進協議会では、市内の食品を扱う小売事業者に協力いただき、消費者に対して食品ロス削減の呼びかけています。

ワークショップでは、「てまえどり」を呼びかけるPOPづくりを行いました。